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女と男の名誉 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 女と男の名誉
製作国
上映時間130分
劇場公開日 1985-09-28
ジャンルドラマ,サスペンス,コメディ,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》  最初の30分くらいは、人物関係がよく分からないうえに、退屈で眠くなります。ただ、30分過ぎたあたりから、事件・トラブル次々発生。主要人物たちのかけひきも始まって、急に物語が展開し始めます。この辺りから、ずいぶん映画にはまり込んでいきます。
 主人公のチャーリーがドンの相談役のパルテナの息子という絶妙なポジションなのが面白い。また、ファミリーの利益をや損失、リスクをめぐっての駆け引きに、私怨がちょいちょい混じってくるのも面白い。
 最後は切ない締め方ですね。チャーリーはシャワー浴びながら泣いていたのでしょうか。メイローズに電話していましたが、「それでいいの?」と思ってしまいます。
 ・・・いつの間にか感情移入しています。こんな中年マフィアのラブサスペンスに感情移入できる日がくるとは。苦手なジャンルの映画なのに、楽しみました。
 ただ、タイトルはださい。核心をついているようで、ちょっとはずれているし。
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-13 04:07:53)
その他情報
作品のレビュー数 32件
作品の平均点 6.78点
作品の点数分布
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200.00%
313.12%
426.25%
5412.50%
6721.88%
7928.12%
8412.50%
913.12%
10412.50%
作品の標準偏差 1.76
このレビューの偏差値 53.92
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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