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東京市に日本橋呉服商の長男として生まれる。1948年東大入試に失敗し友達の誘いで鎌倉アカデミアの映画学科に入る。その後松竹大船撮影所の助監督試験に合格。'54年制作を再開した日活撮影所に移籍。'56年「港の乾杯 勝利を我が手に」で本名鈴木清太郎の名で監督デビュー。'58年監督8作目「暗黒街の美女」より鈴木清順と改名。'67年、具流八郎脚本で「殺しの烙印」を公開するも、この作品をきっかけに日活をクビになる。その後は色彩美溢れる浪漫三部作などを公開。'01年には10年ぶりの新作「ピストルオペラ」が公開された。
【すぺるま】さん(2004-03-31)
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