みんなのシネマレビュー

神の左手 悪魔の右手

God's Left Hand, Devil's Right Hand
2006年【日】 上映時間:95分
ホラー漫画の映画化
[カミノヒダリテアクマノミギテ]
新規登録(2006-07-19)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2018-07-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-07-22)


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監督金子修介
キャスト渋谷飛鳥(女優)山辺イズミ
小林翼(男優)山辺ソウ
前田愛(女優)(女優)ヨシコ
清水萌々子(女優)モモ
紗綾(女優)アユ
かでなれおん(女優)キエ
田口トモロヲ(男優)久保田光一郎
菅原大吉(男優)山辺ゴロウ
山本奈津子(女優)山辺カオル
根岸季衣(女優)谷ミワコ
松金よね子(女優)柴沼清美
楳図かずお(男優)絵本作家
小木茂光(男優)古川
中島舞(女優)
原作楳図かずお「神の左手 悪魔の右手」
撮影高間賢治(撮影監督)
製作泉英次
中川滋弘
東芝エンタテインメント(「神の左手 悪魔の右手」製作委員会)
松竹(「神の左手 悪魔の右手」製作委員会)
プロデューサー成田尚哉
配給東芝エンタテインメント
特殊メイク藤原カクセイ(特殊メイクデザイン)
特撮松本肇(視覚効果)
美術及川一
編集矢船陽介
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【クチコミ・感想】

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6.かなり原作に忠実なんだろうなというのはわかる。セリフとか間とか。でもこれ漫画だから楳図だからいいのであって実写でみると????としかいいようがない。タイトルもこれ…いいの?パパの怪演にのみ点数。 とまさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2012-08-05 12:28:16)

5.脚本も演出も映像も、すべてにおいてレベルの低いスプラッター・ホラー映画。
まあ、ムキになってあれこれと批評するような代物じゃないが、
肝心のスプラッターシーンは、いくら何でもここまでチープだとは思わなかったぞ。
原作の他のエピソードから、印象的なシーンだけを抜き出して繋ぎ合わせているのも陳腐。
ヒロインのお父さん役の人が、「原作しっかり読んだな」と思わず苦笑できたぐらいかな。
肩の力を抜いて、暇な時の時間潰しにどうぞ。 MAHITOさん [DVD(邦画)] 2点(2011-07-31 05:53:09)

4.美少女が次々と惨殺されるスプラッターホラー。景気良く血しぶきが上がるが、リアル志向ではないため、それほどグロい印象は受けない。故・那須博之は『テキサス・チェーンソー』ばりのホラーを目指したらしいが、後を引き継いだ金子監督の意向でポップな仕上がりに。面白い映画ではないが、怨念とか幽霊とかのJホラーに飽きた方にはオススメ。 フライボーイさん [DVD(邦画)] 4点(2008-06-23 02:59:04)(良:1票)

3.自分の娘が弟を傷つけたと刑事に疑われた母が、刑事にそんなことはないですと反論するんですが、その後間髪いれずに頭をさげます。この間は誰が観ても異常におかしい。頭がおかしい人にしか見えないくらいに。そんな不自然な人の表現がそこかしこに。この映画のすべてを、もし真面目に演出していたとしたら、この映画に監督は存在してない。役者のやりたいよーに演技してもらい、それが観客に不自然にうつろーが関係なく、現場ではみんな笑って、なーなーで楽しく撮影がすすみ、できばえなんてどーでもーいーじゃん、撮影楽しかったねでいーじゃんって感じで撮影終了。人の評価なんて気にしませーん。作ったもん勝ち。観たもん負け。これぞ映画の醍醐味なんて状態。もしこれを、なにマジなってんの?全部ギャグだよ笑うとこだよって感じで作っていたとしたら、確かに、失笑、失笑の嵐です。どっちにしろ、映画なんて作った人の自由。観客はいつまでも蚊帳の外です。あくまでささやかなる抵抗として、俺の評価をのせるだけがせーいっぱい。とゆーことで、真面目にしろギャグにしろ、漫画をそのまま表現しすぎて不自然になりすぎたにしろ、田口トモロヲさんの演技がいかれてるにしろ、この映画、怖くもなけりゃ、おもしろくもない。リアルでもなけりゃ、整合性もない。最後の弟が登場するシーンだけ唯一、マシだった。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 3点(2007-01-19 00:48:31)

2.映画観てから原作をあらためて読み返すとそこまでショック度が高くなくて驚いた。そしてかなり原作に忠実であることも。忠実でありすぎるがゆえに俳優の演技とのギャップが目立ってしまう形になったのは残念なところ。俳優陣の演技がヘタすぎたが予測はしていたのでショックは少ない。むしろ脚本がしょぼすぎてがっかり。刑事不要。出演者の中では田口トモロヲの振り幅が大きくていい。楳図かずお先生のカメオ出演もタイミング、キャラ造形ともバツグン! SFXの情けなさはむしろ楳図かずおっぽくて好きだったのだが(後楽園遊園地の楳図かずお館的ってことで)、原作への愛がないとあそこで完全にしらけちゃうだろうな~。原作のファンをそこまでがっかりさせないという意味では良くできている部類に入ると思います。 omaQさん [映画館(邦画)] 7点(2006-08-17 21:27:14)

1.とても金子修介が監督したとは思えない、80年代のスプラッター映画をそのまま再現した様な、懐かしさとショボさの漂うホラー・ムービー(これが那須博之へのリスペクト?)。ケーキに釣られて殺人鬼の罠にかかるギャル・ハイカーのエピソードなんか、ほとんど馬鹿映画の領域だし、交感能力を持つ少年は「お姉ちゃん(主人公)が僕を助けてくれるんだ」と言ってたのに、最後は自分の超能力で解決してしまう等、話もかなり無理矢理です(しかも、こんな登場の仕方でお姉ちゃんは大丈夫なのか? 因みに原作は未読)。スプラッター映画らしい流血量と馬鹿馬鹿しい話で、それなりには楽しめましたが、余りにもレベルの低い特殊造形も大きなマイナス・ポイント。原口智生に全てを作り直して貰ってから出直して欲しい。また、清水萌々子ちゃんの恐怖演技も白々しくて寒い。「ローズ・イン・タイドランド」でも観てお勉強して欲しい(って、R-15だからまだ観られんか…)、4点献上。 sayzinさん [試写会(邦画)] 4点(2006-07-22 00:05:15)

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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 4.27点
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2218.18% line
3218.18% line
4218.18% line
5327.27% line
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7218.18% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review2人
2 ストーリー評価 1.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review2人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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