みんなのシネマレビュー

A2

2000年【日】
ドキュメンタリーシリーズもの
[エーツー]
新規登録(2003-11-12)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2021-03-08)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督森達也
撮影森達也
安岡卓治
製作安岡卓治
編集森達也
安岡卓治
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


14.当時を思い出しました。 Kさん [DVD(邦画)] 6点(2013-08-19 23:04:49)

13.前作のような衝動というか、いい意味での雑さが無くなり、かなりスマートな作品になっています。森氏に余裕が感じられて、信者に投げかける質問も厳しくなっています。しかし身体ごとぶつかっていったような前作の方が重みがあったと思います。前作は荒木氏という人物に焦点を当てていましたが、本作は多くの指摘があるように、どこか滑稽さを強調している気がします。そして多数者の強さというものを改めて感じました。 Balrogさん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-24 17:46:58)(良:1票)

12.上祐史浩を見られただけでも観た甲斐があったってもんだ! にじばぶさん [DVD(邦画)] 7点(2009-03-22 04:09:24)

11.オウムと近隣住民の話をしたら、父親に烈火のごとく怒られました。「お前はメディアに毒されている!」「森?誰だそいつは?他に何撮ってんだ?」なんて。「ドキュメンタリーは嘘を付く」でも言っていた通り、この映像も所詮森氏が作った恣意的作品なのかも知れません。でも世の中ってそんなに簡単なものじゃないし、本当に微妙なバランスで成り立っているんだなぁと色々と考えさせてくれます。「A」より大衆向けと言うか見やすかったです。感想は「A」と一緒です。「A」とセットで、一度は見るべき良作です。 Kの紅茶さん [DVD(邦画)] 9点(2008-01-12 12:42:01)

10.公開当時、森達也さんをあまり知らずにみにいったのですが、オウム真理教を題材にしたドキュメンタリーでまさか笑えるとは思わなくて驚いた記憶があります。
大手マスコミによっていかにオウム真理教が「料理」されてしまっていたのかがよくわかります。森監督は、オウムに体ひとつで飛び込んでいく驚くべき行動力と、彼等をひとつの正当性を軸に追及していくのではなくひたすら見つめ続けようとする「待ち」の姿勢で、ただそこにあるオウムの「事実」だけを差し出してくれました。
信者たちが自分達と同じ人間である、という気がついてみればあたりまえのことに改めて目を向けさせてられたのですが、それは森監督が吹き荒れる北風ではなく控えめな太陽であったからでしょう。静かな粘り強さに脱帽です。 クリロさん [映画館(邦画)] 8点(2007-04-07 04:51:28)

9.監視する側だった住民と心を通わせるオウム信者の映像がなんとも温かい。数年間の苦労で疲れきった荒木さんも心配です。性欲を正直に告白する信者。なんとも人間くさいじゃないですか。普通に暮らす信者と狂気じみた住民。正常なのはどっちなんですかね? バチケンさん 9点(2004-11-18 20:40:38)

8.心地よい混乱と、そして感動が味わえた作品でした。当初オウムに対して反発していた地域住民が次第に信者たちと心を通わせていくところはとても感動的。個人的に横浜の右翼の人が非常に理知的だったので、ちょっとびっくり。それに比べると茨城の右翼は、ちょっと何だかなあってな感じだったけど。 ぐるぐるさん 8点(2004-10-31 19:07:56)

7.「A」よりも焦点が絞り込まれた感があります。森達也さんスゴイです。関連書籍も読みましたが、テレビ局から『アンタのやり方じゃ数字は取れない』と言われて契約を打ち切られて、自主制作というかたちで撮影を続けて、資金繰りも苦しくて、・・・。この人が、特別にジャーナリストとして才能があったとか人脈があったとか、そういうんじゃないと思う。この人はただ諦めなかったんだなぁ。そのおかげで今こうして我々はこのフィルムを見られたんですから。アリガトウ。 キュウリと蜂蜜さん 9点(2004-07-10 22:08:35)

6.「A」から数年経ったこともあってか、人々の変化といったものが見てとれますね。
住民との和解のシーンや、オウムでていけ集会の様子、右翼の人の一面や、同級生との会話等々、とても興味深かったです。ところでですね、一応これは言っておきたいんですけど、いまだに逃亡中の信者が数人いるという事実があるわけです。よく見かけるでしょう、街中や交番に貼ってある指名手配の。こいつらがまだ逃亡中だからオウム事件は事件としてもまだ終わってないんです。アーレフの人たちはこいつらに対しても(日本にいるかどうか知りませんが)出頭してくるようにいつも訴えたらどうでしょうか。 あろえりーなさん 7点(2004-07-02 01:32:35)

5.「A」と比べて「A2」がそのテーマを明確にしたことによって、出色のドキュメンタリーとなっているということに全く異論はない。そして、そのテーマとは、「オウムと世間との共存の可能性」である。オウムが日本各地に移転するたびに地域住民から排斥運動を受けて、結局追い出されてしまう、こういった構図は僕らも新聞報道等でよく見かける。しかし、映画の中では、オウムを監視していた地域住民ボランティアが監視を続けるうちにオウム信者達と仲良くなり、逆に地域内での一般住民たちの軋轢こそが浮き彫りになる、というケースを克明に描いてみせる。確かにそこで描かれるオウム信者はあまりにも普通の好青年であり、オウムでありながら地域社会に見事に溶け込んでいるように見える。彼らがその地域から引っ越す際には多くの地域住民たちに涙をもって見送られるのである。もちろん、このような例は数少ないに違いない。多くはオウムと地域住民たちとの滑稽なすれ違いの繰り返しなのだろうと思う。しかし、一部ではありながらこういった例が存在し、そんな現実をひとつの可能性として提示し得たことにこの作品の重要なテーマをみるのである。基本的に未だオウムというのが麻原への信仰を捨て切れない、世間から閉鎖した危険な思想団体であることに間違いはないだろう。それは彼らが世間から閉鎖された出家団体であり、世間とは根本的に対立する考えを持った人々の集団であることから既に自明なことである。一見するとそこに出口はないように思えるが、彼らが共存を求めており、僕らが社会としてそれを受け入れることを選択した以上、それが全く不可能ではないことをこの映画が指し示していることは重要である。人には信仰の自由があり、各人が別々の信仰を有しながらも共存共栄していくというのが正しい社会のあり方である。そんな当たり前の社会を不可能にしているとすれば、それは人と人との関係を強烈に捻じ曲げる偏見という名の人格無視だろうと僕は思う。お互いが分かり合える足場を失った状態でも人が人を理解する希望を失わないこと、そのためのシステムを作り上げること、それがこれからの社会の中で重要になっていくに違いない。無条件な憎しみの連鎖にだけは陥ってはいけないのだと僕は思う。 onomichiさん 10点(2004-06-27 23:23:14)

4.『A』と比べると、こちらはなんというか肩の力が抜けているというか。
『A』には『A』が出来るまでの色々な苦労や軋轢やしがらみやら何やらが
凝縮されていて、圧倒されるばかりだった。が、今作ではそれなりに地位も
確立して、撮ることに集中出来てるなぁと感じる。
何よりも笑えるシーンが多く、面白がってるのが伝わってくるのがいい。 ナクサライトさん 10点(2004-05-28 09:35:43)

3.これぞドキュメンタリー映画の醍醐味! 特に、群馬での地域住民とオウム信者の交流を映像として見る事ができたことはすばらしいことだと思います。また、「答え」を提示するのではなく、矛盾しまくりなオウム信者や地域住民の行動や発言をそのまま見せることで、わかりやすい解答に安心するんじゃなくて、考え続けること、試行錯誤することの大事さ、そして想像力を鍛えることの大事さが伝わってきます。その一方で、「A」の主役だった荒木さんが、どこか虚ろなイメージだったのが気がかりです。小さな希望の光のようなものが見える反面、どんどん彼らを追いつめている大状況が恐ろしく感じました。 ころりさんさん 9点(2004-03-07 13:59:00)(良:1票)

2.今われわれ日本人が北朝鮮に対して抱いている嫌悪感や、マスコミの対応についても考えさせられる。まさに、日本人は戦前の大政翼賛会のように一度見方が決まるとその見方を決して変えようとしないのだと感じた。さらにマスコミは、それをどんどんあおる。 孤島の鬼さん 9点(2004-02-29 18:50:29)

1.Aの続編ですが、合わせて4時間ぶっとおしで観てしまうほど熱中した作品です。コンセプト、何を伝えたいのかはっきりしないところの多かった「A」に比べて映像的にも観やすくなっているし、解りやすくなっていると思います。荒木浩氏は、なんだかずいぶん老けたように見えますが、やはり心労と食事面が厳しいのでしょうか?「A」からの変化にちょっと驚きます。右翼の登場するシーンなど、ドキュメントにしても凄いなと感心する、ビックリするほどの取材能力です。アレフ側のみじゃなく、もっと広い視野を取り入れているところなど、前作よりもグレードアップしている感もあります。それにしても、これは考えさせられる作品です。是非、是非おすすめ。 feroさん 9点(2003-11-23 20:44:33)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 8.00点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
414.76% line
500.00% line
629.52% line
7419.05% line
8419.05% line
9838.10% line
1029.52% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS