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台北の朝、僕は恋をする のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 台北の朝、僕は恋をする
製作国台湾,米,独
上映時間85分
劇場公開日 2011-03-12
ジャンルラブストーリー
レビュー情報
《ネタバレ》  まったりとしたテンションで進んでいく恋愛ドラマ。嫌いではないんですが、この作品はぴんときませんでした。
 まずパリに行った彼女にふられて、お金を借りてまでパリに行こうとするカイ。そんな主人公にちょっと引いちゃう自分。ホラー、アクション、サスペンスなら別に良い。でもラブストーリーやドラマといったジャンルにおいて、あまりに自分と価値観の違う主人公は、共感も応援もできないのでちょっとつらい。ラブコメは、その恋愛を応援できる目線で見たいものです。
 で、パリに行くお金のために、運び屋の仕事を引き受けちゃう主人公。なぜかそれを横取りしようつするオレンジスーツの人たち。電話なんかせずに、さっさと依頼主のもとに届ければいいのに。必然性のないおっかけっこを見せられたところで、楽しいはずもない。普通のラブコメとして、カイとスージーの恋愛、ついでにカオと桃子の恋愛を丁寧に見せてくれたほうが良かったです。
 本屋で仲良くなっていく二人。コンビニで働く二人。シチュエーションだけはきゅんとします。特にカオと桃子の関係が結構好きだったので、二人をもっとクローズアップしてほしかったです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 4点(2019-06-20 14:45:16)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 7.25点
作品の点数分布
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4112.50%
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作品の標準偏差 1.30
このレビューの偏差値 30.74
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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