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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(9点検索)】
6.《ネタバレ》 政治・経済・歴史などを色々と学習してから見ると劇中の陰謀は世界の持つ闇そのものであり、それを見事に風刺している映画。また安易にハッピーエンドに持っていかず、結末を各視聴者に委ねるような終わり方も実に巨匠カーペンター監督らしいといえる。
サングラスやコンタクトを通したモノクロ映像を随所に挟んだ視覚効果、特に終盤のレジスタンスが追い込まれる銃撃戦のシーンでは非常に臨場感があり印象深かった。
単に映画の面白さだけではなく、余韻に浸りながら人間社会を客観的に考えるきっかけを与えてくれる映画として人生の中で一度は見ておきたい映画と言っても良い。 【シバラク・オバマ】さん [地上波(吹替)] 9点(2013-11-18 19:12:19)
5.《ネタバレ》 警官に扮したエイリアンを殺した時の「やっちまった」感が怖い。もう後戻りはできない、という感じがひしひしと伝わってくる。B級SFだが、カーペンター作品でも傑作の部類に入るだろう。サングラスをかけるかけないで延々とプロレス技を繰り広げ、ブレーンバスター(だっけ?)をかますところはご愛嬌。そういうところも好きです。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 23:25:32)(良:1票)
4.《ネタバレ》 第二次大戦中の日本でも、街のいたるところに「ぜいたくは敵だ」とか「欲しがりません勝つまでは」といった標語が掲げられていたという。「産めよ殖やせよ」といったスローガンもあった。この映画のように、巧妙に人々の潜在意識下にスローガンを刷り込ませているような政策が、ひょっとするとわれわれの知らないだけで、すでに国家によって実施されているかもしれない。異星人による侵略、というのは、話を面白くみせる「B級映画」の手法なだけで、権力側の操作による国民のひそかな支配というテーマは現実味がある。ところどころ遊び心もあって(たとえば、プロレス出身の役者によるプロレス流格闘シーン)、ジョン・カーペンターでは一番好きな作品。ブルース調の音楽がいい。 【goro】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-10-01 04:54:34)
3.この映画でジョンカーペンターのファンになった。
発想が素晴らしい、プロパガンダ看板も笑ったが、「なんで金持ちは大して重要じゃない時計に大金をつぎ込み、みんな付けているんだ?」の答えが、無線機風に「正体を見破るものがいます。」だもの、そりゃ重要だわ!
大笑いできるし、何気に、今の僕らも気がついてないだけなのかも?と考えさせられる、ものすごく深く面白い映画です。
最近WWEファンになった僕は、このサイトで、主演があのロディーパイパーだったと知って感動した、それにしてもあの格闘シーンのしつこさには、びっくりですね、映画史上に残る名場面ですな。 【N列23番】さん 9点(2004-01-28 17:26:18)(良:1票)
2.このB級らしさが好き。 【腸炎】さん 9点(2003-10-25 20:12:49)
1.ジョン・カーペンターの作品の中でかなり好きな映画。ラストの後が気になるなあ。 【ジョセフ・カーター】さん 9点(2003-07-03 21:40:31)
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【点数情報】
Review人数 |
106人 |
平均点数 |
6.64点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 0.94% |
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4 | 10 | 9.43% |
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5 | 13 | 12.26% |
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6 | 22 | 20.75% |
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7 | 30 | 28.30% |
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8 | 20 | 18.87% |
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9 | 6 | 5.66% |
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10 | 4 | 3.77% |
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【その他点数情報】
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