みんなのシネマレビュー

白熱(1949)

(地獄の暗黒街)
White Heat
1949年【米】 上映時間:114分
アクションドラマモノクロ映画犯罪ものバイオレンス
[ハクネツ]
新規登録(2004-08-15)【マムゲン】さん
タイトル情報更新(2022-06-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(1952-12-25)


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監督ラオール・ウォルシュ
キャストジェームズ・キャグニー(男優)アーサー・"コディ"・ジャレット
ヴァージニア・メイヨ(女優)ヴェルナ・ジャレット
エドモンド・オブライエン(男優)ヴィク
マーガレット・ワイチャーリー(女優)コディの母
ジョン・マクガイア〔1910年生〕(男優)精神科医 その2(ノンクレジット)
スティーヴ・コクラン(男優)ビッグ・エド
フレッド・クラーク(男優)
音楽マックス・スタイナー
撮影シドニー・ヒコックス
製作ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
美術エドワード・キャレア
フレッド・M・マクレーン(セット装飾)
ヘアメイクパーク・ウェストモア(メイクアップ・アーティスト)
編集オーウェン・マークス
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【クチコミ・感想】

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9.冒頭の列車強盗、犯人を追う警察の追跡劇。次から次へと畳みかけるような展開と、衝撃のラストに、圧倒されます。古い映画は地味でツマラン、という偏見を吹き飛ばすには、格好の作品です。
とは言え、ひたすら煽るような描写ばかりが続く訳ではなく、例えば潜入捜査官にまつわる描写などは、比較的、抑制されていて、サラリと流してます。いまどきの映画なら、彼の焦りや戸惑いの表情を随所に織り込んで、もっと暑苦しい作品にしちゃうところかも知れませんが。その代わり、キャグニー演じるギャングの親分の描写はもう、容赦がない。脱獄した彼が、裏切った部下のもとにやってくる場面の、怖いこと。
何を仕出かすかわからんヒトってのは、怖いもんです。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2016-06-09 22:38:06)

8.みんな似たような演技と撮り方で、別に何も怖く感じなかったのですが・・・。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-06-02 01:03:55)

7.いろいろあって、面白い。
随所に緊張感あるエピソードが続くし、展開も速くて飽きがこない。旧いがなかなかの映画だと思う。 simpleさん [地上波(字幕)] 7点(2016-05-28 10:04:12)(良:1票)

6.マザコンとシリアルキラーの親和性は異常!!!!!!! タマにアップの際、フィルムの粒子が荒くなるとこが異常性を倍増させてて熱い。(当時のクロップ技術なんスかねー) reitengoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-12 12:34:12)

5.従来の手のつけられない凶暴さにマザコンと病気持ちの要素が加わりギャグニーのオーラが全開。彼をも凌ぐ性悪な母親と嫁の存在が作品を引き立たせています。対する司直も潜入捜査官を始めとする理詰めな面々で、追い詰めてゆくまでのテンポと切れの良い展開には惹き込まれました。なので、そこからクライマックスまでの攻防で、足掻くギャグニーと嫁、捜査官との絡みでもうひと捻りが足りない点が何とも惜しいところです。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-12 14:16:40)

4.極悪非道。徹底してます。母親が牛耳ってるという構図は30年代に実際にいたバーカー一家(ロジャー・コーマン『血まみれギャングママ』の元ネタ)ってのがあるんだけどこの母親への依存度の異常さの徹底が極悪非道さをリアルにしている。この異常な依存があるから潜入捜査官への強固な信頼がまたリアルとなる。サミュエル・フラー『東京暗黒街・竹の家』のその関係が変質的であったように、構築されるはずのない関係が構築されるにはそれなりの理由が必要でその影には異常さが不可欠なのだ。仲間であっても殺すことになんの躊躇も感じない非道ぶりを見せつけているので潜入捜査官とのやりとりは常にドキドキもんなのだがそこはネチネチいかず意外に淡白。そのぶん怒涛の反社会行為がテンポ良く襲い掛かる。最後の石油コンビナートはたしか鈴木清順『悪魔の街』でも使われてたけど、この映画が後の多くの映画に多大なる影響を与えたであろうことは見ればすぐわかる。インパクトが凄まじいのだ。強烈なキャラクターとしての最善の最期がとどめを刺す。 R&Aさん [映画館(字幕)] 9点(2010-07-16 15:18:13)

3.素直に楽しめる内容だが、やはりそこはアメリカ映画。
ご都合主義が目立った。 にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-05-10 16:34:56)

2.ギャング映画の帝王、ギャング映画と言って外せない俳優の一人、ジェームズ・ギャグニーの悪っぷりとそして、悪さの中にあるマヌケさと、バカぷりを思い存分、楽しむにはもってこいの映画というのが観ての感想です。こういうちょっとマヌケな悪人を演じさせたら、この人の右に出る者はいないのではというぐらい、本当にマヌケなんだけど、やはり憎めない。そのキャラクターとでも言うべきか、個性の強さは本当に凄いと思う。この作品、ストーリーそのものよりもまずはジェームズ・ギャグニーという一人の俳優を楽しむ為のお手本のように私には感じられます。 青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-15 22:26:39)(良:1票)

1.母親を車で追跡するシーンや刑務所での面会シーンなど随所に緊張感ある場面があり、それに加えて肝っ玉母ちゃん、嘘つきの欲深女と個性的な登場人物が映画を盛り上げる。なかでも、ギャングとマザコンを組み合わせた主人公は驚きで、粗暴でエネルギッシュといったこれまでのギャングイメージに加えて、狂暴性を持ったコーディなくしてこの映画は成り立たない。この複雑な人物を演じたギャグニーは見事で、小柄だが裡に狂暴性を秘めた雰囲気は、彼にしか出せない雰囲気だと思う。ちなみに、マザコン要素をコーディに加えたのはギャグニーの意見らしい。コーディは最期まで留まることなく悪の道を突っ走り、悩むことも、恐れることもない。コーディの鬱屈していた狂気が全開したようなラストも圧巻で、white heatの原題も頷けました。悪漢映画として今観ても楽しめる傑作だと思います。 ペリエさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-02 15:26:55)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 7.30点
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5210.00% line
6315.00% line
7420.00% line
8525.00% line
9315.00% line
10210.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review3人
2 ストーリー評価 8.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review4人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 8.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1949年 22回
脚本賞 候補(ノミネート)原案賞

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