みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
16.2014.03/29 鑑賞。全てが“強い”と感じた。強い女性、強い意思、強い精神、強い復讐心、強い競争心・・。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-07 22:29:25) 15.当たり前だけど、やっぱりアメリカの映画なんで、アメリカの立場でしかいろんなものが描けてないわけです。拷問や勝手に人の国に行って鉄砲ぶっ放すのもすべて仕方がないことになっていて、そこら辺のいいわけめいた描写が、純粋に映画として楽しめない原因となってしまうわけです。911ものって、どんなスタンスで見ればいいのか困っちゃいます。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-03-16 22:48:28) 14.おもしろいんだけど、淡々とし過ぎ。真実が知りたかったらドキュメンタリーを見るからさ、ドラマチックな方がうれしいな。 【センブリーヌ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-09 18:50:30) 13.ビンラディン亭突入までがだらだら。 【すたーちゃいるど】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-12-29 17:15:58) 12.いや~ シリアスで良かったです~ 予想以上に上手く創っていますね~ 秘密裏にこんなことが、展開されていたとは..すべてをオープンにしているとは、思いませんが..CIA職員(主人公)の執念みたいなものが、垣間見れて面白かったです..緊迫した突入シーンも、とてもリアルですごい!..CIAの“よいしょ”映画だとしても、よくぞここまで映画にしたな..って感じです..映画「JFK」の時も、そうだったけど..ある意味、アメリカってすごい... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-12-23 15:34:46) 11.キングダムとか、マットデイモンの主演作の方が作品としては面白かったと感じました。前回の作品よりは、ストーリー展開に起伏はあります。が、これが事実に近い作りであるならば、もし襲撃した家に本人がいなければどうするつもりだったんでしょうか?そのために、何人ものアメリカ人やパキスタン人が死んでいます。このことの責任について、主人公も物語も触れていないと思います。要は、これから未来に起こるべき、破壊行為を未然に防ぐための犠牲はやむなしという考えなんでしょう。かなり硬派な作品ですが、多少の色恋や街並みを見せるような工夫があった方がエンターテイメントとしては楽しめると思います。 【たかちゃん】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-07 21:12:31) 10.1つ1つの画面の重量感は、この監督ならでは。ジェシカ・チャスティンのシャープな存在感もなかなか。それにもかかわらず面白みがないのは、主人公は、あるいは組織全体は、その時点でどういう状況にあり、その中で何を目指しているのか、というところが見えないから。そしてそれによって、10年という時間の経過の意味合いが出てきていないから。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-11-08 01:49:35) 9.すべてを終えて、帰国の途につくヒロインが、飛行機の操縦士に「どこに行く?」と聞かれる。 他愛もない問いかけの筈だが、彼女は茫然としたまま何も答えられず、一筋の涙を流し、映画は終焉する。 私は何をしたかったのだろう?私は何故こんなところまで来てしまったのだろう? 彼女が抱えたその「虚無感」こそが、この映画が辿り着いた真理だろうと思う。 アメリカによる「ビン・ラディン殺害」を実録的に描き出した今作において最も重要なことは、この映画が、実際に報じられた「ビン・ラディン殺害」から一年余りの極めて短かい期間の中で製作され公開に至っているという事実だ。 それは、この映画で映し出されるものが、リアルタイムの「世界」の姿であることに他ならない。 勿論、この映画の内容が、そのまま総て真実だと認識すべきではないだろうとは思う。 が、あの「9.11」から現在に至るまでの10年余りの時間の中で、アメリカが辿った「混迷」と、それに伴う世界の「混沌」の様は、ありのままに表現されていたと思う。 主演したジェシカ・チャスティンの演技は素晴らしかった。 恐らく意図的であることは間違いないと思うが、彼女が演じたキャラクターは、主人公であるにも関わらずバックグラウンドが殆ど描かれない。 どうして彼女がこの任務にアサインされたのか、どうして彼女はこれほどまで任務に固執したのか。当然生じる疑問に対して敢えて真意を描かず、時に淡々と時に妄信的に職務を遂行する主人公の姿のみが描かれる。 そういった明確なキャラクター性が見え辛い主人公を、この主演女優は絶大な説得力を持って演じていた。 ラストシーン、茫然自失としたヒロインの姿には、世界中を渦巻く「憎しみの螺旋」の中心に、自分が知らないうちに引きずりこまれていたことに初めて気づいた「絶望」が滲み出ていたように見えた。 そして、その「絶望」は決して彼女だけに与えられたものではないと思う。 この世界においてその愚かな“螺旋”が続く以上、世界中のすべての人々が、渦の中心にじわりじわりと引き込まれているということを、この映画は静かに重く訴えかけてくる。 主人公のバックグラウンドが描かれなかった理由は、彼女が「特別」な存在なのではなく、この世界に生きる人々を象徴する存在として描き出すためだったのだと思えた。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2013-10-25 00:21:42) 8.後半になるにつれてどんどんテンポが悪くなっていくのが……。 【K】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-10-10 16:09:08) 7.淡々としていて盛り上がりに欠ける。多分、少し長いからだろう。120分ぐらいにしてもらえれば、もう少し緊張が出るような気がするのだが・・・ それと、マヤ(ジェシカ・チャステイン)の心理描写が少なすぎて、ビンラディン捜索に対する執念が見えないのが欠点だあろう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-10-04 22:11:40) 6.後半30分は実にリアル。9.11の映像が焼き付いているので、ついアメリカに肩入れしてしまいがちだが事象にはあらゆる側面があるだけに終始複雑な気持ちで鑑賞。この映画はどちら側にたつわけでもなく淡々と事実をなぞっている。あえて難を申せば30分短く出来たかな。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-15 21:03:04) 5.ビン・ラディンどこ?どこ?どこ?で150分もたせる力技に憑かれて疲れた。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-03-03 14:26:52) 4.面白かったです。結末は端からわかっていても、楽しめました。残念なのは、クライマックスで、主人公が全く活躍しないことです。もう少し見せ場を作れなかったんでしょうか?それと、主人公がどうしてあんなにがんばれたのか、そのあたりの作り込みが不足しているように思えます。戦争映画とあって、映画館の観客はシニア世代ばかりでした。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-02-25 17:42:40) 3.観終わったときの感覚は「ミュンヘン」とおなじ。アジトに残った子どもたちがどのように成長していくのか想像できてしまう。「負の連鎖」が再生産されていくんだなって。場所・時を説明するテロップと、サブタイトルが適当に挿入されるので大変わかりやすい編集だったと思う。そのサブタイトルを読むと、キャスリン・ビグローの考えがわかると思いますよ。この作品がアカデミー賞取れないだろうっていう噂どおりの仕上がりですね。合衆国民はこんなの認めないもんね。パキスタン人に「ガンダルフ」つってもわかんねえよっていうツッコミは別にして、現代の戦争を見事に描いてると思います。本当にエリア51にあれだけの人連れてったのかね? 最近その名も「エリア51」って本読んだばっかしだったので。ところで、Aがアルファ、Bがブラボー、Cがチャーリー…とつづく俗称“ICAOコード”が台詞に出てきたとき、そのコード自体を字幕に入れるのを散見しますが、本来のアルファベットにすべきです。そうしないとそんな名称なんだと勘違いされてしまう。もともと無線での聞き間違いを防ぐために考えられたものなので。今回だと単純に“E”なのに「エコー」ってね。 【shintax】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-02-21 18:12:54) 2.傑作。僕はマヤになれるだろうか?誰ならマヤになれるだろうか? 【枕流】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-02-21 02:07:22) 1.映画開始初っ端からトイレに行きたくなり、ずーっとムズムズしながら鑑賞しました。さっさとトイレに行けば良かったものの、どうしてもスクリーンから目が離せなくなり、結局最後まで踏ん張っていました(汗)。映画を観てて思い出したのは、韓国映画「殺人の追憶」です。実際に起きた殺人事件の、あまりにも杜撰な捜査や、刑事たちの追い込まれて行く様が、「ゼロ・ダーク・サーティ」を観ていて頭をよぎりました。「殺人~」は、証拠の捏造や容疑者への拷問が日常茶飯事として描かれていて、逆に笑ってしまう程ひどいレベル。しかし今作はその「笑ってしまう程ひどい」行為を、全世界を巻き込む国家レベルで繰り広げています。これはもうゾッとするなんてもんじゃないですよ。「殺人~」を観て「こんなムチャクチャな警察がいるかよ!」とあくまで娯楽として笑っていたものが、現実として突きつけられるんですから。(「殺人~」も実話ですが、かなり脚色されたフィクションということになっています) 主人公が、そしてアメリカ自体が「殺人の追憶」に囚われてしまっているようでした。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-02-17 03:45:41)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS