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ウェルカム・トゥ・サラエボ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ウェルカム・トゥ・サラエボ
製作国米,英
上映時間105分
劇場公開日 1998-07-25
ジャンルドラマ,戦争もの,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》 ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(1992年~)の一断片を、戦場ジャーナリストの体験にもとづき映像化した作品です。戦争の当事者でないイギリス人による作品ですが、部外者がわきまえるべき“分”を踏み外すことなく、脚色すべきところは脚色し、うまく作品化しているのではないかと思います。主人公は、イギリス人の戦場ジャーナリスト。紛争の惨状を伝えるのが仕事ですから、殺傷の情報が入ると、現場に駆けつけて撮影をします。こうして、主人公の視点で、紛争の悲惨な状況が映し出されていきます。主人公がカメラマンを引き連れて、街の通りに駆けつけると、凄惨な実録映像につながり、一瞬にして、銃撃を受けた市民達が、道端に転がり、うごめく地獄絵図の世界に放り込まれました。ゾクッときました。
camusonさん [DVD(字幕)] 7点(2024-05-08 19:30:24)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 6.90点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.37
このレビューの偏差値 50.53
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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