みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.グランドホテル内でグランドホテル型の映画か、と思っていたら、何と本当にただのグランドホテル型の作品でした。頑張っていろんな役者を集めてきたはいいけど、全然使いこなされていない。相互の絡みもないから、設定や登場の必然性もない。つまり、役者はただ集められてその場にいたというだけです。よって、最後の衝撃(的なはずの)シーンも、生きてきません。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2020-09-10 01:00:34) 13.当時を生きていない自分には響かない部分が沢山あるんだなと感じました。 この題材だからこそ、こんなにも豪華なキャストが集まったと思う。 面白い映画というより、ためになる映画。 【バッジョ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-06-11 20:58:23) 12.かつて堂々たるニクソンを演じたアンソニー・ホプキンスが出演しているので驚いた。どんな心境で元ドアマンの役を演じたのか・・・。社会主義国、ベトナム戦争、人種差別、大統領選挙、重要なキーワードが次々と語られるたび、アメリカが国際社会の正義を定義づけるのに躍起になっていた当時の混沌ぶりを感じた。ことベトナム戦争に関しては、国を守るため愛国心から戦うというよりは他国へ干渉する戦いに参加させられるという、うんざりした国民感情がよく表れていた。いくつもの人生が語られていたが、不思議とどれもこれも一様に印象に残っている。 【tony】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-25 12:58:41) 11.印象に残る映画でした。キャストや演技も良かったし。差別や暴力というメインテーマと、群像劇との接点でちょっとしっくりこないところがあった。 【noji】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-09-05 22:13:21) 10.とても真面目に創られています..色んな人の、人生が垣間見れて..良かったかな... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-28 15:10:38) 9.まず、俳優陣の凄さに驚く。若い頃好きだった歌手‘ベラフォンテ’の「WE ARE THE WORLD」以来の元気な姿。 作品も歴史的事件を中心に、その舞台となったホテルをベースにした群像劇。 かなり多くの登場人物で、焦点がどこにあるのかよく解らないが楽しめた。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-11 13:00:56) 8.天皇制批判の本を書いたは良いが、皇居の周りをジョギングしているだけで本質的な批判になっていないと評論家に酷評された作家が昔いましたが、これも何となくそんな感じがします。暗殺には直接切り込まずに、その周りにいる人たちにひたすらスポットを当てているだけ。こういうアプローチの仕方も、もちろんアリなんでしょうけれども、「JFK」のような展開を期待していたので、正直ガッカリしました。ロバート・ケネディ個人に対する思い入れが強過ぎると、逆にこういう作りになってしまうんでしょうね。 【鳥居甲斐守】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-05 23:11:28) 7.あーもう助けてって思うほど、面白くなかったけど、ラストでやっと「最後まで見てよかった」って思いました。 【さら】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-01-16 10:46:26) 6.ロバート・F・ケネディ暗殺の映画だとは知っていたが、日常的な風景の風景から暗殺を描くとは面白い。まぁ、ロバート・F・ケネディについては、JFKの弟ぐらいしか知らなかったのだが・・・ 監督がエミリオ・エステヴェスというのは驚いた。俳優やっているより監督業に専念した方がいいんじゃねぇか? 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-03 23:12:14) 5.有頂天ホテルのような・・・ 【AKi】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-03 00:49:17)(笑:1票) 4.これって、最初の方の会話の中でも題名が出てくる「グランドホテル」形式の作品ですよねえ。グランドホテル形式は、ある一つの空間に偶然出くわせた人たちの人生模様を描きながら、その人達の人生がある一点の時間的事件に向かって交錯し収れんしてゆくものだと思います。その観点で見ると、この作品はあまりにも登場人物が多いのでそれぞれの人の人生を描き切れてない(ほとんど描かれてない)ために、なんだか分けがわからなくなっていて失敗していると思います。これだけの豪華キャストで作品を作るなら、1クールぐらいの連続テレビドラマにした方が良かったと思います。100分程度でロバート・ケネディ暗殺記録の作品を作りたいのなら、NHKのその時歴史が動いた的なつくりかたの方が感動も深くなったと思います。ロバート・ケネディそのものは実在のフィルムを使いながら、まわりの俳優達の言動で彼の政治的なキャラクターを形作ろうとするねらいがあったのかなあと思いますが、それにも失敗していると思います。何に点を上げていいのかわからないような作品でした。 【ひよりん】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-10-21 14:11:10) 3.登場人物が多いがそれぞれのかかわりはそれほどなくて、どうしてこんなに登場させているのかと思っていたら最後にああいう形でかかわっていたのですね。個々のエピソードに関しては、時代の背景を感じるためには大切であったし、意外に混乱せず見ることができたのでよかったと思う。」 【HK】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-12 18:54:33) 2.恥ずかしい話だが、映画の終盤までこの作品に核心である“ケネディ”は“JFK”のことだと勘違いしていた。ほんとに無知さが情けない。 でも、その無知がこの映画の終着点までの道程における「深み」を、固定観念なく染み渡るように感じることが要因になったとも思う。 つまりは、スバラシイ映画である。 1968年、泥沼化したベトナム戦争、混迷を極めるアメリカ、残された最後の希望、アメリカ大統領候補ロバート・F・ケネディの暗殺。 アメリカ史上に残る血塗られた悲劇の日、現場となったアンバサダーホテルに集った人種もステータスもバラバラな22人の「視点」と「感情」をグランドホテルスタイルで巧みに切り取っていく。 この悲劇の事実を知らなかったので、描かれた「顛末」の衝撃は殊更に大きかった。 そして同時に、この映画を22という多種多様なアンサンブルによって描いたことの意味を知った。 それぞれが描いた「希望」がついえたその瞬間、彼らは何を見て、何を思ったのか。 きっとそれは22人の視点以上に複雑で、混沌と共に混ざり合う。 ついえた希望に反して、今なおついえることのない愚かしい悲劇の数々。 それは、アメリカという絶対的な大国に課された恒久的な「業」なんだと思う。 それは、凄まじく辛く、堪え難い。 が、しかし、諦めることは許されない。どこまでも続く悲劇を、どこまでも乗り越えていくしか、人類に未来はない。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-05 23:26:42)(良:1票) 1.ロバート・F・ケネディー(ボビー)の事をよく知らない私はこの作品の本質みたいな所を理解しにくい。本当に当時のアメリカがこんな風にボビーに期待を寄せていたのか、それとも単純にこの監督の思い入れのなせる事なのかを判断しかねる。とは言え、いわゆるグランドホテル形式なので、こんなに登場人物が居れば観る人によってそれぞれひっかかる部分はあるんじゃないかと。私は厨房の人たち、雑誌記者、偽装結婚辺りの部分が印象に残りました。 【ぽーち”GMN”ありしあ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-04-16 22:45:42)
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