Menu
 > 作品
 > フ行
 > ふたりのロッテ (1993)
 > たきたてさんのレビュー
ふたりのロッテ (1993) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ふたりのロッテ (1993)
製作国
上映時間98分
ジャンルドラマ,コメディ,ファミリー,リメイク,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》  確かにとりたてて派手さも新しさもない映画ですが、とても心温まる作品でした。最初はいじめがエスカレートしていく過酷なストーリーになってしまうのかと一人ハラハラしていましたが、二人がそっくりという事実に気付くまでの壮大なただの前フリで安心しました。
 展開は読めますし、双子が入れ替わるなんて設定よく目にしそうですが、それでもやはり面白いものですね。あれだけ注意されていたのに、洗剤いれまくるシーンなんか何気に面白くて笑っちゃいます。そしてお母さんがチャーリーに気付くシーンは感涙もの。たとえ安直でも王道でも、やっぱ良いもんは良いですね。そのお手本のような映画でしょう。
 また、「双子」という設定を使っていたずらしちゃう食堂のシーンや、ラストのほうでお父さんにプチドッキリしかけちゃうシーンなんかは愛のあるいたずらでかなり良かったです。
 まあ、それでも「刺激」という部分ではやはり物足りなさを感じたのも確かなので、過剰な期待をせずにゆったりした気持ちのときにのんびり見るのに向いている映画かもしれませんね。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2014-01-23 14:41:58)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 6.75点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
400.00%
5112.50%
6112.50%
7337.50%
800.00%
9112.50%
10112.50%
作品の標準偏差 2.05
このレビューの偏差値 48.21
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ふたりのロッテ (1993)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS