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愛は霧のかなたに のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 愛は霧のかなたに
製作国
上映時間129分
劇場公開日 1989-04-15
ジャンルドラマ,伝記もの
レビュー情報
《ネタバレ》  もしガイドのセンバガーレがいなかったら、この映画の評価は大きく変わっていたかもしれません。気が強く利己的で、自己主張の強いダイアンに、普通だったらそこまで共感はできなかったでしょう。しかし、センバガーレのレンズを通すことで、彼女の愛情の深さや弱さ、彼女の人としての良さに幾度となく気付かされました。
 動物愛護には賛否両論あるかもしれません。僕自身勉強不足で、何が正しくて何が正しくないのか断言はできません。
 食料として殺される家畜や、鯨は、余すところなく食料として使われ、食べられないところまで有効利用されることもあります。ある意味、自然の一つの形ではないかと思っています。
 ですが、ただ灰皿にするためにゴリラの手を買う人。その人たちにゴリラの手を売る人。そのためだけに殺されるゴリラ。しかも手と首以外の遺体は野ざらしで放置されるだけ。やはり賛成はできません。本当に生きるためであれば、ゴリラの遺体を隅々まで有効利用すべきです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 9点(2012-02-20 12:54:33)
その他情報
作品のレビュー数 35件
作品の平均点 6.94点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
312.86%
412.86%
5411.43%
6925.71%
7617.14%
8720.00%
9617.14%
1012.86%
作品の標準偏差 1.60
このレビューの偏差値 58.01
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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