みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
2.《ネタバレ》 ちょっとアイドル映画って感じと、少女漫画を読んでいるような感じ、ってのがありましたが、しらける事なく楽しんで見ました。静流は変人扱いされていて、みゆきは美人扱いされてましたが、変な服を着てたけど静流の方が美人だし、結婚に憧れすぎているみゆきの方が変人だと思いました。静流の病気は遺伝って言ってたけど、子供を二人も産んだお母さんは、あの病気にしては、かなり長生きした方なんだろうなぁ~。静流もお母さんくらいは生きてほしかったです。 【アキラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-09 16:41:30) 1.《ネタバレ》 どんな形であれ、やはり“別れ”というものは、哀しくて、切ない。 奇しくも二週連続で、たまらなく切なくなる“別れ”を描いた映画を観た。 互いに心の中に悩みやコンプレックスを持つ二人が、出会い、惹かれ合い、寄り添う。 ただひとつの恋、ただひとつのキスに、自らの人生のすべてを、そして、“少女”から“女性”へ駆け抜けるように「成長」するヒロインを演じる宮崎あおいは、文字通り可憐で美しい。 対して、主人公を演じる玉木宏は、自らの美貌ももちろんだが、とても良い意味で相手役の女優の魅力を際立たせることができる俳優だと思う。今作でも、宮崎あおいの魅力を最大限に引き立てると共に、コンプレックスを抱えるナイーブで心優しい青年を好演していた。 同原作者(市川拓司)の秀作「いま、会いにゆきます」ほどストーリーにインパクトはないが、二人の姿を描く何気ないワンシーンに心が和み、微笑が生まれる。次第に心から二人の幸せを願いたくなる。 それ故に、殊更に物語の顛末の切なさは膨らむ。 主人公たちの悲しみは、深く果てしないだろう。でも、彼らは決して不幸ではない。 “別れ”とそれによる“哀しみ”がどうやったって避けられないものなら、せめて哀しみの後に微笑むことができる人生を送りたい。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-11-11 18:13:43)(良:1票)
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