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レベッカ(1940) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 レベッカ(1940)
製作国
上映時間130分
劇場公開日 1951-04-07
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 主人公は若い娘で、金持ち夫人の付き人として働いています。たまたま高級ホテルに同行したところ、たまたま先妻を亡くした大金持ちの色男に見初められ、後妻として、大邸宅で暮らすことになります。主人公はすっきりとした目鼻立ちの美人で、快活で前向きで健気で、とても好感度が高いのですが、邸宅の管理を仕切っている、慇懃で、表情を崩さないおばさんに、何とはなしに威圧され、ノイローゼ気味になっていくという話です。この管理人のおばさんを草笛光子(に似た人)が、無表情の中に、冷たく底意地の悪いオーラを発しながら、好演しています。若くて健気な娘を、じわじわと真綿で締めていくように、いぢめてゆくのはよくないことですね。悪くないと思います。
camusonさん [DVD(字幕)] 5点(2024-03-05 18:33:42)
その他情報
作品のレビュー数 84件
作品の平均点 7.07点
作品の点数分布
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100.00%
211.19%
311.19%
444.76%
589.52%
61113.10%
72529.76%
81619.05%
91619.05%
1022.38%
作品の標準偏差 1.61
このレビューの偏差値 42.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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