みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
72.期待してたのだが、いまいち。。のっぺんたらり~。みんなどこにハマったのだろうか。。 【朴モグタン】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-07-14 11:21:22) 71.確実に「死」へ向かってゆく命の切なさ、儚さ。 これが北野映画の醍醐味ではないでしょうか。 本作では充分にその感覚を味わえる。 微笑ましいシーンを見せておいて、それは唐突に、ビリビリに引き千切られる。 晴れた海の美しさが、より虚無感を際立たせている。 そしてその虚無感は、切なく、美しい。 ■ちょいネタバレ■ ラストの銃乱射シーンが何だか安っぽく感じてしまった。。 どうもあのシーンは不必要に思えてならない。 前3作品の良い部分がこの映画に集約されている。 【おーる】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-07-31 17:12:39) 70.この映画を見ていたら、ホントにヤクザなんて無駄な存在だなと思った。勢力争いとか、殺し合いとか・・・ヤクザって結局大人になりきれなかった人たちなんじゃないかなとか思いながら見ていた。沖縄での日常は、まるで学生の夏休み的なノリで、大人(しかもヤクザ)がこいつらいったい何やってんだと思ってしまった。淡々と人が死んでいくのには、虚しさを感じた。人が死んでも悲しんでいる描写が一切ないだけに、ヤクザが死ぬとこんなもんなのかとか思ったし、彼ら(ヤクザ)みたいな虚しい人生は送りたくないなとも思った。 【スワローマン】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-03-20 16:17:26) 69.自分の中では北野武監督の最高傑作。流れゆく時間の儚さを描ききった手腕はさすがです。 【njld】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-09-19 00:46:19) 68.絶対ハッピーエンドにしないんですね。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-03-16 02:26:50) 67.なにが面白いのかさっぱりわからなかった。 村川が何を思っていたのか、わからない。 【なますて】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-12-27 13:20:10) 66.北野映画の最高傑作のひとつ!切れ味あるバイオレンスと北野ブルーの見事な融合。暗闇の中やエレベーター内での銃撃戦が美しい。そして、久石譲が奏でるピアノの旋律の素晴らしいこと!北野武本人からも、そして作風からも死生感がありありと漂うため、鬱状態に近い時の鑑賞はお勧めしません(苦笑) 【シネマブルク】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-12-26 10:13:46) 65.これは口下手で不器用な人間の映画だと感じた。生きるための様々なテクニックを身につけ、良くも悪くも“洗練”されてしまった者には理解しがたい“下手さ”が全体を覆っている。映画技術的な“下手さ”も多分その雰囲気を助けているのかもしれないが、アマチュアっぽく見えてしまうのも事実。はっとさせられる場面や繊細な部分もあり嫌いじゃないが、でもどうやら自分にはたけしの映画は向いてないみたいだ。 【トマシーノ】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-11-24 11:20:31) 64.キッズ・リターンに続いて北野作品みたのがこれで2度目です。 評価が良い順に見てますが..自分には???のオンパレードで作品にどうしてものめりこめないものがあります。これは生理的にという部分もかなりあります。 まず、前半の演技が非常にへたさを感じざるを得ない。そのぎこちなさはわざとの部分はあるにせよ、ヤクザじゃないだろ?と思わせるのはバイオレンスに対する和らげたい意識に感じてしまう。又、北野自身がこういう生きてる感の無い、自暴自棄的な苦悩が映画自体に出てしまっていて、見ていてそこが逆に1人だけ浮く。 あとは、普段たけし軍団とやっている事をそのまま映画にしてるだろ的な部分が満載。 逝っちゃってる感がかっこいいという良く言えば人間的、悪く言えば子供っぽい部分に支配されているのが自分には共感できない点。キッズ・リターンが後の作品だから、この作品の苦悩を次から変えたのだと勝手に思います。 【森のpoohさん】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-09-30 02:35:22) 63.浜辺で、武がピストルをこめかみにあててニヤリとしているシーンが、凄まじく印象的な作品。あのシーンだけでも、ただならぬ凄みを感じさせる傑作。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-09-09 00:31:33) 62.虚無感・空虚感の表現は秀逸。 台詞が少なく、間の取り方が素晴らしいという意見が見られますが、たけしがコメディアンでもあることを考えると当たり前ですよね。笑いでの「間の取り方」って決定的な要素ですから。説明が多い芸も笑いが減りますし(モノマネの前に何をやるか言ってしまうのが一例)。 座頭市でのタップダンスの是非議論がありましたが、この作品にも体現紙相撲等があります。昔からやってたんですね。シリアスなテーマをずっと続けて観客を疲れさせるのは、コメディアンとして出来ないんでしょう。 【くろゆり】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-07-30 08:53:22) 61. 作品全体を包む雰囲気・空気感が好きです。時々はさまれるギャグ的要素もいい味を出しているし。ただ、ああいうラストはいやだなぁ。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-06-30 21:26:40) 60. 小学生だった頃、怖かった。ちっとも暑そうに見えない夏。入ることを拒むような海。のっぺりとした青空。平坦な風景。生気の感じられない登場人物。マイナーコードの旋律。作品自体が墓標であるかのように思えて怖かった。 十年以上経った今、むしろ落ち着いて鑑賞することができるのは、たぶん様々なことを諦め、自らの墓標の形もおおよそ分かってきたからであって、それはたぶん悲しいことなのだろう。 【小塚】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-12-29 00:00:58) 59.北野映画はどれを観てもつまらん。言葉が汚いのも気に入らないです。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2006-11-05 19:14:03) 58.深い作品だった。村上春樹を彷彿とさせる。 【十人】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-07-16 23:08:24) 57.観ている時は楽しかったし、何が起こるかわからない緊張感もあってよかった。最後もキタノブルー全開で哀愁あってよかった。だけど、内容がどんな感じだったか残らない。北野作品をこれが最初に観ていたら、新鮮で印象が違ったのかもしれない。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-08 22:58:24) 56.現在も制作を続けられている監督にはたいへん申し訳ないのですが、今のところ北野監督最後にして最高の作品。 発表後に、芸術家にとって「作家性」とは時に生死を賭けた所業であることを自ら体現してしまったのはご存じの通りです。とはいえ現代においては映画監督の作家性など継子のようなもの。「トラトラトラ」撮影中の黒澤監督に起きたデキゴトを敷衍してもおわかりのように、それ「以前」と「以降」の作品群の違いを痛感してしまいます。 ソナチネは北野監督の「作家性」に殉じたアダ華であるがゆえに美しいのではありません。この類いまれなる傑作が徹底的に無垢で悲しくしかも美しいことによって、監督自身の体現しなければならなかったおぞましい「作家性」が観るもののコメカミを撃ち抜くのです。 【ただすけ】さん [ビデオ(邦画)] 10点(2006-05-08 00:21:03) 55.映画「ブラザー」の後に観たら、さすがにちょっとあきました。役者もだいたい同じだし。展開は違うけど、雰囲気、全体のノリは一緒なんで。この雰囲気、嫌いではないんですけど、こーゆうたけしの映画は連続して観るもんじゃないです。多分。ちなみに、ちょっと笑える所はやっぱ好きです。 【なにわ君】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-16 01:06:28) 54.ストーリーはけっこう普通のヤクザものだと思うけど、雰囲気がかなり良かった。沖縄の青い空と白い砂浜のコントラストも絶妙で非常に美しい。このシーンをみてなぜたけしが映画監督として世界的な巨匠と言われているのかがほんの少しだけど分かったような気がする。 【イニシャルK】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2005-11-30 02:52:46) 53.武のベストですね。 一回目見たときはあまりいいとは思わなかったが二回見て面白さが分かった。 邦画では一番好きかも知れない。 この面白さをうまく文章で表すことは出来ないがとにかく面白い。 【トクタ】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-27 20:35:53)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS