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屋根裏の散歩者(2006) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 屋根裏の散歩者(2006)
製作国
上映時間87分
ジャンルドラマ,サスペンス,小説の映画化,エロティック
レビュー情報
《ネタバレ》 原作は未読です。なぜ見ようと思ったかよく思い出せませんが、たぶん、嘉門洋子がどうなってるかなぁとかのほんの軽い気持ちだったのだと思います。猟奇的な画風の画家(故人)の屋敷に、画家のファンである主人公の嘉門洋子が訪れて、猟奇的な体験をするという話です。画家の屋敷に住む住人達、特に霊媒師親子3人の気持ち悪い雰囲気は悪くないです。天井の隙間からこちらを覗いている目が映るシーンや主人公が天井裏に上って部屋を覗くシーンなどは、日本のホラー特有の背筋がスースーする感じがあり、これも悪くないです。ただ、中盤以降は凡庸な展開で、かつ、低予算から来る安っぽさがちらほら見えてきてしまいます。見つかった人間の指は、どう見てもマネキンだし・・・。ディテールを丁寧に作り込むことにこそ意味がある題材なんだと思うんですけどね。あとタイトルはどうにかならなかったんですかね。猟奇ホラーなだけで、大してエロチックでもないし。
camusonさん [DVD(字幕)] 4点(2024-01-24 18:24:00)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 3.20点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.33
このレビューの偏差値 54.55
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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