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ティンカー・ベルと妖精の家 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ティンカー・ベルと妖精の家
製作国
上映時間77分
ジャンルファンタジー,アニメ,シリーズもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》  3作目にして、人間との交流。エンターテイメント指数がアップ。こじんまりとしたストーリーながら、起承転結がはっきりしていてとても楽しい。
 人間には妖精の声が鈴の音に聞こえる。この設定はGood。ティンカーベルが人間の女の子にジェスチャーでコミュニケーションをとろうとするので、自然と楽しいアニメーションが多くなります。
 今作では、脇の妖精たちの活躍も華々しい。水の妖精は船を救う。光の妖精は車を止める。動物の妖精はネコの脅威から皆を守る。それぞれの持ち味を活かすこの展開は、少女向けアニメでありながら少年の心をくすぐるものでもあります。
 車にひかれそうになったり、女の子のパパにつかまったり、ハラハラするシーンや展開が多いのも、今までと一味違うところ。個人的には1~3までの中では今作が一番楽しめました。(※4以降は未見)
 欲を言うなら、『人間に見つかってはいけない』というルールはもう少し厳格でも良かったかもしれません。
 ラストなんか、みんなで和気あいあいとティータイムを楽しんじゃっています。
 だったらなぜ人間に見つかってはいけないのか。その説明は欲しいところです。
 『規則を破って人間達と交流したティンカーベルたちが、女王様に怒られて、女の子とパパは記憶を消される』くらいのほうが、よほどすっきりします。
たきたてさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2019-10-30 00:43:53)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 6.20点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.75
このレビューの偏差値 64.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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