みんなのシネマレビュー

インシテミル 7日間のデス・ゲーム

2010年【日】 上映時間:107分
サスペンスミステリー小説の映画化
[インシテミルナノカカンノデスゲーム]
新規登録(2010-05-06)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2019-01-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-10-16)


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監督中田秀夫
キャスト藤原竜也(男優)結城理久彦
綾瀬はるか(女優)須和名祥子
石原さとみ(女優)関水美夜
石井正則(男優)西野宗広
北大路欣也(男優)安東吉也
阿部力(男優)大迫雄大
武田真治(男優)岩井荘助
平山あや(女優)橘若菜
片平なぎさ(女優)渕佐和子
大野拓朗(男優)真木雪人
チョーガード
日村勇紀インディアン人形
脚本鈴木智〔脚本〕
藤井清美(文藝協力)
音楽川井憲次
撮影林淳一郎
製作ワーナー・ブラザース(「インシテミル」製作委員会)
ホリプロ(「インシテミル」製作委員会)
日本テレビ(「インシテミル」製作委員会)
読売テレビ(「インシテミル」製作委員会)
プロデューサー奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
配給ワーナー・ブラザース
編集高橋信之〔編集〕
録音柴崎憲治(音響効果)
柿澤潔(整音)
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【クチコミ・感想】

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23.“くだらなくて面白くない映画”であることは、容易に想像できた。そして、想像通りに“くだらなくて面白くない映画”だった。
「観る価値もない」というのは映画ファンとしての全うな意見だろうが、観ていないのに「面白くない」と断ずるのも、映画ファンとして違うように思う。なので観た。

何でも良いので「予想外」のものを見せてくれないかということが、一抹の望みだった。
しかし、ストーリー展開と顛末、俳優の演技、映像、音響、編集……、映画を象るすべての要素において、「予想外」と表せるものは何一つ無かった。残念ながら。

予想された舞台設定に、予想されたストーリー展開が繰り広げられ、俳優たちは予想通りの演技をしていた。
むしろ、予想よりも遥かにストーリー性に深みは無く、「強引」とも言えない整合性の無さに呆れる程だった。
登場人物たちの描かれ方があまりにチープで、すべての言動に説得力が無く、故に恐怖シーンにも恐ろしさを覚えない。

面白くないことを予想していた映画に対してくどくどと酷評をしてもしかたない。
けれど、もう一つだけ言いたいことは、“美術”の酷さだ。
こういった突飛な世界観を描いた日本の低レベルな娯楽映画にはよく見られることだが、舞台となる建物の造形やポイントとなる様々な小物のクオリティーが、なぜこうも低いのだろうと思う。
あんな“ハリボテ”感満載のセットを見せられて、緊張感を持てというのはそもそも無理な話だ。

大手芸能プロダクションが、所属する俳優たちを寄せ集めて安直な「企画」を繰り広げただけにしか見えない映画だ。 鉄腕麗人さん [地上波(邦画)] 0点(2011-11-04 15:39:29)(良:5票)

22.夫「あ、今日デスノートやってんの?」
私「違うよ」
夫「あ~…カイジか…」
私「違うっつーの」 どぶん子さん [地上波(邦画)] 3点(2013-02-01 23:50:15)(笑:2票)

21.まーいい映画だったけど このレビューの5点(ビデオでもいい感じ)っても思わない 
ちなみに 4点(全然期待しないで行くとひょっとしたらひょっと)しない
 
CM気にならず 洗濯物たたみながら安心してテレビで観れる感じ
 
この手の映画はいろいろ考えながらみるのが楽しいんだろーけど 考えよーにもみんな不自然だから推理もできやしない ストーリーとか演技で絶妙にやらなきゃいけないとこをみんなあやしいから犯人やネタがわからないってゆートンでもなさ 
ま なんとなくテレビでみたらほどよく頭使って楽しいだろーなって感じちょーどテレビでやったから観た これの宣伝担当さんは偉い! 下手におもしろそうにしてたらもっともっと残念な思いをする人が増えただろーから 
 
ズッコケだけど下手なテレビドラマよりはおもしろい いい映画だよ おでんの卵さん [地上波(邦画)] 3点(2011-10-15 17:19:37)(笑:1票)

20.ここの点数を見て超駄作と覚悟してみたせいか、なんか意外と楽しめました。とはいえ、ちょっと甘めでこの点数ですが。でも、個人的には、大好きな綾瀬はるかと石原さとみが両方出ているので、もう作品の質は何でもいいや。しかし、時給うんぬんはともかく、綾瀬はるか・石原さとみと密室空間に閉じ込められるのなら、このバイトありかもなぁ。 ashigaraさん [DVD(邦画)] 5点(2011-07-07 13:03:38)(笑:1票)

19.SAW、ライアーゲームなどの一級密室ゲームサスペンスを見た後だと、凄くザツい。 ◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん [DVD(邦画)] 1点(2015-12-01 18:13:18)

18.似たような設定のヒット作に続こうとの下心が見えるが、内容ははるかに及ばない。
リアリティも緊張感も意外性もない。 飛鳥さん [DVD(邦画)] 2点(2013-08-27 20:37:46)

17.藤原竜也の口をあまり開けないでヒソヒソ声で早口で話す演技が、鼻についてしょうがなかった。不自然とか演技が下手とかいうより、アニメキャラみたいで気持ち悪かった…。まあ藤原だけでなく、登場人物すべてのキャラクターがパロディみたいではあったけれど。

にしても、これをミステリと言ったらミステリに失礼だ。
「ソウ」のような、殺人ゲーム×心理ゲームを狙ったのかもしれないが、土台から崩壊している。
もしかして原作はマシなのかもしれないが、映画を観る限りは期待できなさそう…。もともとの設定がしょ~もな。いくら小説でも、金目当ての人間を寄せ集めてゼロサムゲームをやらせるなら、貴志祐介「クリムゾンの迷宮」くらいのスケールでないと、チャチすぎて滑稽。しかもリアル感ゼロ。
小説ならまだしも、3次元で映画化するなら、お汁粉に入れる塩程度でもいいからリアリティがなければ、甘すぎてウンザリしてしまう。
もしかして、リアルさを一切排除したチャチさとスケールの小ささを「現代風」というのか。それだったら、この程度の心理・殺人ゲームレベルではなく、それこそ「ソウ」のように究極に突っ込んだ描き方をしないと、商品にならないよ。
観客も読者もこんなんで満足できるのか。ワタシはできない。できるワケないだろ。制作側は観客をナメてるのか、それともレベルが低いからこの程度しか作れないのか、どっちだ。最悪の回答は、「レベルの低い観客に合わせてレベルの低い作品を作った」。コレだったら、もうお手上げ。 りりらっちさん [地上波(邦画)] 3点(2013-03-07 20:44:29)

16.原作既読で、どんな風に映像化されたのかと気になって視聴しましたが、原作のいい部分をことごとく排除したアレンジに驚愕です。
これを見て原作の評価をされたら著者が気の毒すぎる…。
デスゲームという割には、全く緊張感が表現されておらず、退屈すぎて途中で寝そうになったのをかろうじて最後まで見ました。 seleneさん [地上波(邦画)] 3点(2013-02-11 10:59:54)

15.ソウとかCUBEみたいな不条理設定は面白そうだったのに、残念。金はもらってくだろ。 movie海馬さん [地上波(邦画)] 3点(2012-07-18 01:04:56)

14.藤原竜也がまた命を懸ける、もはやパロディのような映画。みんな殺したり殺されたりが好きなんだなー、て思う。 なこちんさん [地上波(邦画)] 3点(2012-01-09 19:43:28)

13.設定はいいんだけど、演出に緊迫感、恐怖感がない たこちゅうさん [地上波(邦画)] 6点(2011-12-10 09:38:31)

12.とんだ茶番ですね。緊張感のかけらも無いし、あの空気感では黙って7日待ってても全然余裕そうに見えました。 アフロさん [地上波(邦画)] 3点(2011-10-29 05:26:31)

11.緊張感ないし、謎解きの興味は湧かないしでいいところがあまりない映画でした。現実感のない舞台では役者の熱演も滑稽に映って虚しい感じです。それにしてもガード(ロボット?)が安っぽいことと言ったら・・・。原作未読ですが、もっと良くできた話なんでしょうね。 ぽじっこさん [地上波(邦画)] 3点(2011-10-22 22:39:55)

10. 一応最後まで見られるレベルです。他の方も書いていますが、esなんかと比べるとちょっとチープですね。 海牛大夫さん [地上波(邦画)] 5点(2011-10-16 18:32:45)

9.言うまでもなく「そして誰もいなくなった」とか「十角館の殺人」を模した舞台設定であり、凶器のカードや小道具なんかもそれに倣ったものだったのだけれど、それらになんの意味も持たせてないというのが、ある意味いちばんのミステリー。
藤原達也は悪い役者ではないが、本作では演技がやや煩いように感じた。 poppoさん [地上波(邦画)] 3点(2011-10-15 12:25:18)

8.せっかく生き残ったのだからお金を粗末にしたらいかんなー。 すたーちゃいるどさん [地上波(邦画)] 4点(2011-10-15 00:08:08)

7.「es(エス)」っていう映画に設定が似ている。
もっとも似ているのは設定だけで、お話はesのほうが100倍面白いので、この映画見て不満感じた人は、ぜひ見てほしいなあ。
この映画は、なんというか、ツッコミどころありすぎて笑っちゃうくらい。
もはや映画って、黙って見るもんではなく、レンタルDVDをワイワイと大勢でツッコミながら見るほうが主流なのかもしれない。
そんなこと途中で考えながら見ちゃうほど、呆れた内容。
でも、スピード感があるから、見終わった後にそれほど不快感ないのが救い。 まかださん [DVD(邦画)] 3点(2011-09-25 21:51:27)

6.みなさんボロクソ言っているが、そこまで言わなくてもっていうレベルでした。
ステレオタイプなお涙頂戴もの見ているよりはましかなと思いました。 のははすひさん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-28 23:56:43)

5.脚本が酷すぎ展開もグダグダです、7日間有るならば面白い展開が出来たはずなのにどうしょもない作品です。 SATさん [DVD(邦画)] 3点(2011-05-06 20:01:13)

4.なんか微妙...映画「キューブ」とゲーム「かまいたちの夜」を足して劣化させたような内容です。 映画さん [DVD(邦画)] 4点(2011-04-16 11:50:45)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 68人
平均点数 3.66点
011.47% line
134.41% line
268.82% line
32435.29% line
41725.00% line
5913.24% line
6710.29% line
711.47% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.83点 Review6人
2 ストーリー評価 2.60点 Review10人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review9人
4 音楽評価 3.11点 Review9人
5 感泣評価 1.00点 Review9人

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