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哀愁 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 哀愁
製作国
上映時間108分
劇場公開日 1949-03-22
ジャンルドラマ,ラブストーリー,戦争もの,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
正統派の恋愛映画で、ストーリー自体はかなりのベタ。
ヴィヴィアン・リーの存在感は抜群だが、彼女が演じるヒロインのキャラは非常に繊細で、
女々した性格。恋をすれば周りの物が見えなくなり、友達より男を優先するといった、
現在でも時々見かける困ったちゃんタイプ。悲劇のヒロイン気取りをする女は大嫌い。
反対にヒロインの友人はもの凄くいい奴で、非常に好感度が高かった。
男性側は猪突猛進型なれど、誠実な人間で描写にも問題なし。ある品を小道具として絡ませ、
ロマンチストぶりを発揮したラストのシーンには思わずジーン。
邦画タイトル通り、哀愁感をたっぷりと感じさせてくれる作品だった。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-05 05:47:57)
その他情報
作品のレビュー数 55件
作品の平均点 7.44点
作品の点数分布
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100.00%
223.64%
311.82%
400.00%
523.64%
6916.36%
71425.45%
81221.82%
9610.91%
10916.36%
作品の標準偏差 1.86
このレビューの偏差値 45.83
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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