みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.90分位にはすっかり飽きてきて、もう桐島のことなんてどうでよくなってきた。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-03-14 20:58:37) 10.原作を読んだ時も、まぁ普通かなって感じだったんだが、本作もその程度だった。ストーリーがどうとかと言うよりも、高校生の風景がすごくリアルに出てるとこはいいと思った。何気ない会話とかが良いし、自然な感じの演技で尚更良い。まぁその辺がこの作品の売りでもあるのかもしれないけれど。ただ、リア充と非リアってのがよく出てて、なんだか非リアの方に感情入れて見てしまうからもどかしい感じになった。でも、この作品見たらもう一度青春してみたいな~って思った。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-03-13 23:45:27) 9.久しぶりに衝撃を受けました。見終わった後、慌ててこの作品のレビューをチェックした程です。桐島ってどんな奴なん?何で部活辞めたん?を思いっきり追っかけていたので、肩すかしで土俵下に思いっきりダイブしてしまった感じです。しかし、役者達の演技とは思えないようなリアル感で最初から最後まで引き付けられました。それにしても宏樹役の東出君は嵐の松潤に雰囲気似てますよね。 【tonao】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-03-08 17:46:12) 8.高校生のリアルな空気感が出ていて非常に良作でした。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-02-25 22:29:53) 7.かなり緻密なワークショップをしたらしく、その効果があってリアルな点だけは評価できる。無神経なだけのリア充の雰囲気とかうまいなと思ったし、橋本愛が恋人役と本当に付き合っちゃうのもうなずける。問題なのは、そもそも原作者の視点にあって、「俺リア充だけど、非リア充のこともよく分かってるっしょ。バランス感覚いいっしょ。」というのが鼻について、その上に演技がリアルなだけに、人の黒歴史を弄ばれるようで、もはや客観的な評価などできるわけがない。つまらないのではなく、許せないという珍しい作品。 【michell】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-02-20 17:12:16) 6.当時、女子が苦手で男子校に進学した自分にとって、眩し過ぎるほど青春しています。あぁ、人生やり直せるなら共学に通いたいな~。でも部活動はきっと、映画部だけどね。 【Dream kerokero】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-02-17 16:56:40) 5.ゾンビ映画というのは趣き深い。が、普通の映画である。 【Balrog】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-11-10 14:52:49) 4.神木君と大後ちゃんが、ほとんど変わっていなかったので嬉しかったです。神木君はSPEC以来、大後ちゃんに至っては、セクシーアンドロボ以来ですから、かなり久しぶりです。子役の人は大人になるとイメージが変わる人が多いけど、この2人はそういう事は全然ないですね(大後ちゃんは、ちょっと太ったかな?)その他では橋本愛さんですね。あの独特の雰囲気は、一昔前の栗山千明さんを彷彿させます。今後の活躍に期待です。その他では宏樹役と実果役の人がよかったですね。独自性はまだないけど、いい雰囲気を持っています。今後も脇役をやっていて、いつか主演を張れる俳優さんになっていってほしいですね。作品についてですが、面白いというリアルといった方がいいでしょうか。桐島は何者?と思わせる所が今作の味噌です。僕が思うに、意外に地味で、だけどいるだけでみんなを安心させるそんな人物じゃないかなと想像します。その安定剤がいなくなったので、みんな不安でいてもたってもいられなかったのでしょう。そんな中そんなの関係ねえって感じで映画の撮影に没頭する前田君達は強い。スポーツはダメダメで、女子に全然モテないけど、真の勝ち組は彼らだと思います。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-09-17 03:24:59) 3.around50のオバサンがひとりで観に行くには切なすぎたかしら? 自主映画サークルで8ミリ撮っていた人間には、けっこう苦笑いの連続。でも、あの頃抱えていたコンプレックスとプライドの両方の気持ちが、懐かしく思い出されました。そして「戦おう。僕たちは此処で生きていかなくてはならないのだから」の台詞には胸が思わずキュンキュン。そう。あの時期があるから今があるのです。生きていかなくてはならないと思い込んでいた「此処」という場所も、自意識ひとつでどうとでも変わっていくものだったりするのです。進め!若者。ところで、神木君の内股走りかなりカワイイ! 【showrio】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-09-09 12:02:48) 2.映画を観てから数日経った。思い出したりネットで予告編を観直す度に、この映画って相当面白いと感じる。 予告編にある日本映画史に残る圧巻のグランドフィナーレではなかったが、とてもよく出来ている。 大人の社会より厳しいとも思える彼らの世界は、狭い蜘蛛の巣のようなロープの上でバランスを常にとっている、通常はやや弛みがありショックを吸収できるが、些細な、桐島が部活をやめた如きの事で、一部のロープがピンと張られ、振動が全体に伝わってしまう、緊張を緩めるものはおらず、皆が張り詰めた上に立つことになるが・・・ 神木君の演技は安定したものだが、野球部の先輩などこっちがピリッとする演出、一人自分を見つめ直す帰宅部の彼をラストに見せたのもうまい。 大作ではないが記憶に残る映画っぽい良い作品。 【カーヴ】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-08-20 10:36:32) 1.気になる相手、想いを寄せる相手、その周囲の人間に気づかれまいと気遣いながらも、 つい瞬間的に目を注いでしまう窃視の視線。 目を背けつつも、全神経を相手に集中させ、意識し続ける身体。 そうした、乱れる内心を見せまいとするナイーヴな表情や振る舞いや言い回しが キャラクターに初々しくリアルな感覚を与えている。 見る者と見られる者・話す者と聴く者の姿が視点の変化の中で 反復によって映し込まれていくことで、 その登場人物の視線やファインダー越しの映像に倣って 彼らの想いが強く鮮明に伝わる。その仕掛けが卓越だ。 またBGMをほぼ皆無とし、環境音を効果的にドラマに活かすことで さらにこの映画なりのリアリズムが追求されている。 校舎裏のシーン、大後寿々花の背後でざわめく木々の音や、 彼女の独奏する管楽器の音色や息吹が彼女の心情を浮かび上がらせて秀逸だ。 バスケットボールの弾むリズミカルな音と、バレーボール特訓のハードな音響の対比。 クライマックスを盛り上げる、現実音としての吹奏楽の演奏。 そしてラストに遠く響いてくる野球部員の掛け声と、音が良く活きている。 群像劇としては、焦点が浅くピント送りが多々あるのがやや安易か。 そこはパンフォーカスだろうと思うショットがいくつかあった。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-08-20 00:32:14)
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