みんなのシネマレビュー

パームビーチ・ストーリー

(結婚五年目)
The Palm Beach Story
1942年【米】 上映時間:89分
コメディ
[パームビーチストーリー]
新規登録(2003-10-19)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2016-05-08)【にじばぶ】さん
公開開始日(1948-09-21)


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監督プレストン・スタージェス
キャストクローデット・コルベール(女優)ジェリー・ジェファーズ
ジョエル・マクリー(男優)トム・ジェファーズ
脚本プレストン・スタージェス
音楽ヴィクター・ヤング
撮影ヴィクター・ミルナー
製作ポール・ジョーンズ(製作)
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【クチコミ・感想】

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6.観終わってからでもオープニングが意味不明。列車内ドタバタ劇はゲス共の下劣さにゲンナリでクスリとも出来ず。エンディングにも白けるばかり。お目当てジョエル・マクリーはこんな役どころは向かないとガックリ。ヘンな味わいがあったハッケンサッカー3世に点数の全てを The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 4点(2022-07-04 16:17:54)

5.オープニングとエンディングのえっ?という始まりと終わりにびっくりです。あの始まりと終わりはなるほどね。そうか!てなぐらいで、それとは別の意味でもこの映画、ストーリー上、全く関係なく、始まるドタバタした展開などやら、可笑しな人物、特にあのソーセージ王ときたら、いやはや、私の所にも来て欲しい。最初の何?どういうこと?ていうスタートには面喰らうし、色んな意味でちょっと、それは何なの?て思えてしまうけど、この映画のテンションの高さとハイテンポで短い時間で上手くまとめてしまう上手さやらは今の映画にはなかなか無い何かがこの映画にはある。 青観さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-06-23 21:40:13)

4.俺の所にも来てくれないかな、ソーセージ王ウィニー・キング。 Nbu2さん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-18 01:16:30)

3.オープニング、二人の結婚のなりそめが全然わかりませんでした。そこで最後まで映画を観た後、もう一度オープニングを観てみました。でもやっぱり意味不明でした。やたらメイドさんが倒れていたのと神父さんが時計をチラチラ観ていたので、なんかとんでもないことをして結婚したのでしょう。この際、詳細はどうでもいいのかもしれません。強引に結婚してしまった二人のその後の物語だと思えば、なれそめは関係ないだろうと、あっさり納得。冷静に考えてみると、なぜここで深く考えることができないのだろうと、自分の浅はかさに苦笑しつつも、こんなイイカゲンな自分が好きだったりもします。↓【彦馬】さんのレビューを読むと、何か意味がありそうですね。何かとつながっていて、「ああ、そういうことなのか!」とポンとヒザを叩くことがあるかもしれません。さて、それはそうと、こちらのお話は「結婚五年目」を迎えた夫婦(主に妻)が、これでよかったのだろうか?と五月病にも、マリッジドブルー(マリッジブルーではない)にも似たような状況に襲われます。妻の行動は奇想天外に見えて、実はけっこう彼女なりに考えています。彼女の言動に対して「うんうん、わかるわぁ」と思う私は一本ネジがとれているのか……。お金の苦労はイヤ!→夫の成功を応援したい→でも当の夫は現実的でない→すると私の美貌でお金をもって来よう→となると夫と夫婦でいるのは難しい→でも夫は好きだし愛している→夫婦ではなく兄妹なら問題ない!→よし、離婚!→??? というごく自然?な流れ。オープニングとエンディングの超強引な流れに加えて、どこか抜けている人々のやりとりが超非日常的で、この世界にはいってしまうと、かなりツボなのでは。例の超大金持ちの彼らだって、彼らなりの理論があります。一般的にはなかなかそういう考えにはならないのでしょうが、やっぱり彼ら的にはアレで自然??(笑)な流れなのでしょう。トトにしたって、言葉がわからないので何をどう考えているかわからないだけで、きっと彼なりの考えがあるんだろうと、なぜか妙に納得してしまったわけです。こういうのを完全に「自己完結型映画」(←勝手に命名)というんでしょうね。 元みかんさん 7点(2004-12-23 05:46:16)

2.霊媒師に憑依してほしい人物は誰かと聞かれたら、私は今ならプレストン・スタージェスの名をあげるかも。練られた脚本、突然のドタバタ、ナンセンス・・・ストーリィとギャグが押しくら饅頭をしているかのようなせめぎあいと調和にただただセンスを感じるばかりです。さて、この作品もマクリーとコルベールの恋愛模様を軸にしながら、列車内の大騒動などドタバタが展開されます。「或る夜の出来事」とは逆に、コルベールはニューヨークからマイアミへ脱出を図りますが途中、カバンや着る物をなくしてしまうのはよく似ています。また「或る夜~」をそのまま下敷きにした台詞やショットで見る者をニヤリとさせてくれます。シグ・アルノ演じるトトなる人物が突然現れるシーンの数々にもこれまたニヤリです。ラストにもちゃっかり並んでるしね。そのラストのオチですが・・・ここはオープニングのクレジットにかぶせられるシーンにきれいにシンクロしておりまので、ラストを見てからもう一度オープニングを見ることをお勧めいたします。また登場するソーセージ王、〝だからソーセージ王だったのか〟となるのは単なる偶然ですがよく出来た偶然です~。それはさておき、製作62年目でも面白いものはやっぱり面白いんですね。 彦馬さん 9点(2004-11-23 21:13:54)(良:1票)

1.数年前にNHKBS2で放送していた物を見ました。この監督のものでは同じ日に放送していた「サリバンの旅」「レディイブ」のほうが面白いと思いますが、残念ながらこの映画しかないので投稿します。禁じ手ともいえるラストにはびっくりしましたが、それを許してしまえるほどのドタバタ感と、スピード感はとても好きです。結婚式に始まり結婚式に終わるところなど、も気が利いていましたし。ストーリーには全く関係ない、列車の出来事なども訳が分からないなりに笑いました。 トマトマートさん 6点(2003-12-30 15:28:05)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.57点
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300.00% line
4114.29% line
500.00% line
6228.57% line
7342.86% line
800.00% line
9114.29% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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