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《ネタバレ》 真犯人が心底愛した女と心底憎んだ男の間にできた女の子がヒロインなのだが、この設定がそもそも無理筋だと思う。憎き血筋だが愛しき女性の子でもあるヒロインに対する複雑な思いが次々と殺人を生んでいく。誠に映像化し辛いネタを豪華な役者陣と美しい映像でなんとかモノにしようとした作品、ちょっと見ていて退屈してしまった。それにしても仲代達矢の学ランはかなり無理がある、某作品の岩下志麻のセーラー服と並んで日本映画史上の双璧と言えるだろう。
【ブッキングパパ】さん [インターネット(邦画)] 4点(2025-06-24 17:13:26)
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