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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.あえて創作色を排してドキュメンタリーっぽく撮ったという意図は分からないではないが、肝心の一つ一つのシーンの流し方があまりにも雑で、自然な作り方をしているというよりも、投げっぱなしにしか見えないのだな・・・。なので、かえって作り物感が増幅しているように感じてしまう。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 3点(2016-04-15 02:39:11)
3.《ネタバレ》 ボキャ貧としか思えない「この野郎」「この野郎」の連発じゃないか、この野郎。アフレコと口がまるで合ってないじゃないか、この野郎。綿に粉まぶして転がし着火するところが一番引き込まれた。それでタバコ吸う男が主人公に「子供子供してる」「大人になれ」というシーンがちょっと良かったとは思うけれど、「終」の文字が出た瞬間に「これで終わり? ああ、時間を無駄にしてしまった…」と後悔してしまいました。羽仁進の劇場公開デビュー作品ということですので、当時の映像作家の初劇場作としては、きっと評価されるべきなのでしょうし、演じた少年たちも、その声のアフレコも素人なのであれば、そうした制約の中で、よくここまでの質で作り上げられたなとも思います。あとに残る物も感じない時間の無駄映画とは思いましたが、観ている間、とくにひどい退屈は感じませんでした。運動会をもっと観たかった。 【だみお】さん [DVD(邦画)] 4点(2015-02-28 14:53:08)
2.《ネタバレ》 戦後の動静を一人の少年から見つめた、青春映画の珠玉の一篇。
海外でも寺山修司と共同監督した「初恋・地獄篇」で知られる羽仁進。
出演者は全員素人で、ドキュメンタリーの形を成したフィクション。
フィクションとはいえ、一人の少年が“不良”として少年院に入れられ出所するまでの時間は今この場で起きているようなリアリティに溢れる。
リアリティがあるが、少年への感情の移入は無い。
あくまでドキュメンタリーとして淡々に少年を追うのだ。
けれども、時間が経るにつれて優しく精気を取り戻していく少年の顔。恐喝や“可愛がり”、人々との触れ合いをを通じて変わる者、変わらずに再び犯罪の世界の行ってしまうもの。
少年院は彼らの通過点でしかない。
この物語は、そんな通過点で心が変化していく人間を丁寧に描いた作品のようだ。 【すかあふえいす】さん [映画館(邦画)] 9点(2014-05-26 20:05:22)
1.《ネタバレ》 不良少年の非行、そして特別少年院への入院。
少年院内でのトラブルや友情、そしてシャバに出るまでの顛末を描いた、“記録映画的体裁をとったフィクション作品”である。
銀座や浅草、その他、東京都内のいたる所でロケを行っており、そういう点でも非常に楽しめる。
当時の「不良少年」って、こんな言葉遣いだったんだぁ、とか興味がつきなかった。
主演の少年は迫力も全くなく、大した不良少年に見えなかったのはご愛嬌。 【にじばぶ】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-07-28 23:41:04)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
5.75点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 25.00% |
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4 | 1 | 25.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 25.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 1 | 25.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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