タイトル名	ツィゴイネルワイゼン
製作国	日
上映時間	145分
劇場公開日	1980-04-01
ジャンル	ドラマ,ホラー,ミステリー,音楽もの,小説の映画化

《ネタバレ》　本作は今回初見なのですが、なんとなく、勝手に、若かりし日の大谷直子の妖艶な姿　というひもづけをしていました。実際見てみたところ、若かりしと言うわけではなく、私の知っている大谷直子そのものでした。と言うことで、そっち方面ではちょっとスカッたのですが（裸で指ぱっちん意味不明です。）、それより、原田芳雄が原田芳雄らしくてほんと良かったです。豪胆で放埒なんだけど、乱暴な感じはなく、安っぽくもない。知性がにじみ出るとか感じさせずに、バカっぽくもない。たまに丁寧語使ったりするのも違和感なくハマっています。作品としては、雰囲気映画なんですよね。映像も美しく、嫌いではないですが、ストーリーがちょっと散漫で、原田芳雄のキャラ以外であまり引っかかるものがなかったです。

作品のレビュー数	60件
作品の平均点	7.57点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 1 1.67％ 3 3 5.00％ 4 6 10.00％ 5 5 8.33％ 6 4 6.67％ 7 4 6.67％ 8 8 13.33％ 9 12 20.00％ 10 17 28.33％
作品の標準偏差	2.38
このレビューの偏差値	45.48 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値