みんなのシネマレビュー

パリ20区、僕たちのクラス

The Class
(Entre les murs)
2008年【仏】 上映時間:128分
ドラマ小説の映画化
[パリニジュックボクタチノクラス]
新規登録(2010-06-14)【Carrot Rope】さん
タイトル情報更新(2015-03-15)【+】さん
公開開始日(2010-06-12)


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監督ローラン・カンテ
キャストフランソワ・ベゴドー(男優)フランソワ
原作フランソワ・ベゴドー「教室へ」(早川書房刊)
脚本ローラン・カンテ
フランソワ・ベゴドー
配給東京テアトル
その他東京テアトル(提供)
ツイン(提供)
朝日新聞社(提供)
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【クチコミ・感想】

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5.移民の集う中学校から見えるフランスのリアル。冒頭を除くとほぼ全編学校のみで展開される徹底さで、余計なドラマを排してドキュメンタリーのように見せる(そもそも主演は原作者の教師)。多民族国家だからこそ見える問題や、主張の強い生徒たちに対してどうすべきかの議論が最重視され、生徒を軍隊のように生産していく事なかれ主義の日本とは違う発見はあった。ハッピーエンドにはならない苦みのあるエピソードもあり、常にどうあるべきかの教師の奮闘はこれからも続く。外国ルーツが増えてきた日本はどうする? Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 5点(2021-12-09 21:59:30)

4.移民がわんさか押し寄せるフランスの、苦労と困難が教育の現場から伝わってくる。とりあえず空気を読む技量の必要な日本とまったく違って、まあ向こうの子供らの主張の激しいこと。ああ言えばこう言う式に、物怖じせず声を張る。ああ先生大変。様々な家庭環境の子供を導くなんてまったく一筋縄ではいかないよ。かといって移民排斥、と安易に論が流れるのも怖い。一人の教師が「こんなクラスで担任なんかできるかっ」とキレてましたけど、激しく同意。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-30 01:43:27)

3.「今日から始まる」(99)よりさらにドキュメンタリー・タッチ、その計算が見えず自然。 元教師の原作者が教師役も兼ね、多民族国家フランス・パリ多民族地区20区の中学の先生。 フランソワ先生がかっこよく見えるのは、熱血からは遠いほどほどな熱意にウソがない気がするせいか。 人種もバラバラな生徒たちの自己主張のストレートさにも驚き、本音のキャッチボール。 まるで一クラスに押しこめた世界の民族の縮図で、バトルまがいの授業に現場にいるようなリアリティに巻き込まれる。 丁々発止に渡り合う先生もついダブルミーニングな言葉「ぺタス」を使ってしまい、広がる波紋が一言の持つ重みを示し、先生が言葉を大事にするフランス語教師なのも皮肉がきいてる。 職員室は戦士たちの休息所。 服装もカラフルな生徒たちに対して先生は質素とバランスがとれ、よけいな音楽もなし。 贅肉のない骨っぽさが魅力だけど、クッションなしの映画のエネルギー消費量は少なくない。 レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-28 06:59:59)

2.原作者が主演やってるってことかな? すごい映画。教室での授業シーンがこれほど画になるとは思わなかった。ただの授業のはずなのに、生徒一人ひとりが浮き上がってくるかのような錯覚。それに合わせて教師フランソワもたまにムキになったりして、一つの小さなコミュニティが生まれてくる。小さな社会にも関わらずなんという深遠さか。教師とは大変なものだと思わされる。それにしても映画的な演出がほとんど無い割に、映画として観させるこの作品はものすごい潜在力を持っている。まったくわざとらしくない。かといってドキュメンタリーほどナイーブな視点を持っているわけでもなく、ただありのままを写しているように見えるが、なにかねらいがあるのだろう。 Balrogさん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-20 22:53:28)

1.これで、映画賞を取ったとは、思えないほど出来..にガッカリ..文化の違いだろうか、まったく共感する部分が無かった..ひたすら退屈で、長い... コナンが一番さん [DVD(吹替)] 5点(2011-08-24 13:04:56)

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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.54点
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5323.08% line
6215.38% line
7646.15% line
8215.38% line
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【アカデミー賞 情報】

2008年 81回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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