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裁判長!ここは懲役4年でどうすか のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 裁判長!ここは懲役4年でどうすか
製作国
上映時間95分
劇場公開日 2010-11-06
ジャンルコメディ,法廷もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》  全く新しい目線と言っても過言ではないほど新しい、『傍聴人目線』の裁判コメディ。
 そもそもオープニングのザリガニ裁判のセンスが素晴らしくて、掴みが完璧。私もがっちり心を掴まれてしまい、最後まで興味深く鑑賞させていただきました。
 終始ゆるいノリとテンポ。ですが不思議と飽きない。
 前半はいろんな裁判、いろんな裁判官を紹介してくれるのが面白い。こちらも設楽と一緒に裁判所ツアーをしている気分になります。
 後半は一転。ドラマチックな展開に。
 きっかけはマリリン(片瀬那奈)のきつい一言。裁判所に来るのをやめた南波さん(設楽)を連れ戻そうと、傍聴人仲間がひとつの裁判を紹介します。ここから徹底して第三者の立ち位置だった視点から、被告側、当事者側の視点へと物語の方向性が変化していきます。そう、被告を助けるために、傍聴人としてできる最大限のサポートをしていくわけです。ここで描かれる様々な裏工作が地味に面白い。
 とまあ、この作品はゆるいなかにも起承転結がしっかり描かれていて見やすいのです。
 つまり題材は非常にマニアックながらも、ドラマの作りとしては王道。誰が見ても楽しめる良質なコメディムービーとなっています。
 残念だったのは極端にデフォルメ化された人物が多数登場したこと。その最たるものが日村のシーン。この辺りは面白いドラマにしようという勢作サイドの心意気が裏目に出てしまった気がします。
たきたてさん [DVD(邦画)] 7点(2020-11-09 11:03:19)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 6.25点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.48
このレビューの偏差値 53.43
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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