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オペラハット

Mr. Deeds Goes to Town
1936年【米】 上映時間:115分
ドラマコメディ法廷ものモノクロ映画小説の映画化
[オペラハット]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-31)【イニシャルK】さん


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監督フランク・キャプラ
助監督チャールズ・C・コールマン(ノンクレジット)
キャストゲイリー・クーパー(男優)ロングフェロー・ディーズ
ジーン・アーサー(女優)ベイブ・ベネット
ジョージ・バンクロフト〔1882年生〕(男優)マクウォード
ライオネル・スタンダー(男優)コッブ
ダグラス・ダンブリル(男優)シダー
H・B・ワーナー(男優)判事
ウォルター・キャトレット(男優)モロー
ジーノ・コラード(男優)レストランのバイオリニスト(ノンクレジット)
チャールズ・レイン〔男優・1905年生〕(男優)内縁の妻の弁護士(ノンクレジット)
スペンサー・チャーターズ(男優)マル(ノンクレジット)
セシル・カニンガム(女優)(ノンクレジット)
ジョー・ボルドー(男優)(ノンクレジット)
原作クラレンス・バディントン・ケランド(原案)
脚本ロバート・リスキン
音楽ルイス・シルヴァース(ノンクレジット)
撮影ジョセフ・ウォーカー
製作フランク・キャプラ(ノンクレジット)
ハリー・コーン〔製作〕(コロムビア・ピクチャーズ代表)
配給コロムビア・ピクチャーズ
編集ジーン・ハヴリック
録音ジョン・P・リヴァダリー
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【クチコミ・感想】

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13.忖度がはびこる現代にいて、この作品の主人公たちが”言いたいことを言いたい時に言う(時には行動する)”率直さに、ファンタジーだとおもいつつも爽快さを感じる。たまにはいいじゃないですか、古き良き映画に浸りたい時にどうぞ。 ★★★1/2さん [DVD(字幕)] 9点(2023-07-16 20:38:14)

12.リメイクもされています名作です。主役二人を目当てにさぞ大ヒットしたであろう1936年当時と今では、感じるところも違ってきますが、当時のことをみるのは大変興味深い。法廷もあんな風だったのか、など。ストーリー自体は冗長に思えるところもありますが、戦前にこんなことを。。。と思いを巡らせるのに十分時間がありました。 HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-06 11:10:31)

11.ゲイリー・クーパーはハンサムでいいのですが、相手役が…。内容はキャプラっぽいアメリカ的美談ですね。本当にブレない監督だ。 色鉛筆さん [地上波(字幕)] 5点(2010-09-29 20:52:14)

10.「スミス都へ行く」と同様に田舎の若者がある日突然都会の荒波に飲み込まれていくという話、フランク・キャプラの人の描き方がいつもながら上手い。ジェームズ・スチュワートに負けず劣らずゲイリー・クーパーの飄々としたというか全ての事に対し柔軟に対応しているキャラクターは見事だし今見ると単純な話でも構成がいいからハマっちゃうんだよなぁ。バカな笑いじゃなくてギャップやユーモアで笑えるからキャプラの映画は好きなんだな。いい人からいきなりの法廷シーンの持ち込みにはちょいと強引のような感じがしたけどアダム・サンドラーが主演したリメイク版より断然コッチっすね。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-10 01:13:50)

9.面白かったです、先に「スミス都へ行く」を見ていましたが。確かに共通点が多いですね。それでも全く退屈せず、次の展開が楽しみな映画って、そんなに多くないんじゃないでしょうか。映画の終盤になるまで、似ていることにも気が付かなかったし。 shoukanさん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-21 18:45:57)

8.フランク・キャップラ監督の作品はどれも本当に味わい深くて良い気持ちにしてくれる。この作品にしてもゲラゲラ笑うような作品ではないけど、見ていて安心出来る楽しさがあります。ゲイリー・クーパーの熱のこもった演技が本当に良い。いかにもフランク・キャップラ監督らしい話術で見せるヒューマンコメディです。 青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-15 20:15:29)

7.これはよかった!適度な抜け感が最高ですね。やっぱゲーリークーパーはすごい。 トナカイさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-23 20:16:45)

6.キャプラの作品って、いかにも大爆笑してしまうようなギャグとかではなくて、洗練されたユーモアがあって、幸せな気分でニコニコできる。だから、主人公が善人でもドン臭くならない。つまりはメリケン流“粋”ってことですね。豪邸の手すりを滑った後、彫像の足をコチョコチョするゲイリー・クーパーが素敵。裁判での大反撃は正に拍手喝采!ってな感じで、とっても後味爽やかなのです。アダム・サンドラー主演でリメイクされた「Mr.ディーズ」も悪くなかったけど、やっぱし本家に軍配が上がるなあ。<追記>そうそう、キャプラといえば、その楽天主義がよく取り沙汰されるけど、この作品の中で恋人に騙されていたと知ったディーズが精神病院で打ちひしがれているシーン。二人の人物が影になってて凄く暗さが出てて、ドキッとしました。 ぐるぐるさん 8点(2004-07-17 16:23:59)

5.当時の不況を背景に、おとぎ話のようなロマンスと社会風刺の中にアメリカン・デモクラシーを描くという、この監督の世界。前作の「我が家の楽園」といい、何か最近こういう世界に素直に入り込めない。イラクや地球温暖化等々に見られる今のアメリカの思い上がり、また、人生ってそんな単純なものじゃない、もっと深くて重くて哀しいという思い。 きりひとさん 4点(2004-05-30 08:35:13)

4.主人公の、気に入らないものは殴り倒して行くキャラクターは面白い。しかし金の描き方があまりにも汚いのにうんざりした。作り物感が前面に押し出されているのが、悪い方に出た印象。金を得た瞬間に色々な不幸が訪れるなんて、夢があるようで夢の無い話だ。 ぷりんぐるしゅさん 5点(2003-12-18 07:35:47)

3.20年くらい前に見たのですが、当時でもあまりにも単純な映画だと思いました。勧善懲悪な時代の映画です。名作かもしれないけど自分的にはビデオでもいいかなと思いました。 omutさん 5点(2003-08-26 18:30:32)

2. ゲーリー・クーパーって、こういう純朴な青年役やらせたら天下一品だったよナァ…!逆に言えば、善人役以外はロクに演れなかったんだけど(^^)。ジーン・アーサーも若い!「シェーン」が最後の輝きだったんだが、コレは全盛期の貫禄。キャプラ二つ目のオスカー監督賞受賞作(この2年後に「我が家の楽園」で三度目!)で正に絶好調デス。 へちょちょさん 8点(2003-01-01 11:56:41)

1.大好きなフランク=キャプラ作品群の一つです。法廷のシーンでゲーリー=クーパーがジーン=アーサーの本当の気持ちを知り、真実の論駁をするシーンが泣かせます。必見お勧めの1本です! ぶうさん 10点(2002-11-14 00:49:29)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.88点
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414.17% line
5416.67% line
6416.67% line
7729.17% line
8520.83% line
928.33% line
1014.17% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1936年 9回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ゲイリー・クーパー候補(ノミネート) 
監督賞フランク・キャプラ受賞 
脚色賞ロバート・リスキン候補(ノミネート) 
録音賞ジョン・P・リヴァダリー候補(ノミネート) 

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