みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.《ネタバレ》 忘れてたけど、当時の私の邦画No.1だったように思う。ウィルス、冷戦、核兵器、南極、、、私の知る邦画の中でいまだにスケールの大きさは1番。 事件発生から人類滅亡に向かうまでの過程や、残された南極の人々の無力感みたいなものもリアリティ十分だった。 所々記憶が怪しいけど、将来予想された大地震のせいで南極に向けて核ミサイルが発射されてしまうのを阻止するために廃墟と化したアメリカに行ったり、しかしぎりぎり間に合わずに(本当にぎりぎり(苦笑))大地震が発生しミサイルが発射されるシーンなども印象深いです。 こんな邦画が今後も現れてほしいという願いを込めてプラス1点=8点。 【じゃん++】さん 8点(2003-08-20 01:23:48) 7.なかなか今観ると渋いです。良いです。スケールも大きいし、ストーリーは良いですね。気になったのは女性の扱いですね。リアル過ぎてついて行けません。 【イマジン】さん 8点(2003-08-05 12:41:45) 6.ハンサム・ボーイ、ブラバス=草刈正雄の俳優開眼! とりあえず、みどころは、彼の熱演だけだったような記憶が... 【なるせたろう】さん 7点(2003-07-13 12:43:39) 5.フカキン作品で一番銭かけたらしいがこの原作を映画化するには無理があったのでは?多岐川裕美さんのナース姿が「仁義の墓場」より色っぽかったりするが。個人的には深作さんはこういったパニック・SFXに挑戦するよりは70年代の東映バイオレンス延長に進んでほしかった。まあ当時は本人ヤクザ映画に限界を感じていた為、これだけ大きな挑戦を試みた意気込みはファンとして尊重するべきだ。 【THE HAUNTED MADE ME DO IT】さん 5点(2003-06-22 20:08:04) 4.ネタばれあり。原作を読んでから見ると2点、映画だけ観れば6点。前半のパニック描写はよくできている。が、この作品最大の失敗は、別れた看護婦やマリトなど原作にない女模様を絡ませメロドラマ化しちゃったことだ。渡瀬恒彦の「パパ~」も蛇足。また、①吉住が辿り着いて仲間と再会するのは、本来はアルゼンチン(チリだったっけ?)の南端なのに、映画ではどこだかよくわからず、南極までどうやって渡ったんだ?などと誤解を招いていたこと、②ミサイルの放射能(原作では中性子で、よりリアルで怖かった)が結果的に地球上のMM88を消滅させたことの説明が不足で、何でみんな生きてんだよ!と理解できてない観客も多かった、といった脚本の甘さからくる描写力不足が露呈してたのは残念。脚本と監督が別人だったら、もっといい作品になったのに。 【レミー・キルミスター】さん 6点(2003-03-21 18:56:36) 3.予想できないストーリーの展開が心地よい。ハリウッドに負けない傑作だと思います。小松左京さんの原作も最高。 【クロ】さん 9点(2003-02-20 22:04:17) 2.(ネタバレさせなきゃコメントできない) 北米大陸からなんと徒歩(!)で南極大陸に辿り着いた草刈正雄が一言、「life is wonderful …」(どっかで聞いたことあるぞ)。このラストの台詞にこの映画のメッセージの全てが内包されているんでしょうけど、この台詞を聞いた瞬間に「金倍にして返せっ!」と思ってしまった作品。どっかの国の海軍から借りてきたモノホンの潜水艦や国際的なキャスト等、全てを無駄遣いした角川のバブルムービー(正にヤク中のなせる業か…)。アウトブレイク後の世界をしょーもなく描いてます。んなわけで2点献上。 【sayzin】さん 2点(2001-11-13 22:49:37) 1.今まででこれだけ衝撃的な?映画はいまだかつてありません。もしこれがほんとに起こってしまったら、と考えると、当時小学生の私は恐くてたまりませんでした。街中で死体を山積みにするシーンがありましたが、かなりショッキングでした。草刈正雄やオリビア・ハッセーの演技などどうでもいい。とにかく恐い映画でした。 【13人目の優しい日本人】さん 10点(2001-11-09 15:01:15)
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