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汚れなき悪戯 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 汚れなき悪戯
製作国スペイン,伊
上映時間91分
劇場公開日 1957-01-15
ジャンルドラマ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 修道院に置き去りにされた赤ん坊を12人の修道士が父親となって育てるというようなお話。修道士たちは、赤ん坊の本当の親がいないかどうか村中を探し、結局見つからず、両親は亡くなっているとの結論に達しますが、すでに親心が芽生え始めており、赤ん坊を育てられることを内心では喜び、子供が成長すると、母親や同年代の遊び友達が必要だと里親を探すのですが、適切な人が見つからず、もうすでに家族同然となっているので、内心では喜び、12人の父親となって子供を愛し育てるところに心が温まります。邦題の「汚れなき悪戯」は、子供が、同年代の遊び相手がいないこともあり、周囲の気を引くために他愛のない悪戯をすることからとったものだそう。原題は「Marcelino Pan Y Vino」(パンとワインのマルセリーノ)。終わり方が、宗教臭くて唐突感がありますが、全体的には楽しめました。
camusonさん [DVD(字幕)] 6点(2023-05-29 18:52:44)
その他情報
作品のレビュー数 45件
作品の平均点 7.27点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.72
このレビューの偏差値 45.71
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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