みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
18.初期ジャッキー主演の中でも『酔拳』『蛇拳』『笑拳』は別格。 今観ても面白い!この3作を日本公開した人は見る目あるね! 【ガブ:ポッシブル】さん [地上波(吹替)] 8点(2016-03-08 19:08:21) 17.《ネタバレ》 この映画内容がやや暗いせいか、周りでは評判はいまいちでした。だた大人になって観ると一番主人公に感情移入できる作品だと思います。何か行動の一つ一つに矛盾というか無駄がない。あの猫爪の技を偶然見つける訳ですが、蛇を退治した猫爪という意味で蛇拳を上まわる武器になるという説得力も大きい。今までのクンフー映画のアクションで魅せる、に対してアイデアで魅せるというところがヒットに繋がったんだと思います。 【金田一耕助】さん [地上波(吹替)] 8点(2014-11-03 11:08:03) 16.《ネタバレ》 仮に「ジャッキーの初期作品の仲で一つを選べ」と言われたら迷わずこの作品を選びます。 もちろん『酔拳』も好きだけど、個人的にはこの『蛇拳』に軍配を挙げたい。 『酔拳』の主人公フェイフォンは父親が高名な武道家であることを鼻にかけるドラ息子だったけど、本作の主人公チェンフーは孤児であるがゆえに理解者もいないし、身を寄せる道場からもいじめられるという身の上で、知らずの内に感情移入出来てしまう。 そんな人物です。 そんな彼がある日出くわすホームレス(実は蛇拳の達人パイ・チャンティエン)いじめの光景。 普通ならば見て見ぬ振りでしょうが、それが出来ずにすぐさま助けに入るチェンフー。 その優しさに打たれたパイは彼に蛇拳を教え、その条件の一つとして「ワシを師匠と呼ぶな」と提示するのですが、この一連のシーンと師匠を“いじめられるホームレス”と描写した冒頭部分だけで、本作はカンフー映画の「師匠は高尚なものであらなければならない」と云う既成概念を打ち砕き、すでに一線を画しています。 確かに彼は汚い。蛇拳の達人であるけれども、金持ってない乞食同然の身であることには変わりは無い。 だけど、飾ってなく嫌みでなく、限りなく小市民で、それでいて強く、優しく、英雄の言葉を発する。 そんな素晴らしい人物を理解者に持つことができたチェンフーは実に幸せ者です。 師匠ではなく、友人、そして次第にそれ以上の関係で結ばれていく二人の関係はなんとも微笑ましく、私は軽い感動を覚えてしまいました。 やがてチェンフーは蛇拳を強化すべく、猫の動きを取り入れた蛇形豹手を編み出し蛇拳の仇敵・鷹爪流派を打ち倒すのですが、蛇拳流派を倒すことだけに躍起になっていた鷹爪流派とは違い、この拳法はそれとは何の関係もない、流派のしがらみを超えた所で生み出されました。 だからこそチェンフーは流派争いのみに固執する敵を越えることが出来たのだと思います。 それでクライマックスで見せたパイ師匠のあの喜びよう。 私にはそれは“鷹爪拳が滅びたから”というより、流派争いに終止符が打たれた事、そして弟子が純粋な気持ちで己を超えた事に対する祝福であるように見えました。 とにかく、本作はこのテの映画に見られがちな敵討ちという、安易なテーマからの脱却に成功したばかりか、師弟愛を高水準で尊く描いた傑作であると私は確信しております。 【カニ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-04 03:29:40)(良:4票) 15.いやぁ、楽しいわぁ。フトした時に何度も見たくなる映画。修行中の演舞がカッコ良すぎ!何気に音が割れ気味の音楽も好き。 ユエン・シャオティエンが64歳に見えない。 【oO KIM Oo】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-09 13:32:06) 14.《ネタバレ》 整形後、コミカルクンフースターとして成功したジャッキー・チェーンの主演映画。ユアン・ウーピンの監督デビュー作品です。日本での公開は「酔拳」の後ですが、香港では本作が先に公開されています(ともに1978年)。当時下火だったクンフー映画界は、本作と「酔拳」の成功で息を吹き返しました。本作でのジャッキーは、生まれのせいで苦労をしてきた貧乏な青年。勤勉で、とても優しく、ひどい目にあっても仕返ししてやろうなどとは考えない。応援せずにはられない、そんなキャラクターです。ユエン・シャオティエンは、自分を助けてくれた礼にジャッキーに拳法を教えることになるのですが、師としてではなく、友として、または親としてジャッキーに接します。最後の敵に蛇拳では勝つことができないジャッキーは、新しい技を編み出し、師匠を乗り越えます。単純ではあるのですが、素晴らしいプロットです。1978年に公開されたジャッキー主演の映画は8本、殺陣の出来には当たり外れがあるのですが、ユエン・ウーピン監督作品(本作と「酔拳」)は合格点だと思います。カメラ、音響には拙さがありますが、当時の香港映画ですので目をつむっておきます。本作は、香港時代のジャッキー主演映画で私がもっとも好きな作品です。 【DONGYAOS】さん 8点(2004-07-04 23:04:09) 13.《ネタバレ》 練習台にされていた主人公が訓練を受けて強くなり、周囲の目が変わっていく過程が爽快。日本公開された初期の作品ではかなり好きな映画です。しかし、この映画でもそうだけど、なんで香港映画に出てくる脇役はホクロに生えた毛をいじっているのでしょう。中国では縁起が良いのかな? 【cazoo_1】さん 8点(2004-06-01 19:01:04) 12.酔拳蛇拳笑拳天中拳龍拳拳精蛇鶴八拳ドラゴンロードヤングマスター(順不同)などなど・・・この頃のジャッキーの映画はみな好きです。あ、木人拳と鉄指拳はダメでしたw。 【ヒューマンガス】さん 8点(2004-01-24 22:01:12) 11.ジャッキーが凄く可愛い。素敵。 【マオ】さん 8点(2003-11-06 18:29:08) 10. 【pied-piper】さん 8点(2003-10-28 00:33:51) 9.左足を右足の膝の上に軽くおいて右足は約60度の角度に曲げます。左手の甲を右ひじの下にそえて左の腕は地面に対して水平に。右腕は左手甲から垂直にし手首を90度に曲げます。・・・・足のところ覚えてました?・・・すいません,コメント書こうと思ったら「とうろうけん云々」と,私が思った事と同じようなことを既に書いていらっしゃるので 【蝉丸】さん 8点(2003-06-18 21:22:59) 8.ジャッキーの中でも1・2を争う作品と見てます。次の日学校で手の動きが(ジャッキーのマネ)・・・・そして石畳で足の動きが(敵のマネ)。内容はいつものです(笑)今よくよく考えてみると、復讐の鬼ってだけなんですけどね。復讐からは何も生まれないと言いますが、蛇拳が生まれました。 【恥部@研】さん 8点(2002-12-25 18:59:58)(笑:1票) 7.この映画最後の方ジャッキーの前歯1本ないんですが、激しいアクションで折れたのでしょう。(勝手な想像)差し歯もせずそのまま撮影した根性、すばらしい。 【れいのるず】さん 8点(2002-10-30 01:28:39) 6.石丸さんの吹き替えで見たいな。レンタルや吹き替えが無いんだ。ジャッキーは吹き替えの方がしっくりくる。で、初期作品の最高傑作 【クーガ】さん 8点(2002-03-21 23:01:44) 5.懐かしい~TVで何回見たことか。ジャッキーのカンフー映画はいい♪ 【トミー・リー】さん 8点(2002-02-03 00:03:40) 4.ジャッキーが若い・・・。蛇拳を実際に習ってみたいなー。 【R86】さん 8点(2001-10-21 19:51:11) 3.あたしも酔拳よりは蛇拳ですね。あたしが好きな”蟷螂拳”が出てくるってだけでなんですが(笑)。アクション的には蛇拳の本質的な部分が京劇の派手さに置き換わっているのが残念です。(映画としてはそれでOKですが)蟷螂拳も多分、梅花蟷螂か七星蟷螂なんだけど、ちょっとアクションに他流派っぽいのが残ってたり・・蟷螂拳は他の拳法の長所を引き継いでいるからそういう流派かもしれないけど・・そういう細かい所で中国拳法も好きなあたしとしてはまさに京劇って感じもありました。 【奥州亭三景】さん 8点(2001-07-29 18:45:01) 2.結構、酔拳よりこっちの方が好きでした。 【イマジン】さん 8点(2001-02-26 12:29:40) 1.これも酔拳と並んでジャッキー初期の映画、作りは結構酔拳と似てます、でもジャッキーは最初はよわっちいのに短期間でメッチャ強くなるのが凄いと思った。 【T・Y】さん 8点(2001-01-03 02:02:50)
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