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ミンボーの女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ミンボーの女
製作国
上映時間124分
劇場公開日 1992-05-16
ジャンルドラマ,サスペンス,コメディ,シリーズもの,ヤクザ・マフィア
レビュー情報
《ネタバレ》  芸が細かい!恐喝の手段って、こんなにいろいろあるんですね。
 ゴキブリはよくある手ですが、バッグにゴルフですか・・・
 伊東四朗なんか、最初全然ヤクザに見えない。
 はじめはまず油断させる。そしてスナック(キャバクラ?)での「飴と鞭」。あれは怖いです。
 ですが一番怖いのは、打算や計算をまったくしない鉄砲玉のような下っ端。
 実際井上まひる弁護士(宮元信子)を刺したのは、おそらく状況を全然理解できていない下っ端ですからね。
 話も理屈も通じず、まったく行動が予測できない相手が一番怖いです。
 父が昔スナックを経営していた時に、ヤクザ関係のお客が一番多かったそうですが、この映画に出てくるような計算高い人ってあんまりいなかったみたいです。
 ほとんどは何も考えていない人達。
 後先考えない、計算もしない。
 そんなこちらの理解の範疇超えてくる人達が一番怖いです。
 映画はめちゃめちゃ面白かったです。
 オススメです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 9点(2012-07-04 16:01:18)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 60件
作品の平均点 7.28点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.31
このレビューの偏差値 60.08
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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