Menu
 > 作品
 > オ行
 > 俺たちは天使じゃない(1989)
 > K&Kさんのレビュー
俺たちは天使じゃない(1989) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 俺たちは天使じゃない(1989)
製作国
上映時間107分
劇場公開日 1990-02-10
ジャンルコメディ,犯罪もの,リメイク,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 - We're No Angels - 原題ままで。
異質の来訪者がやって来て、小さな街が色々変わっていく系の映画です。砕けた言い方をすると吉本新喜劇的な。
序盤の脱獄こそ気合の入った(血が飛び出る)アクションシーンだったけど、町に入ってからはハラハラドキドキって感じでもなく、さぁ今度はどうやって切り抜けるのかな?って、ワクワクしながら観てたかな。
コメディの部分も大笑いとかでなく、フフってなる感じで、デニーロの顔芸とペンのスッとぼけた雰囲気が、なんか観ていて癒やされる感じ。

初めて観たのは高校の頃だろうか?覚えてなかったけど、デミ・ムーアが出てて、5ドルでカラダ売ってたなんて。あんなのんびり・ほのぼのした町で、結構生々しい設定だったのね。
涙のマリア像が実は雨漏りだって、神の奇跡を否定する方向なのかな?と思ってたところ、後半に起きる奇跡。ジムが町に残る決心をして、ネッドと無言のジェスチャーで別れを伝えるシーンがとても印象深い。
子供を助けた後、刑務所長たちは何してたのか?とか、本物の2人の神父の行方とか、ネッドはこれからどうするのかとか、気になる点もいくつかあるけど、とてもバランス良く気持ちよく観終わりました。
K&Kさん [ビデオ(字幕)] 6点(2022-10-14 19:27:57)
その他情報
作品のレビュー数 82件
作品の平均点 6.52点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
311.22%
456.10%
51315.85%
62024.39%
72530.49%
81113.41%
967.32%
1011.22%
作品の標準偏差 1.39
このレビューの偏差値 47.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
俺たちは天使じゃない(1989)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS