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人間失格 太宰治と3人の女たち のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 人間失格 太宰治と3人の女たち
製作国
上映時間120分
劇場公開日 2019-09-13
ジャンルドラマ,ラブストーリー,伝記もの
レビュー情報
極彩色の世界に太宰を解き放つごとく、彩度が強い映像で語っている。美知子、静子、冨栄の3人の女は好演だが太宰がチャラすぎる。不健康なチャラ男にしか見えず、日本文学史に残る作品を書いた男にはどうにも見えない。身を削って文学と心中してゆく太宰治の凄みが全く表現できていない。小栗旬の限界だろう。脚本にラストに向かって突き進んでいく勢いが無く、太宰が女を抱いては血を吐くことを2時間繰り返している話にしか見えないが、3人の女が魅力的だったので飽きることなく最後まで見ることが出来た。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 5点(2023-09-25 01:37:38)
その他情報
作品のレビュー数 13件
作品の平均点 5.08点
作品の点数分布
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217.69%
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作品の標準偏差 1.59
このレビューの偏差値 49.70
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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