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パフューム/ある人殺しの物語 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 パフューム/ある人殺しの物語
製作国独,仏,スペイン,米
上映時間147分
劇場公開日 2007-03-03
ジャンルドラマ,サスペンス,歴史もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 原題しか見ておらず、邦題の「ある人殺しの物語り」という部分を知らずに鑑賞。
良い香りを振り撒くおしゃれな映画だと思って見たのでギャップに度肝を抜かれた事は言うまでもない。
冒頭で主人公が死刑を宣告されてからはじまり、物語は遡ってはじまる。私がこれまでみてきたこういったパターンだと、主人公に同情できるところがあり、死刑なんて可哀想悲しい、という事が多い。
しかしこちらの主人公はどんどん女性を殺すので死刑も当然で、本当に屑だと思った。
1つの猛烈な性癖のせいでそうなったのかもしれないが。
最後のローラは助かると思っていたので殺されて残念だ。
そして、死刑執行の時、まさかの死刑執行されない。そしてカオスな状態。
最後には主人公は生まれ故郷のひとたちに食べられて死ぬ。
異様な世界観で、他に類をみない。
終始グロテスクで女性はたくさん死ぬし、暗くて、爽やかさもなく、嫌いなタイプの映画であることに間違いない。ただ、似たような作品は観たことがなく、特異で唯一の映画であるため7点にしました。
ブリーバンデカンプさん [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-18 02:10:42)
その他情報
作品のレビュー数 87件
作品の平均点 6.17点
作品の点数分布
022.30%
100.00%
278.05%
311.15%
433.45%
51011.49%
62225.29%
72022.99%
81618.39%
922.30%
1044.60%
作品の標準偏差 2.09
このレビューの偏差値 51.90
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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