みんなのシネマレビュー

天空の蜂

2015年【日】 上映時間:139分
アクションドラマサスペンス犯罪ものパニックもの小説の映画化
[テンクウノハチ]
新規登録(2015-09-14)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2021-10-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2015-09-12)


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監督堤幸彦
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト江口洋介(男優)湯原
本木雅弘(男優)三島
仲間由紀恵(女優)赤嶺
綾野剛(男優)雑賀
光石研(男優)佐久間
國村隼(男優)中塚
柄本明(男優)室伏
手塚とおる(男優)高坂
竹中直人(男優)芦田
向井理(男優)高彦
石橋蓮司(男優)筒井
やべきょうすけ(男優)根上
佐藤二朗(男優)今枝
石橋けい(女優)篤子
永瀬匡(男優)上条
松田悟志(男優)植草
落合モトキ(男優)関根
岡田浩暉(男優)
原作東野圭吾「天空の蜂」(講談社文庫)
作詞秦基博「Q&A」
作曲秦基博「Q&A」
編曲秦基博「Q&A」
主題歌秦基博「Q&A」
撮影唐沢悟
製作木下直哉
松竹(「天空の蜂」製作委員会)
講談社(「天空の蜂」製作委員会)
木下グループ(「天空の蜂」製作委員会)
製作総指揮迫本淳一
企画松竹
配給松竹
特撮野崎宏二(VFXスーパーバイザー)
美術相馬直樹[美術]
編集伊藤伸行
録音北田雅也(音響効果)
照明木村匡博
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【クチコミ・感想】

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11.読了後鑑賞。本木雅弘の演技につきる。 TERUさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-03-11 19:56:49)

10.原発をテーマとして、エンターテインメントを作るという難題をやってのけたのはさすが東野圭吾&堤幸彦。しかし、それなりに面白く見せてはいても、原発問題は映画のテーマにするには大きすぎる。お話がちゃちに見えてしまって感動に至らなかった。 ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 5点(2021-11-21 17:03:22)

9.特に前半は観るのがしんどかった。関わる人間の筋がよくわからなくて、頭に入ってきません。後半になるに連れて反原発のメッセージは伝わってはきますが、それだけにもったいない。 ラグさん [インターネット(邦画)] 3点(2019-10-30 23:38:52)

8.原作は昔に読んだが、あらすじと犯人しか覚えていなかったので普通にドキドキしながら見ることができた。確かに突っ込みどころは満載だし、リアリズムにも欠けるのだろうが、映画にそんなものを求めていない人にとっては、面白い映画なのではなかろうか。綾野剛や本木雅弘はこの映画ではじめて評価される理由が分かった。特にもっくんの抑えた芝居は、他の役者のガナリ声との対比もあってかなり良かった。気になったのは死んじゃった刑事さん。原作であんなのあったっけ?正直いらないエピソードだと思う。逆に原作にない最後のシーンはよかった。3.11がなければ絶対製作されることがなかった映画なんだから、あのシーンは必須ではなかろうか。 陽炎さん [インターネット(邦画)] 7点(2018-02-24 23:50:21)

7. とっちらかって2時間の枠に収まっていない感じです。 海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-10-01 08:40:57)

6.多くを語る必要なし。「堤幸彦監督に社会派サスペンスなど撮らせてはいけません」 目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-07-25 21:24:16)

5.原作は面白かったのに、映画はつまらない。よくある話だが・・・ あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 3点(2016-05-24 22:44:36)

4.イライラ映画。メッセージを伝えがたいために、キャストが狂騒してるにしか見えない。作中ではヘリを制御する方法ばかりにとらわれていましたが、ヘリをいかに破壊するかという方法が検討されなかったのが不思議です。観てる限り、あのヘリが大事という訳でもなさそうですし、上空で破壊してしまえば、落下物はあるとは思いますが、まともに落ちてくるよりは被害が少ないはずです。サスペンスとしてもミリタリーものとしてもドラマとしてもどれをとってもスッキリしない作品でしたね。俳優は良かったんですが、内容はほめる所がないですね。 Yoshiさん [DVD(邦画)] 3点(2016-05-02 18:21:53)

3.・登場人物は胸の内をベラベラと口頭で説明し、感情が高ぶると目ん玉ひん剥いて絶叫。
・社会問題への言及が始まると一方的な演説大会となり、それまでのドラマやアクションの流れがピタっと停止。
・タイムリミットサスペンスを標榜しながらも湿っぽい人情劇が優先され、活劇としての勢いゼロ。
以上、日本映画の悪いところがこれでもかというほど詰まった作品であり、見ているのが辛くなるほどでした。アクションと人間ドラマと社会派サスペンスという3本柱が調和するどころかお互いが食い合う状況となっており、何をメインディッシュとして考えて製作されたのかがよく分かりません。特に、ヘリ墜落まで1時間を切って以降のチンタラ加減は絶望的なほどであり、「この状況で身の上話をするか?」と呆れてしまいました。原作は未読なのですが、本で読む分には違和感がなかったけど、映像化してみるとおかしなことになりましたという典型的な事例ではないでしょうか。
作品の根幹にある主張は興味深く感じました。反原発でも原発推進でもない、原発の恩恵とリスクの両面を描いている点が好印象であり、福島第一原発事故の記憶も生々しいこの時期において、このような切り口の大作を作り上げた監督と映画会社の姿勢には敬意を覚えます。ただし、原発に係る多面的な考察をドラマやエンターテイメントの領域にまで落とし込むことには失敗しており、その結果、テロリスト達が一体何に憤っているのか感覚的に掴みづらいという状況になっています。
また、江口洋介演じる主人公のドラマとしてもイマイチ。序盤を見る限りでは、家庭に対する責任から逃げ続けてきた男の成長物語のようなのですが、中盤以降は彼の家族が表舞台から姿を消すため、主人公の行動原理がよく分からなくなってきます。彼が家庭の大切さに目覚めたのであれば、大変な目に遭った息子に付き添って病院に行ってあげるべきでしょう。なぜ、彼は息子を奥さんに任せっきりにしてでも現場に残って戦い続けることを選択したのか、その辺りの動機付けが弱いのです。 ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2016-03-04 15:56:26)(良:1票)

2.2Hという映画枠内で話を完結させるために、原作のポイントだけ押さえて、あとは俳優のオーバーアクションで行け行けドンドンという感じ。それでも原作の主張が随所に伺われるんだけど、所詮2Hでは消化不良。いっそ犯人視点で撮ってみればわかりやすかったのではと思いました。 Banjojoさん [映画館(邦画)] 6点(2015-11-22 21:42:58)

1.ほぼ原作通りに描かれ、映画ならではのアクションシーンが追加されてます。テーマがテーマだけに単なる娯楽作品に留まらず、観る者を考えさせる作品に仕上がってます。「安全神話」とは何か?是非、政治家の皆様に鑑賞して欲しいですね。 tonaoさん [映画館(邦画)] 8点(2015-09-14 17:43:45)

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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.25点
000.00% line
100.00% line
228.33% line
3416.67% line
414.17% line
5729.17% line
628.33% line
7625.00% line
814.17% line
914.17% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 6.66点 Review3人

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