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クロエ・グレース・モレッツ ジャックと天空の巨人 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 クロエ・グレース・モレッツ ジャックと天空の巨人
製作国
上映時間94分
ジャンルコメディ,アドベンチャー,ファンタジー,ファミリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 この映画、けっこう前に観たのだけど(もちろんクロエちゃん目当て♪笑)、そのあまりにもトホホな内容にレビューを書く気力すらなくなって、そのままずっと放置プレイしてきました。なんで、映画の内容は思いっ切りうろ覚えの状態で今回レビューを書こうと思うので、もし間違いがあったとしても大目にみてください(笑)。さて、そんなまだほとんど無名だったころのクロエちゃんがほんのチョイ役で出演するタイトルに偽りありまくりな本作なのですが、これって本当に21世紀に作られた映画なの?怒りを通り越してもはや呆れるくらいびっくりするほどチープなんすけど!!「CG?何、それ?」と言わんばかりの思いっ切りスタジオのセット感満載の天空の城に現れる、「これの何処が巨人やねん!!」と思わず突っ込まざるをえない、これまた着ぐるみ感MAXの〝ちょっと大き目の人〟。魔法の豆を食べて人間になったという設定(こちらも単に全身タイツ着ただけ!)のウザいガチョウ男。その場その場でテキトーに考えたようなぬる~いストーリー展開……。昔、小学校の教室でみんなで見させられた、NHK教育の教材番組を見ているような気がしちゃいました(笑)。巨額の予算を投じて創り上げられた、ブライアン・シンガー監督の同名のスペクタクル・ファンタジー作品の何億分の一くらいの制作費&労力しか使ってないんじゃないのってくらい、もはや映画と呼ぶのさえ躊躇われるほどのトホホ作品でしたね、これ。いやー、この作品で唯一評価出来るところといえば、やっぱりまだ幼き少女であった頃のクロエちゃんのその貴重な雄姿を拝めることぐらいでしょう。のちに彼女が大ブレイクを果たす、『キックアス』のヒットガール役への大抜擢に繋がったであろう、キレのあるアクションと世の多く(?)の男性のロリ心をくすぐるそのキュートな可愛さだけは大変良かったです(出番は少なかったけどね)。というわけで、その部分をのみ評価して4点。それ以外は、一秒たりとも観るべき価値はないっす。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 4点(2014-10-19 17:51:33)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 3.67点
作品の点数分布
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200.00%
3133.33%
4266.67%
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600.00%
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900.00%
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作品の標準偏差 0.47
このレビューの偏差値 65.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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