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恋人たちの予感 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 恋人たちの予感
製作国
上映時間96分
劇場公開日 1989-12-09
ジャンルドラマ,ラブストーリー,コメディ,ロマンス,クリスマスもの
レビュー情報
《ネタバレ》  前半のビリーに感情移入できません。同性から見ても、「何だこいつ?」。
 図書館で再開してから、印象が良くなります。最後まで見ていくと、サリーとビリーが少しずつ大人になっていくのがわかります。若い頃は自分の意見ばかり。ひたすら女性側の意見と男性側の意見のぶつかりあい。「はいはい。」って感じ。それが、時が経つにつれて、相手の意見に耳を傾ける割合が少しずつ多くなります。この小さな変化が良いです。だから中盤から後半にかけては本当に面白い。
 個人的には、レストランでダブルデートみたいなことをしているシーンが好きです。さすがに、「いや、もうつきあっちゃえよ。」と笑ってしまいます。マリーとジェスがからみはじめた辺りから、小洒落の利いたせりふやシーンが多くなって、コメディとしてもかなり楽しめます。
 ただ、下ネタが多すぎです。うまいヘタに関わらず、下ネタでそんなに笑えないのです。だから下ネタの割合はもっと少ないほうが好きです。
 メグ・ライアンは別に好きでも嫌いでもありません。普通です。特別かわいいとも思いません。ただ、泣きのシーンは良いです。泣きながら「40になってしまう~」。まだ32なのに。いや、良かったです。メグ・ライアンの魅力がちょっとだけわかった瞬間です。
たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-09 12:41:33)
その他情報
作品のレビュー数 144件
作品の平均点 7.33点
作品の点数分布
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100.00%
221.39%
353.47%
485.56%
5128.33%
6128.33%
72517.36%
84027.78%
92215.28%
101812.50%
作品の標準偏差 1.93
このレビューの偏差値 46.42
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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