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読書する女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 読書する女
製作国
上映時間99分
劇場公開日 1989-09-15
レビュー情報
面白いのかどうなのか、よくわからないまま、結局最後まで観てしまいました。話そのものより、音楽と映像(色使い)の美しさが印象に残っています。
官能的なシーンが多いのにドロドロした感じがなくライトでコミカルな雰囲気、モーパッサンやマルクス、ボードレールなどの本の内容と読まれる側のキャラとがうまくリンクしていて、こういうのを「いかにもフランスらしい、おしゃれで知的なフランス映画」って言うんでしょうね(好きか嫌いかは別にして)。
マリーのちょっと突飛な発想や行動は、なんだかサザエさんを連想してしまってあまり好きではありませんでしたが、将軍夫人のメイドのベッラには、何か自分と共通するような、とても不思議な魅力を感じました。
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-14 13:59:24)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 6.38点
作品の点数分布
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200.00%
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5225.00%
6337.50%
7112.50%
8225.00%
900.00%
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作品の標準偏差 1.11
このレビューの偏差値 46.96
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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