みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
503.今まで映画やドラマで泣いた事がなかった自分が初めて涙した、思い出深い映画。いってしまえば映画とはすべてフィクション=嘘である。この素敵な嘘でボクを騙し続けて欲しい。 【紅蓮天国】さん 9点(2003-12-25 10:33:47)(良:1票) 502.ベニーニ好きです。でもそれってこの映画だとやっぱり前半の部分なんですよ。後半、「かわいそう」ではあるんです。でも正直、「かわいそう」なだけなんです。ラス前に「あ、出ちゃったよ、戦車……」と思った瞬間、私には後半部分が受け入れられないことを悟りました。前半のノリだけならば私は7点付けます。しかし、合わせてしまえばほぼ半分になってしまうのは仕方がないでしょう。 【まつもとしんや】さん 4点(2003-11-22 01:44:03)(良:1票) 501.印象を一言で言うなら、ベニーニしゃべりすぎてうるさい。今後もこの人は苦手になると思った。話はメルヘンなのかコメディなのか人情受けを狙ったのか、とにかくユダヤ人虐殺の話ではない。究極の生と死を前に親は子供だけでも助けたい。しかも恐怖を与えないように・・話はとても甘い。こんなことはあり得ない。真剣にユダヤ人の捕虜収容所を考える人にはとても付き合えない話の展開である。子供が隠れて犬が吠えてるのに見つからない、あり得ない。他の子供に紛れ込ませて食事させる、これも??親子愛だけ素直に見ればまだ見られるかも知れないが、その背景がアウシュビッツでは素直には見られず、感動も半減する。 【キリコ】さん 5点(2003-06-02 22:29:11)(良:1票) 500.最初から最期まで一人上手な男、イタリア人の癖に収容所へ行く妻、かわいい子供、全部反則的な気がします。そもそもイタリアってユダヤにそんなに厳しかったでしょうか。いくらでも亡命手段あったような気がするし、涙をあざとく狙った映画。ラストのかっこいい米兵や戦車が気持ち悪い。 【亜流派 十五郎】さん 1点(2003-05-27 09:02:06)(良:1票) 499.私の中でこの映画以上の作品はありません!こんなに素晴らしい映画がこの世に実在するとは・・・これは言葉では言い表せません。ロベルト・ベニーニ、私はあなたを心から尊敬します!あなたは最高です!死と隣り合わせの中、息子に嘘をつき続ける父親の姿に子を愛する親の気持ちが心からわかる気がします。近くにいるのに会えない愛する妻のために思い出の曲を聞かせるシーンが大好きです。最後の息子、ジョズエが「僕たちは勝ったんだー!」と両手を大きく広げて喜ぶ姿・・・思い出すだけで泣けてきます。とにかく生きていることってこんなに素晴らしいことだと感じました。小さなことにクヨクヨしている自分が嫌になりました。エンドロールでは滝のように涙が流れました。たくさんの人に見てもらいたいです! 【未歩】さん 10点(2003-03-04 19:33:18)(良:1票) 498.「シネマ坊主」で松本人志氏が10点満点をつけていたので観てみました。松本氏の着眼点とは違ったけど良かったです。「笑いと涙(感動)」を謳い文句にした映画は数あれど、その二つの要素をこんな風にミックスした作品は初めてです。結婚前の、伏線と絡めた絶妙なギャグには感動!後半も、絶望的な状況にも関わらずはじけるギャグ。特にドイツ将校の言葉を無茶苦茶に訳すところはすごいです。最後に父親が殺されたときはショックで、実は生きてるんじゃないかと最後まで期待してたんですが、最後の最後で納得。結局あの主人公は自分の命より、愛する息子と妻の命を守ることが第一だったんだ・・・と思うと改めて泣けてきました。この話はもちろんフィクションですが、実際強制連行されたユダヤ人達は絶望的状況の中でも互いにジョークを飛ばし合い、励ましあっていたという話を聞いたことがあります。なんかこうやってキーボードを打ってると、あのロベルト・ベニーニの素敵な笑顔が頭に浮かんで、泣けてきます。 【ぐるぐる】さん 10点(2003-02-28 22:39:19)(良:1票) 497.素晴らしい映画。ナチの収容所を舞台にした映画というと「ソフィーの選択」や「シンドラーのリスト」を思い出すけど、この映画を含めて、描かれている視点は全く違うから、単純に比較はできないと思う。<特に「ソフィー」とはすごく対照的だ> この舞台を重々しく扱うことだけが評価されるとは全く思わない。不条理下でも美しく生きること、希望の芽を決して摘まないぞという楽観的意志の切々さ、そのあまりの確信的な心情が逆に気持ちよかったです。でもベニーニはかなり抑えて演技していたんじゃないかな。彼の切ない表情がとても印象的でした。この映画を自分の子供のことしか考えていないとか、戦争を軽々しく扱いすぎているとか、偽善だとか、いう人がいるけれど、そういう知ったふうなこと言う人の方がよっぽど偽善的だと思うし、それって強迫的でつまらない観方なんじゃないかなぁ。。。なんて書くと怒られるか。まぁ映画の正しい観方なんてないんだから、画一化された意見なんか聞きたくないよ。自分の死まで軽々しく扱ったこのベニーニ作品こそ究極の「美しき哉人生」であり、その突き抜け加減が妙に可笑しくて、哀しくて、僕はすご~く心に残りました。 【onomichi】さん 10点(2003-02-12 00:50:38)(良:1票) 496.すいません。世間で評判の高いこの映画ですがどうしても好きになれませんでした。1999年4月、公開初日の初回に期待して観に行ったのに、見事に裏切られました。親子で収容所に連行されてドイツ兵の説明を出鱈目に通訳するあたりからだんだん引いていった。この場面、自分の子供さえ助かればほかのユダヤ人はどうでもいいと僕は捉えてしまった。それと主役のロベルト・ベニーニがしゃべり過ぎ。見ていてだんだんうんざりしてくる。この映画好きな人たち、ごめんなさい。でもあえて言わせてもらいます。この映画は、偽善です。戦争を語る資格などありません。 【カテキン・スカイウォーカー】さん 1点(2002-08-05 23:03:02)(良:1票) 495.ラストのシーンあっけなっかった。でもよかった! 【ラリパッパ】さん 8点(2000-09-03 02:42:40)(良:1票) 494.本当にベニーニ最高だった。その後、過去のベニーニの映画を見たけど全然つまらなかった。 【HIYO】さん 10点(2000-08-29 17:00:21)(良:1票) 493.まさに ライフ イズ ビューティフル !! 【Jan】さん 10点(2000-08-04 19:45:45)(良:1票) 492.見終わった後の何とも言えない切なさ。でも主人公の一生を考えると、なんて素晴らしく充実した人生なんだろうって思いました。ベニーニ万歳! 【DEL】さん 9点(2000-07-21 10:59:53)(良:1票) 491.見終わって、切ない気持ちになりました。本当に、人生はたからものですね。 【Claire】さん 10点(2000-06-23 14:42:27)(良:1票) 490.最高!今まで見た中で一番よかったデス。 【sak】さん 10点(2000-06-02 00:18:56)(良:1票) 489.ホロッとないた。とてもよかった。 【月と太陽と草原】さん 9点(2000-04-20 16:44:19)(良:1票) 488.100年に1本の映画、本当に素晴らしい。 【ダイスケ】さん 10点(2000-04-18 13:08:40)(良:1票) 487.良い。良い。本当は悲しいはずなのにあの親父のすごさ。まいりました。 【Ken】さん 9点(2000-03-19 12:09:51)(良:1票) 486.笑えて泣けてしまう 【さる】さん 9点(1999-11-17 12:47:15)(良:1票) 485.遅ればせながらなんだが「ライフ・イズ・ビューティフル」だ。 この作品…あのダウンタウンのまっちゃんが滅茶苦茶に好きなんだよね。 いや、凄い…観終わった後で恥ずかしながら泣いてしまったね。 この作品は「感動ポルノ」と真逆の映画。 まず、泣かせようと思うシチュエーションをワザワザ作ってない。 音楽もさり気ないし、物の見せ方って意味で滅茶苦茶勉強になった。 話の流れに感動の骨格が出来てるんで、妙なテクニックも使う必要なし……なのに、泣ける。 そして、男の在り方を嫌って程に見せつけられた。 パワーがあって喧嘩に強い…それも確かに男らしさだろう……(注:イメージ)アーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスタ・スタローンのように。 姿は冴えず、弱々しい男だけど…グイドを演じるロベルト・ベニーニは映画を観てる時間につれて、ウザい男かた素晴らしくなってゆく。 けど、この物語ではロベルト・ベニーニが明るい優しさで妻を愛し、機転の利くギャグで子供を護る。 その姿を観てると胸が熱くなって来るんだよな…本当に。 このオッサン…喧嘩はきっと弱いし、その方面で人と勝負する事は絶対に無いだろう…いや、それ以前に敵なんか作るタイプじゃないと思う。 周囲すらも明るくしながら、家族を決してドン底に堕としたりはしない……本当に最強のオヤジだなーと思った。 そして、今の自分を思いっきり反省しちゃったんだよな…マジで。 喧嘩の強さってのは…ガキの頃から鍛えれば強くなる。 少なくとも、何もしてない一般人よりは確実に強くなるものだ。 けど、この明るさと機転の良さ、周囲と仲良くしながら護るべきものを護るチカラ…これこそが本当にガキの頃から教育しなきゃならないモノなんじゃないか?なんて考えた。 そして、それを教える大人も、自身を垣間見て…反省と改善で己を高めていかなきゃと思うんだよな…。 ともあれ――映画って何だろう? 俺は映画を「人と同じ価値」とか「最高の景色や場所」と同等に考えてる。 だから不必要に(配慮なき)罵詈雑言は言わないし、どーしても嫌なら心の中で「ヤな映画だなー」と思う。 けど、沈黙ばかりってのも嫌だ…少なくとも、自分の心の中では。 だって「映画が人と同じ」って事は、好みもきっとあるはずだから…ましてや人生に拘りがありゃ、好き嫌いがしっかりとあるはずなんだ。 その景色があるから、この映画に出逢えた。 その拘りがあるから、この映画を好きになれた。 俺は、そう信じている。 ああ、素晴らしき人生よ。 ああ、ライフ・イズ・ビューティフルよ。 人生を愛する人に観て欲しい。 【映画の奴隷】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2022-11-05 00:10:43) 484.前半少し退屈ですが、後半に入り収容所の親子のやり取りは本当に素晴らしい! ラストは何回見ても泣けますね。 テーマ曲が頭にずっと残ります。 【とれびやん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-07-03 19:52:52)
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