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キング・コング(2005)

KING KONG
2005年【ニュージーランド・米】 上映時間:188分
SFアドベンチャーファンタジーパニックもの特撮ものリメイクモンスター映画
[キングコング]
新規登録(2004-11-13)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2023-12-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-12-17)


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監督ピーター・ジャクソン
キャストナオミ・ワッツ(女優)アン・ダロウ
ジャック・ブラック(男優)カール・デナム
エイドリアン・ブロディ(男優)ジャック・ドリスコル
ジェイミー・ベル(男優)ジミー
カイル・チャンドラー(男優)ブルース・バクスター
トーマス・クレッチマン(男優)エンガーホーン船長
コリン・ハンクス(男優)プレストン
エヴァン・パーク(男優)ヘイズ
リック・ベイカー[メイク](男優)複葉機のパイロット
ピーター・ジャクソン(男優)砲手
フランク・ダラボン(男優)砲手
ハワード・ショア(男優)オーケストラ指揮者(ノン・クレジット)
アンディ・サーキス(男優)のろまなコック
安藤麻吹アン・ダロウ(日本語吹き替え版)
後藤敦カール・デナム(日本語吹き替え版)
宮本充ジャック・ドリスコル(日本語吹き替え版)
坪井智浩プレストン(日本語吹き替え版)
木下浩之ブルース・バクスター(日本語吹き替え版)
楠大典ヘイズ(日本語吹き替え版)
後藤哲夫のろまなコック(日本語吹き替え版)
宮内敦士エンガーホーン船長(日本語吹き替え版)
楠見尚己(日本語吹き替え版)
さとうあい(日本語吹き替え版)
西村知道(日本語吹き替え版)
小形満(日本語吹き替え版)
水内清光(日本語吹き替え版)
中博史(日本語吹き替え版)
星野充昭(日本語吹き替え版)
小宮和枝(日本語吹き替え版)
寺田はるひ(日本語吹き替え版)
佐々木敏(日本語吹き替え版)
横島亘(日本語吹き替え版)
廣田行生(日本語吹き替え版)
山田美穂(日本語吹き替え版)
原作エドガー・ウォレス(原案)
メリアン・C・クーパー(原案)
脚本フラン・ウォルシュ
フィリッパ・ボウエン
ピーター・ジャクソン
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
ブレイク・ニーリー(追加音楽)
編曲ピート・アンソニー
ブラッド・デクター
ジェフ・アトマジアン(編曲スーパーバイザー)
ジョン・キュール
ブレイク・ニーリー
コンラッド・ポープ
挿入曲アル・ジョルソン"I'm Sitting on Top of the World"
ペギー・リー"Bye Bye Blackbird"
撮影アンドリュー・レスニー
製作フラン・ウォルシュ
ピーター・ジャクソン
フィリッパ・ボウエン(共同製作)
配給UIP
特撮リチャード・テイラー〔特撮〕(特殊ミニチュア効果&特殊クリーチャー効果)
ウェタ・デジタル社(デジタル特殊効果)
美術グラント・メイジャー(プロダクション・デザイン)
アラン・リー〔美術〕(コンセプチュアル・デザイン)
ダン・ヘナ(美術監督スーパーバイザー&セット装飾)
振付アンディ・サーキスキング・コング(モーションアクター)
編集ジェイミー・セルカーク
録音クリストファー・ボーイズ
イーサン・バン・ダーリン
マイク・ホプキンス[録音]
その他フェイ・レイ(dedicated to the memory of )
ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
1930年代のアメリカ大恐慌。無名女優のアン・ダロウも劇場の閉鎖でついに路頭に迷う身となったが、偶然出会った男に映画出演を依頼される。男の名はカール・デナム。無茶なロケを強行するので有名な、ジャングル専門の映画監督だ。彼の大勝負に乗ったアンは、海図にもない未知の海域に向けて出発した。そこには、まだ西欧文明が知らないジャングルの神秘、「コング」と呼ばれる何かがいるという…怪獣映画の原点がCGワークで復活。オリジナルの名シーンが3倍に増量されて観客をスペクタクる。

エスねこ】さん(2007-09-27)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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216.《ネタバレ》 29年前、渋谷のガラガラな劇場の最終回でラウレンティス版の「キングコング」を見たその場所(劇場は新しく建て替えられましたが)で、同じくガラガラな劇場の最終回を見てきましたが、見終わった後の印象まで同じよーなカンジで昔を思い出させてくれてありがとーPJ(もちろん皮肉)。なんだ、ラウレンティス版のリメイクじゃん、可哀想なコングちゃんですかそーですか。長々ダレダレ~っと見せられるワリに登場人物あちこち追いすぎてドラマが迫ってこないし、何かを凝視している登場人物のアップをスローで描いて、それが感情表現でござい、ってのを多用し過ぎててシロート臭くなってるし、コングはただの偏執狂みたいだし、なんつってもよーく知ってる物語以外に見せられるモノはゲームのデモ画面みたいなモンだし。つーか、アニメCG描き割りCG大乱舞、やたら細かいカット割りな状態は、もーアニメ。劇場のCMタイムに見せられた「ファイナルファンタジー12」の映像と同じ感覚で見ている私がいる、と。PJが描きたかったモノって、結局のところ、焼き直しやスピルバーグ作品の模倣だったの? もっともっと違ったオリジナルなセンスを見せてくれるんだろうと期待してたのに、所詮この程度だったのかなぁ。「マトリックス」の2本の続編同様、オタクに大金持たせるとロクな事にならない、って実例を更に重ねただけ、という印象でございました。ちゅー事で点数はラウレンティス版と一緒。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-21 23:55:11)(良:2票)

215.《ネタバレ》 最初に言っておきますが、私は33年のオリジナル版の大ファンです。ですから純粋にではなくどうしても比較しての観点になってしまいます。まず何より一番気になるのは、アンがコングに情を通わせることです。これは過去のリメイク作から始まったことですが、オリジナル版ではアンはコングを終始恐怖の対象としてしか見ず叫び続けます。つまりコングの味方は誰もいないのです。それが孤高の王者コングの怖さや悲しさを際立たせていたのです。次に、やはり長い。オリジナル版はそれこそドリスコルが最初に書いた15ページの脚本のようにセリフが少ないのです。でもそこには無駄を省いた簡潔さが存在するのです。まさに言葉なんていりません。それからいわゆるオマージュが逆に気になりました。例えば倒したティラノサウルスの口をパクパクさせるシーン、オリジナル版では倒す度に敵の死を確認します。それがコングの用心深さや執拗さの表われとなる訳ですが、本作ではただのワンシーンにしか見えません。また「美女に殺された」という最後のセリフもオリジナル版と所々違うので、重みが感じられなく取って付けたような感じがしてしまいました。なんか文句ばっかりになってしまいましたが、もちろん良くなったところもあります。それはストップモーションより自然な迫力満点のコングや恐竜たちです(欲を言えばコングとティラノのバトルはアクロバティクではなくオリジナル版同様、差しの勝負が見たかった)。
 最後に、ピーター・ジャクソン監督は33年のオリジナル版が大好きだと聞きました。確か劇中にカール・デナム監督を称して「愛するものを破壊せずにはいられない男」というセリフがありました。これはジャクソン監督が自身に向けたものではないでしょうか。 ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-20 00:10:54)(良:2票)

214.《ネタバレ》 何なんだろう?みんながベタボメしていたから期待しすぎてしまったのがいけなかったのか?正直楽しめなかった。とにかく、真新しさが無かったんだよな~。『おっ』と思えるような映像が無かった。みんなどっかで観たような絵だった。コングとレックスとの対決も、ジュラシックパーク3で、スピノサウルスとTレックスの対決を観たときの方が興奮したし。CGも、コングは主役だけ有って、本当にそんな生物がいるかのようなリアルさで見せるんだけど、恐竜大暴走のシーンのブロントサウルスとかラプター(なのかな?)のCGは正直ショボイ。何なんだろうな~?決して面白くない訳じゃなかったんだけど、何か物足りないと言うか、すっきりしない感じ。多分コングのサイズにも原因が有るんじゃないだろうか?やっぱちっちゃすぎないですか?10m以上は無いと駄目じゃない?コングのスタイル自体もただの大きいゴリラじゃん。どうせ架空の生物なんだから、もっと外見的にもキャラクター性を持たせた方が良かったんじゃないだろうか? ボロタカハシさん [映画館(字幕)] 6点(2005-12-18 23:22:51)(良:2票)

213.《ネタバレ》 初日、深夜の渋谷での鑑賞だったが、観客が50人以下というかなりヤバ目の入りだった。アメリカでも多少苦戦していると聞いているが、「夢」への実現のためにこれほどの情熱を傾けられ、ジャクソン監督の私財を投じられて創られた本作が、後に続く者への希望となるように、収入面においても挽回していって欲しいと思う。
内容は、30年代オリジナルに存分なオマージュを捧げながら、70年代リメイクで本来描きたかったものを更に2、3歩進めたようなものを描き出した。
アクションに関してはもちろん文句のつけようがないが、コングとアンの関係を丁寧に描き出しているのが好印象だ(70年代リメイクはこの部分で完全な失敗を犯している)。
このため、アンのコングに対する気持ちに全く違和感がない。コングの孤独を知り、優しさを知り、その強さを知り、惹かれていく過程及び信頼関係が強固に築きあげられていく様を非常に丁寧に繊細に描いている。また、束の間のスケートデートなども微笑ましく(決して擬人的ではなく動物的なのもよい)、そして一緒に観た夕陽がとても印象的に用いられている。コングがエンパイアステートビルに登ったのは、アンと過ごす時間を誰にも邪魔されたくないという想いから登ったのではないかと思ったが、二人で観たあの夕陽をもう一度死ぬ前に一緒に観たかったという想いもあったからかもしれない。
それにしても、ブロディの描き方が中途半端な気がする気がする。愛する者に対するコングの一途で強い真っ直ぐな「愛」と、ブロディの気持ちは強いが、想いが伝いきれない煮え切らない「愛」の対比を訴えるべきではなかったか。それが現代の煮え切らない人々への強いメッセージとなるのではないか。
余談であるが、恐竜の走るスピードは、種類によるが、自転車並と言われているだけあって、人間の走るスピードより若干速い感じに描かれているのは科学的にみて合致しているように思われる(監督はリアルな恐竜を描くつもりはないらしいが)。
また、ナオミワッツが粉雪の舞うニューヨークで、あんな薄着でも大丈夫なのかという疑問をもつと思うが(映画での話であるが)、実際にもクソ寒い東京でのプレミア試写会でもコートも着ずに薄着でファンサービスに務めていたという話もあり、これもまた問題ないように思われる。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 9点(2005-12-18 19:21:53)(良:1票) (笑:1票)

212.私なら2時間にまとめます。 たまさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-17 21:32:28)(良:1票) (笑:1票)

211.《ネタバレ》 「キングコング映画」を今まで一度も観た事がない私でも、今絶頂の監督ピーター・ジャクソンの映画史上最高の「映像」は、どうしても見たかったのです。アンが意を決して、船に足を踏み入れた後からは、まるで心地良いジェットコースターに乗っているような感覚でした。間違いなく世界最高峰の映像でしょう。恐竜の宝庫のようなスカル島で、コングとTレックスとの壮絶な対決があるのですが、ここでコングの尋常でない強さが、縦横無尽に発揮されます。その様子はもう開いた口が閉まらないくらいに圧巻の一言です。この時点で観ているほうは息切れ寸前でしょうが、人間の想像の限界を超えた凄まじい映像は、我々に休む暇すらも与えずに、また更なる映像を投げかけてきます。ここまで来ると、まさに問答無用。監督の徹底した娯楽主義・潔さに、みんなで万雷の拍手を浴びせたい気持ちでいっぱいです! さらには、みなさんの熱いレビューにも拍手です。 花守湖さん [映画館(字幕)] 9点(2005-12-17 21:21:32)(良:2票)

210.《ネタバレ》 観る前は、三時間もひたすらでっかい猿が暴れる映画なんて、いくらピーター・ジャクソンの作品とはいえ耐えられるのかなぁと半信半疑で鑑賞したのだけど、これが観てみたらちゃんと緩急良く出来たモンスターパニック映画の秀作でした。特に、前半の古代の島での凶暴な恐竜たちと超気持ち悪い虫たちとの追跡劇はぞくぞくするくらい秀逸の出来!後半の、キングコングの市街地での大暴れはさすがに既視感満載なんだけど前半とのメリハリが効いてて全体としては充分に面白かったなー。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-24 22:49:33)(良:1票)

209.《ネタバレ》 今まで上映時間の長さと退屈そうなイメージから敬遠してましたが、思い切って見てみたら
これ一本でキングコング三部作にした方がいいんじゃないか?と思うぐらいの贅沢な作品で
映画館で見なかったことを後悔してしまいました。上陸するまでの展開がちょっと長く感じましたが、上陸してからの展開がヤバイぐらい面白すぎますね。キングコング+ジュラシックパーク二本の映画が同時に上映されてるかのような密度の濃い展開の連続でシビれます。沼こえぇ~。虫超きもちわりぃ~~。ナオミ・ワッツかわえぇ~。コング強すぎ~。ともう
楽しみまくりました。最後のカメラワークの懲り様も徹底しすぎですね。改めてピーター・ジャクソンすごすぎですわ。結末はわかっているものの最後は悲しすぎ・・・。 映画大好きっ子さん [DVD(字幕)] 10点(2012-09-09 21:41:36)(良:1票)

208.《ネタバレ》 序盤キングコングが登場するまでなぜ長いのか?疑問である。島に着いてからは、キングコングのシーンより、巨大昆虫vs人間の戦いが面白かった。で、最も迫力のあるアクションが街中でキングコングが暴れるシーン。ヒロインとロマンチックになるシーンはとっても素敵。会話がないのに分かり合えるって最高!ラスト30分だけ見れば最高であるが、時間配分がいまいちであった。映像、音楽ともに一級品であったので残念であった。 たこちゅうさん [地上波(吹替)] 6点(2011-05-04 23:42:54)(良:1票)

207.ひたすら長い。その割にキングコングとの愛情(?)というか情愛というものは特に伝わらず。恋とは思えないし、人間としての情に近いものなのかなと思ったけど、その割にアンだけ割に合わないほどの助け方をするのは腑に落ちない。もし両者のうちのどちらかを表現したかったのだとすれば、この作品はそれを表現することはできていないと思う。ただ映像はすごい。恐竜が出てきてからシーンの連続はほんとすごい。たまにCGっぽすぎて萎えるところはあったけど、綺麗さは見事。 Balrogさん [DVD(字幕)] 4点(2010-11-03 23:29:59)(良:1票)

206.《ネタバレ》 攻撃力&防御力は霊長類最強。ただ、捕獲するのは恐竜で良かったような。先住民の存在が不自然に消えていたし、コングが都会に行ってからは、あの古代島もフルムシしているのがどうもねぇ~。ようするに私はコングが暴れるシーンよりも巨大蟲や恐竜とのアクションシーンが楽しかったです。コングとヒロイン以外の人間との絡みは爽快感というより、可哀想という感情が湧いてしまい全然、楽しめない。ラストの時代を感じる閉め方は嫌いではないが決して、後味の良いものではない。CGアクションと涙ものを同時展開するとどうも中途半端になりますね。 マーク・ハントさん [地上波(吹替)] 7点(2010-02-04 23:41:17)(良:1票)

205.ナオミ・ワッツの美人だけどどこかB級っぽい雰囲気がこの映画にはぴったりでした。ただ、島のシーンが強烈すぎて、一番の見せ場のはずのNYのエンパイア・ステート・ビルではおなかいっぱいに・・・。それにしても欧米のアドベンチャー作家って巨大昆虫好きですね。かのシーンは見てられないので、はるか昔に流行った(アメリカ発の)ゲームブックでも定番だったなあとか関係ないことを思い出して気を逸らしてました。あそこを削って、NYのほうにピークをもってくればよかったのにとは思いました。でも、それでは、「ピーター・ジャクソンのキングコング」にはならないんでしょうね。あえて偏執狂的に島の恐竜やら昆虫やらを描くジャクソン監督のオタク魂こそ、この映画の真髄であり、魅力なのでしょう。何となく、アメリカの学校のクラスに1人か2人はいる目立たない男子が、この映画の押し寄せるモンスター描写に狂喜している様が想像できます。 ころりさんさん [地上波(吹替)] 6点(2010-01-22 16:39:16)(良:1票)

204.《ネタバレ》 キングコングが出てきて、ジュラシックパーク顔負けの怪獣や巨大生物で画面が忙しくなってきてからが面白いです。さすがピーター・ジャクソンと思ってしまいます。ナオミ・ワッツの美貌には、獣も虜になっちゃう、、、ってか!人間と獣の三角関係・・・何なんでしょう、これ。アンは気持ちが獣に傾いたり、ドリスコルに戻ったり。ズルい女。あと、コングと夕陽によるちょっと哀愁漂う場面で、「美しい」ことを共感することに固執してるアン・・・あれも何なんでしょう。良く分かんないけど、とにかくUMA(未確認動物)の迫力は無茶苦茶あるので、一見の価値ありです。にしても3時間は長過ぎw VNTSさん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-04 20:55:17)(良:1票)

203.《ネタバレ》 見るに耐えずに本気で「ウプ」と吐き気を催した映画はこれが初めてかもしれません。恐竜の島で生きたまま巨大ワームに腕の先から頭から食われていくシーン、四捨五入でオミソの歳になって新たなトラウマが、こんなハリウッドヒット作から与えられようとは予想だにしていませんでした。CGの進化ももうこの辺でストップさせていいのではないだろうか。終盤アメリカでのワッツとゴリラ(ごめん)のスケートシーンに妙な嫉妬を抱いたのは私だけではないはずです。ゴリラのくせに……。 らいぜんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-06-13 14:18:30)(笑:1票)

202.《ネタバレ》 どの場面も疾走感、臨場感、自然の美しさを良く捉えており、映像が素晴らしい。今までの映画で映像が大迫力の映画は?と聞かれたら、素直にこの映画の名前が出せるほどの出来です。巨大生物達も全然チープな作りではなく、実際に存在するんじゃないか!?と感じさせるぐらい。ぜひ映画館でこの大迫力を楽しみたかった。ストーリーは前半は船旅、中盤スカル島、後半都会をぶらり旅の構成で各1時間ずつの計3時間。長い上映時間であったが、全く飽き、中だるみも無く見れた。それらを感じさせる暇が全然無い。コングの感情の変化も大変良かった。最初は人形を初めてもらったがきんちょのような感じだったが、途中から割れ物注意!の如く、アンを献身的にモンスターから守り抜くマッチョマンに変貌。島から脱出する際には、とても悲しげな顔をしており、咆哮もまるで「アーーン!!」と呼んでいるような印象をうけた。そして、ラストは愛しのアンが美しいと喜んだ景色を見せたくて、無防備なビルの頂上まで行ったんだろうな~。これらの経緯があり、コングが息絶えるシーンは胸にくるものがあった。ヤツはホントに立派な漢でした。 とむさん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-07 09:48:16)(良:1票)

201.《ネタバレ》 何の先入観もなく見たんですが、結構面白かったです。
確かに3時間は長いですが、途中の「恐竜vコング」は迫力あって思わず見入ってたし、虫もキモくて良かったです(笑)
ナオミ・ワッツ、綺麗でしたね(*^-^)b
鉄仮面さん [地上波(字幕)] 7点(2009-01-27 12:45:08)(良:1票)

200.《ネタバレ》 全体として眠い映画だった。
ピーター・ジャクソンと言えば『ロードオブザリング』である。で、この『ロード』シリーズの最大の見どころは何かというと、特殊メイクとCGでできたクリーチャー(化け物)と、同じくCGでできた壮大な戦闘シーンである、と僕は思っている。しかしその二つが映画史上でもまれな高いレベルに仕上がっていたため、それだけでも充分に見る価値があった。
『キングコング』でも、見るべき箇所はCG場面だけ、という意味では『ロード』と同じ。だがこっちは、見る価値のある場面がロードに比べて圧倒的に少ない。
3時間という長丁場のうち最初の1時間は登場人物の事情やら舞台背景やら何やかんやの説明に費やされる。はなはだ退屈な時間帯。
そいで島についたら、驚いたことに「コングの島」じゃなくて「恐竜の島」なんだこれが。コングよりでかい恐竜たちが、何十匹も我が物顔で徘徊しておる。キングコング、島の主役じゃねーじゃん。人間が恐竜に近づいたら、大人しいはずである首長竜(ブラキオサウルス?)が一匹残らず、猛スピードで人間を追いかけ始める。で、なぜか崖っぷちまで追いかけてきて恐竜は足を滑らせてどんどん谷へ落ちていく。そういう意味のない独り相撲を描いてどうする。
それから、例によってコングが女性をさらって住処へと持ち帰るのだが……。コングの身軽なこと身軽なこと。丘から丘へひょいひょいと飛んで、土が崩れないし地面も揺れないてのはどういうことよ。その間、手につかんだ女性をブンブンと振り回しておる。全身粉々になってなきゃおかしいだろありゃ。
それからこの映画の最大の見せ場である、コング対ティラノサウルス?3匹の戦いとなる。ここも化け物どもの動きが速すぎて、重量感が全くないのよ。そういう数々の文句がありながらも、この場面は緊張感があってなかなか良い。
この場面に次ぐ見どころは、人間よりでかい巨大なヒルやらクモが人間を襲う場面。その気持ち悪さに(悪い意味で)背筋がゾクゾクしましたわ。あのキモさからするとこの監督、ホラー大好きだとしか思えん。
映画の見どころ、以上。コングがアメリカへ連れて行かれてからは、特記すべき場面なし。 佐吉さん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-27 01:45:04)(良:1票)

199.《ネタバレ》 大迫力のスペクタクルで楽しませてくれる一方、人間ドラマとしても秀作だ。最初のニューヨークからヴェンチャー号での航海の流れはこの映画には不可欠な部分だと思う。スカルアイランドに着くまでの間、多数のキャラクターたちが登場するがその描写に無駄がなく的確であり、アクションの見せ場であるスカルアイランドでのドラマを支えている。暗示的な台詞の使い方も巧い。この一連の流れが物語りに深みと感動を与えている。またスカルアイランドでコングとアンが心を通わせていく過程も丁寧に描かれて、コングがビルに登っていく理由も感動的だった。ピーター・ジャクソン監督のルーツでもあるコングへの情熱や愛をスクリーンから強く感じた渾身の一作。 サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 8点(2008-01-14 23:26:51)(良:1票)

198.島を脱出するまでで、この監督がやりたかったことはほぼ達成されちゃってる感じ。ニューヨークに着いてからの失速加減が余計に際立って見える。/カールの最後のセリフの豪快なはずしっぷりに「99%おめーの責任だろ!」とツッコまずにはいられない。B級モンスター映画みたいに、死んだと思わせといてもうひとふんばり襲ってきて、その手でカールを握りつぶしてくれ!と願わずにはいられなかった。 Monochrome Setさん [DVD(吹替)] 5点(2007-05-12 13:13:04)(笑:1票)

197.映像は綺麗でよく出来ていた。セリフも少なめでまさに観る作品といった感じ。突っ込み所は多いものの、それを感じさせない迫力ある画面がテンションを保ってくれる。ただ…、どうしても3時間は長い。劇中に満載されている不必要なシーンをカットすれば、もっとクオリティの高い傑作になったのではないだろうか。3時間の映画にする必要性が全く感じられないため、作品の持つポテンシャルよりも低く評価せざるを得ないのが残念。 ムッシュ★いち~ろ!!さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-12 22:24:06)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 236人
平均点数 6.94点
000.00% line
100.00% line
252.12% line
372.97% line
493.81% line
53012.71% line
63715.68% line
75222.03% line
84519.07% line
93615.25% line
10156.36% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review19人
2 ストーリー評価 6.66点 Review30人
3 鑑賞後の後味 6.65点 Review29人
4 音楽評価 6.28点 Review28人
5 感泣評価 6.00点 Review27人

【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
視覚効果賞リチャード・テイラー〔特撮〕受賞 
音響効果賞マイク・ホプキンス[録音]受賞(音響編集賞として)
音響効果賞イーサン・バン・ダーリン受賞(音響編集賞として)
音響賞クリストファー・ボーイズ受賞 
美術賞グラント・メイジャー候補(ノミネート) 
美術賞ダン・ヘナ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2005年 63回
監督賞ピーター・ジャクソン候補(ノミネート) 
作曲賞ジェームズ・ニュートン・ハワード候補(ノミネート) 

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