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【クチコミ・感想】
4.シリーズモノも何作か見ると、その世界観もわかるようになり、面白さも理解できるようになる。見れば見るほど、桃次郎は下品で暴力的な寅さんという印象が強くなるのだが、2人本質である「男の優しさ」に変わりはないのかな。強いて違いを言えば、桃次郎の方が労働者的で、集団行動が多いところか。本作は信州が舞台で風景が楽しめるし、山も多く立体的ではあるのだが、桃次郎の活躍シーンが少ないのが残念ではある。信州好きでよく行くのですが、昔の映像を見て、長野駅前の変貌には驚きました。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-02-05 09:53:35)
3.まずこの「熱風5000キロ」というのがわからなくて、劇中で5000kmも走っちゃいないだろうから、きっと「キロ」とは「キログラム」のことだろう、しかし5tトラックという訳でもなさそうだから、この5000kgってのは何だろう、春川ますみ母ちゃんの体重だろうか。
ってなことはどうもよくって、本作、マドンナ役が小野みゆきでいわゆる男勝りのキャラ、桃次郎もいくらか惚れたりはすれど深入りせず、どさくさまぎれに唇奪ったりしてもアッケラカンと健康的。むしろ彼女との酒飲み対決が見どころですが、この対決シーンが描かれ方がしつこい。しつこいと言えば、橋の上での地井武男とのにらみ合いもしつこくって、こういった「しつこい対決」が、見どころ、面白さになっています。離れ離れの母と子が互いに駆け寄っていく場面なんかも、この「しつこい対決」の延長戦にあるものでしょう。
まあ、物語の現実味という点では当然ながらムチャクチャな点もありますが、それもご愛敬。エピソードの繋がりと要所要所の盛り上げという意味では、ポイントを外さないのだから。ただしこのオハナシ、復讐譚の落としどころとしてはどうなんでしょう。確かにこれはこれでひとつのケリなんだけど・・・少し寂しいものも感じたり。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-11-15 09:34:08)
2.ジョナサン、玉三郎のエピソードはなくても成立するが、手堅くまとまってはいる。
それにしてもトラック野郎シリーズは一見、無軌道なギャグ連発映画と勘違いされがちだが、じつは毎回様々な社会問題と重いドラマを扱っていて深い。
一本観ると非常に疲れる。 【ガブ:ポッシブル】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-05 19:59:15)
1.んー、これはシリーズ全十作の中でも異色作かも。ま、ヒロインが“初代デビルマン”小野みゆき(男勝りで酒は桃さん以上に強い、という設定)っていうのもあるけど、桃さんとヒロインの恋より、むしろヒロインとその父親、それとライバル“ノサップの勝(地井武男)”の愛憎入り混じった確執に重点が置かれていて、あんまり笑いの要素も多くなくて「あり?」という感じでした。強引にたとえると「クレヨンしんちゃん」における「モーレツ!オトナ帝国の逆襲」みたいなことをやろうとしたけど上手くいかなかった、みたいな。どういう風にしてこの作品が出来上がったのか、興味深いところではあるのですが。 【ぐるぐる】さん 6点(2005-02-11 17:49:05)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 14.29% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 4 | 57.14% |
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7 | 2 | 28.57% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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