みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
77.オードリー主演のロマンチック・コメディー。「ローマの休日」の王女役から一転、 富豪に仕えるお抱え運転手の娘役を演じ、富豪の兄弟との恋の三角関係を爽やかに描いた内容。 洒落た会話とセンスのいい演出が心地よさを与えてくれ、とても楽しい作品に仕上がってます。 オードリーは相変わらずきれい、兄弟役がハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデンと、 これまた名優がそろい踏み。ウィリアムがこんなに若くてカッコ良かったなんて驚き。 でもハンフリーのほうがやっぱり渋くて、こちらのほうに断然魅力を感じてしまう。 ビリー・ワイルダーらしい、品のあるコメディー作品。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-10 07:59:09) 76.オードリーのサブリナはまさに打って付けと思われるが、彼女に恋する兄弟をボガートとホールデンという豪華な顔合わせ。しかも堅物の兄がボガートで浮気性の弟がホールデンといつもと違う感じの役柄で上手く演じている。 それまでボガートは派手な立ち回りをするか、気取った格好をする役者と思っていたのが、この映画と「ケイン号の反乱」で見事にイメージチェンジをしている。ホールデンにしてもしかり、いろいろな役ができてこその名優だろう。 それら登場人物をまとめるのが監督であり、ワイルダーらしいウィットに富んだラブコメディになっている。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-03 22:22:49) 75.オードリーの「ローマの休日」の次の作品としてはまずまず?「パリの恋人」と同じイメチェンものですが、ピュアで真面目なイメージの若きオードリーはワイルダーの作りこんだ人工的な世界、恋愛ゲームのような雰囲気にはあまり合わない気がするのですが。(「昼下がりの情事」もね) 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-23 06:43:44) 74.パリで美しく洗練されて帰ってきたら好きになったってどうよ。結局女は顔なのね・・・。ってか、サブリナパンツは常に履いてるわけじゃないのね。 【にう】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-10-18 03:06:25) 73.ヘプバーンは本当に綺麗だ。豪華俳優陣で楽しく鑑賞できた。 2013.12/12 3回目?鑑賞。ストーリーが気に食わぬ。御曹司が何故こんなに綺麗なオードリー(サブリナ)に気付かぬのか、オカシイね。-1点。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-07-27 10:51:00) 72.ビリーさんのコメディセンスは言わずもがなで、こじゃれてて笑わせるとこ笑わせ てくれます。そしてテンポも良く、最後まで一息で見れますね。ただ他のビリー作品と比べると、とび抜けた所がない感じはしますが、それはオードリーでカバーですかね。 軽薄な登場人物の三角関係の話なのに嫌な気分にさせないのは流石。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-19 19:01:18) 71.うーん。オードリーが出ていなければ、本当の駄作と評価されてもおかしくない内容だと思います。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-23 19:43:55) 70.話はいたってシンプルだが却ってオードリーの可愛さやワイルダーの手腕が引き立っている。シャンパングラスやハット、ステッキを始めとした小道具の使い方はやはりうまく、ウィットに富んだ台詞回しと全体のお洒落な雰囲気はワイルダー作品の醍醐味である。「月が手を差し伸べるのよ」は名台詞。 俳優陣は豪華だが、ホールデンとボギーの対立、ボギーと監督、オードリーの不和など舞台裏のゴタゴタがどうも映像にも反映しているようでポップなラブコメにブレーキをかけているような気がしてならない。希望していたケーリー・グラントでも良かったが年齢的にはそして彼のキャリアからしたらホールデンをはめても良かった気もするのだが。 さて本作は衣装も印象的で楽しむことができ、イーディス・ヘッドのサブリナパンツもそうだがこの作品でオードリーが初めて出逢ったユーヴェル・ド・ジバンシーの衣装も見逃せない。ドレスもそうだがパリから帰ったときのスーツ姿は何とも目を引くものがある。 【きいろのくじら】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-09 19:10:48) 69.中ごろからだれ始めた。パリから変身して帰ってきて最初に登場するシーンはハッとした。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-23 09:10:04) 68.ボガードとヘップバーンなんて絶対ミスマッチだろう、という勝手なイメージから、ずいぶんと鑑賞するのが遅くなってしまったこの作品。ところがどっこい、、、確かに上記の二人の演技はどうにもかみ合っていないような気もしましたが、逆にそこがよく思えてしまいました。かみ合っていないように思えたからこそ、ラストシーンにちょっとした驚きがあったような、、、”アパートの鍵”や”昼下がりの情事”とはまったく違った味わいがそこにはありました。 それにしてもあのラストシーンのボガードはチャップリンぽかった、、、 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-08-09 15:11:04) 67.ヘップバーンと細かなジョークが愛らしい映画。個人的にはお父さんの言葉ひとつひとつが頭の上に落ちてきて妙に納得させられた。切ないねえ、パパ。それからバナナの歌大好き。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-12 23:34:06) 66.前半は好きなんだけどなぁ~特にサブリナの手紙とかマジで「キャワイイ!!」って思うほどに観てる方が胸キュンしちゃうくらい可愛かったのに後半からストーリーがダレて面白くなかった。 【たいがー】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-07-01 23:34:08) 65.ボガートとホールデンのお尻をめぐってのコントシーンなんて、最高じゃないですか。ボガートなんかマジメな表情でコントしてくれるから、もう可笑しくて。映画ファンを公言しつつも不勉強な私は、この映画をつい最近やっとちゃんと見たのですが、もっとマジメな恋愛ドラマだと思ってました。実際はカル~いノリで笑わせてくれる映画だったのね。ただただヘップバーンの美しさや、ボガート、ホールデンという名優のすっとぼけた演技を楽しんでいれば、それだけで十分な映画、他にはなんにもいらないや。後半、黒で統一されたファッションのヘップバーンを見て「サブリナパンツはいてる」と思った次の瞬間、「違う違う、サブリナパンツをはいてるんじゃなくって、あれこそがサブリナパンツの語源」と自分にツッコミ。そういえば亡き母が、ヘップバーンカットもサブリナパンツも日本で流行る前にいち早く取り入れたと自慢してたなぁ、なんて思い出した夜でした。でも、かーちゃん、あなたは典型的な昔の日本人体形でしたよ・・・。 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-03 00:49:41) 64.ミイラ取りがミイラになったような映画(?)。あの最後の展開はあまりに唐突過ぎて未だに納得できないです。なんでそっちとくっついちゃうのよ? あれが当時の恋愛観だったんでしょうかね? 【とかげ12号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-27 01:19:47) 63.ストーリーには特に見るべきところはなかったけれど、ビリー・ワイルダーらしいコメディタッチとセリフで楽しんで見ることができた。オードリ-・ヘップバーンの可憐さで見れてしまう作品だ。もちろんボギーとホールデンもかっこよかった。ヨットでのバナナの歌には笑ってしまった。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-08 15:14:25) 62.オードリーは言うまでもなく可憐だ。ただこの作品は、変身後のストーリーが中心になっていて、変身前の話はほとんど流すだけという感じになっているので、個人的には王道のシンデレラストーリーになってしまうかもしれないが、変身前の、木の上から憧れを覚えるサブリナの心情、パリに出て、心身共に成長し、可憐になっていくサブリナの様子などをもっと丁寧にじっくり描いて、変身後のストーリーを大幅に削ってでも変身後のサブリナを"ワッ"と際立たせる構成にして欲しいと思った。と言っても、ユーモア溢れる演出、セリフ、仕草などから、この映画が可憐で、何年経っても色あせない名作であることは間違いないですが。 【A.O.D】さん 7点(2004-12-08 16:58:17) 61.全編を通してビリー・ワイルダーらしく、コメディの要素を多く取り入れた作りは、終始とても楽しませてくれました。さらにストーリーも、片想いをし続ける若き女性の心の成長を切なくも美しく描き出す純愛ラブストーリーは、とても感動的でした。そのストーリーの展開、一つ一つが切ないけれど、その次の展開が期待感を強く抱かせくれる。展開は予想できなくもないのですが、予想と現実ではやはり美しさと楽しさの量が違う。そしてオードリー、やはりあなたは美しい。この一言に尽きますね。で、この映画はビリー・ワイルダーの描き出す世界に、オードリーの可愛らしさと美しさが絶妙に混ざり合い、文句無しの素晴らしい作品となっており、まさに『麗しのサブリナ』でした。 【ボビー】さん 8点(2004-11-30 15:14:43) 60.おもしろかった。音楽が良かったです。オードリーのファッションがオシャレでした。サブリナパンツがよく似合っていました。 【ギニュー】さん 7点(2004-11-16 22:06:55) 59.ストーリー全体としてはいまいちなのだが、細部のせりふが、ワイルダーらしくてよかった。殴られてくるりと一回回るホールデンも素敵だった。 【HK】さん 8点(2004-10-08 09:17:20) 58.すべてのロマンチック・コメディの基本形。ボギーが多少くたびれかけて精彩に欠ける点を差し引いたとしても、磨きに磨かれた台詞と構成の妙=ワイルダーの名人芸はいささかも損なわれない。「ラ・ヴィアンローズ」も名曲だけど、オードリーとボギーがクルージングしてる時ラジオから流れてくる「バナナの唄」が個人的に好き。あの歌詞って笑えませんか?オレだけかなあ・・・、誰も触れてないし。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-07-03 17:14:58)
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