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キングスマン: ゴールデン・サークル のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 キングスマン: ゴールデン・サークル
製作国英,米
上映時間141分
劇場公開日 2018-01-05
ジャンルアクション,コメディ,シリーズもの,スパイもの,漫画の映画化,バイオレンス
レビュー情報
《ネタバレ》 これは、シリアス&ハードに寄せた現在のボンド映画に対抗する 007のワンダーな楽しさをギュッと凝縮した映画。

凶器として機能する義手義足もトンデモな人体破壊もSFガジェットも、かつては007だから笑って許されるビックリ要素だった。本家のクレイグ:ボンドがおふざけを封印しファミリー向けと化した007を救ったからこそ生まれたのが、このキングスマンだと思う。
キングスマンは本家と真逆に振った映画。徹底してバイオレンス!とことん悪ノリ!どこまでもセオリー無視!だから笑える。
もちろん笑えない…乗れない人も半分はいるでしょう。例えは悪いが「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」に対する「死霊のはらわた」みたいなものである。
ある意味、ムーアやコネリー後期007のリメイクでありパロディであって、真面目な愛や感動はそこに無い…ブラックだ。私はブラック大好きです。
しかし、おそらく今回で完結の2部作ですね。そんな気がします。
墨石亜乱さん [映画館(吹替)] 8点(2018-01-12 02:11:43)
その他情報
作品のレビュー数 48件
作品の平均点 6.35点
作品の点数分布
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312.08%
424.17%
5714.58%
61735.42%
71225.00%
8816.67%
912.08%
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作品の標準偏差 1.22
このレビューの偏差値 61.13
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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