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赤い天使 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 赤い天使
製作国
上映時間95分
劇場公開日 1966-10-01
ジャンルドラマ,戦争もの,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
戦場では人間が人間でなくなる、これほどまでに強烈な映画はめったにはないだろう。麻酔が不十分なまま手足を切断する場面もとても衝撃的だし、モルヒネの力を借りてでも行わねば正気が保てない極限の状態もわかるような気がする。そして伝染病、それでも退去できない上部の命令、戦争の醜さを否応なく見せられてしまう。そういう極限で性的なことを迫られても、ほんの些細なことにさえ思えるくらいだ。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 9点(2012-06-24 20:15:34)
その他情報
作品のレビュー数 13件
作品の平均点 7.92点
作品の点数分布
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517.69%
617.69%
7215.38%
8430.77%
9430.77%
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作品の標準偏差 1.33
このレビューの偏差値 56.11
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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