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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
5.《ネタバレ》 カメラワーク、物語のテンポ、そして出演者の名演の3点が光っていた。エンディングがちょっとダレた感じがしていたが、最後の最後で主人公が娘にハンナについて「読み聞かせ」ながらスタッフロールが始まるところにうまさを感じた。 【2019.1.26追記】久々に観直しました。ケイトウィンスレットがこの作品でアカデミー賞、納得の演技です。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-27 10:22:22)
4.予告編はたくさん見ていましたが、このようなシビアな内容だとは思いませんでした。出演者は英語圏の俳優が多く、全て英語での台詞ですが、ドイツ映画みたいなものです。K・ウィンスレット演じるハンナに想いを寄せる少年(青年)の心の揺れ具合が、とても切なくたまらない気持ちになります。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 00:24:08)
3.《ネタバレ》 映画を観ている時間っていうのは、登場する人物の人生、ほんの断片でも、あるいは長期間でも、共に旅をする事ができる特別な時間だと思います。本編中何度か「オデッセイ」という単語が出てきましたが、僕はこの映画で彼ら二人と共に「オデッセイ=長い長い冒険旅行」でもしたような、そんな気分を味わいました。序盤あたり相当濃厚な性描写が有る故、これはもしや、70年代あたりに流行した、文芸映画の名を借りたその実「童貞君筆おろし個人教授映画」復活か!と、一瞬私は快哉を上げそうになりましたが(笑)それにしてもやるな~、ケイト・ウィンスレット・・・、美しく映えるメイクアップなんかどこ吹く風、まさに実年齢むき出しにした熱演。ボリューム満点、肉厚骨太のガッシリした体は根性の座ったドイツ女のイメージそのもの。彼女には、もはや女性的魅力というよりも「母性」の魅力が溢れています。相手役の少年の初心な感じもリアルでグッド。特に感銘を受けたシーン、二人の留置場での再会シーンと裁判シーン「じゃあ、あなたならどうしましたか?」と裁く側の人間に問いかけるケイトの演技、圧巻でした。「レボリューショナリーロード」と合わせ、今年のケイトのアカデミー賞受賞は妥当な結果だと思いますね。でもこれからも、たまには「ホリデイ」みたいな作品にも出てもらいたい。「めぐりあう時間たち」の監督とあって、時間経過の処理も巧み。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-07-03 12:50:39)
2.《ネタバレ》 まずはあのタイタニックの少女による大胆な性描写に感慨深いものが。また戦争犯罪人として自国民を裁くドイツの国民性にも驚き。年上の恋人を得て自信を深める描写は微笑ましかったし、サイクリング旅行のシーンも美しかった。ただ面会に行かず手紙も出さないフランクに苛立ちも。けど文盲が恥ずかしいからという理由でやってもいない罪を認めてしまうのは納得できないし、何より文盲でナチス親衛隊(SS)に入隊できるのだろうか。 【Q兵衛】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-07-01 00:45:51)
1.この映画、戦争はあくまで男女の間を裂くネタのひとつに過ぎず、男の何十年にもわたるある女性への思慕の記録として見れば、ちょっとウジウジしすぎなんじゃないの~?とは思ったものの、その想いの深さが痛いほどわかり、胸が締め付けられた。そういう意味ではお茶の缶を届けるくだりはなくてもよかったのではと思った。 【とと】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-22 22:09:32)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
78人 |
平均点数 |
6.65点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 1.28% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 5 | 6.41% |
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5 | 10 | 12.82% |
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6 | 16 | 20.51% |
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7 | 25 | 32.05% |
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8 | 14 | 17.95% |
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9 | 5 | 6.41% |
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10 | 2 | 2.56% |
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【その他点数情報】
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