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ペット・セメタリー(1989) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ペット・セメタリー(1989)
製作国
上映時間103分
ジャンルドラマ,ホラー,シリーズもの,小説の映画化,オカルト映画
レビュー情報
《ネタバレ》  小学生~中学生くらいの頃に、父がやたらとホラー映画ばかりを借りてきて、しきりと僕らと一緒に見ようとしました。気が小さい自分にとってはほとんど虐待に近かった・・・
 ただあんまり見すぎて、少し耐性がついてきて、割りとホラー映画が平気になってきた頃、父が借りてきたのがこのビデオ。
 あまりの衝撃に数日落ち込みました。
 今まで見てきたホラー映画とは一線を画していました。
 一番衝撃的だったのは、子供がトラックにはねられる瞬間。
 一回目は寸前で助けられたのですが、そのときに「この子はいずれ、トラックにはねられてしまうのでは。」という予感がはしりました。結果、二回目でその予感の通りになったわけですが・・・
 ペットセメタリーで、人を生き返らせることだけは今だに共感できません。確か、外見は自分の家族ですが、中に宿る魂は悪霊かなんかでしたよね?
 つまり、器が同じなだけで中身はもはや自分の愛する家族ではないのに、その選択をしてしまうのはどうなのだろうと、ずっと考えていました。
 それからしばらくして、「世にも奇妙な物語」で、この映画がまるパクリされていました。それもショックでした。
 稲垣吾郎が主演で、愛する彼女を生き返らせるも、違う魂が宿って襲われていました。
 なんか、嫌な気分にさせられました。
たきたてさん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-05-15 23:22:21)
その他情報
作品のレビュー数 90件
作品の平均点 6.49点
作品の点数分布
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333.33%
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61820.00%
72932.22%
81011.11%
966.67%
1033.33%
作品の標準偏差 1.54
このレビューの偏差値 52.16
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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