みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
31.《ネタバレ》 前田亜季が本当にドラム叩いてるとして9点、違ったみたいなので減点。高校の文化祭前、最中の雰囲気を見事に表してる、それだけで評価の対象です。おれ共学じゃなかったから、いまいちわかんねえとこもあるけどね。ただ、香椎由宇って顔のイメージ強すぎねぇか?じつはそれがマイナス1点なんだけど… 生の湯川潮音見れてよかった、風来坊とはね。その前に歌ってた漫画喫茶の子、男だと思ってた、この子はとてもよいです。こっそりりりィも出てるし。この使いかたって、TBS「青い鳥」でトヨエツの母親やったときみたいでとても気持ちよかった。ところで、甲本雅裕ってヒロトの弟だったの?↓↓↓ なんかとっても腑に落ちた、ありがとう。 〈追記 2006.7.30〉そうか、The Water Is Wideを唄うのは実体験を基にしたエピソードだったのか、本日ETVのTRで知った。ということで、再度1点加点。 【shintax】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-07-30 19:53:47) 30.「スウィングガールズ」の二匹目のどじょう狙いかと思って観たら..全く別ものでした..「スウィングガールズ」がコミカルなのに対して、かなりシリアスな創りです.. 脚本、演出がイイですね~ 淡々とした物語の中に、監督の描きたい本質が見え隠れしてて、小ネタあり、切なさあり、歌あり、の青春映画!..主人公達4人の個性が、すごく上手く活かされています~(飾り気のないリアルさが絶妙~) 偶然や意図したことじゃないこと、意味がないこと..が、すごく重要な意味を持ったり、心地良かったり、気付いていないだけで幸せだったり..人間ってそういうものじゃないかな..って思ったりしました..良作ですね.. ちなみに、「スウィング・・」と本作、タイプは全然違いますが、私的に両方共好きです... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-07-11 12:34:14) 29.《ネタバレ》 なんてことない作品なんだけど、なんとなくいい感じ。高校時代ってあんなふうに退屈で、あんなふうにダベって、悩んで、喜んでという時代だったなと思い出させる。かといって、すごくノスタルジーという作品でもないところがいいのかも。ソンちゃんがカラオケボックスに行くシーンで、店員さんと料金のことでちょっとモメるところがかわいい。 【yukaori】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-07-04 14:39:42) 28.《ネタバレ》 最後の体育館は盛り上がりますね。私にとっては、主人公達のライブよりも時間稼ぎで、出て来た子がオドオド歌いだす場面(この子の歌すごいよね)とダブった子の弾き語りの方が何かリアルで訴えるものがありました。ついでに言えば、その前の男子バンドのすべり具合もいかにも自己満足って感じで面白かった。映画としてはちょっと中盤がたるんでいるような気が… 【かけ】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-05-28 00:22:27) 27.《ネタバレ》 青春ってこんなもんだよなあ。基本退屈、チョットがんばって、あんなことでドキドキして、今思うとなんだかなあってかんじ。この映画はそういうところでホントリアル。感動的なラストってわけでもないのにこみ上げてくるこの熱さって何よ?やっぱりこの映画は私の同世代(30歳ぐらい)に見てほしい。きっとそれぞれのなかの「すばらしい日々」を思い出すから。 【goose】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-15 22:00:50) 26.タイトルから、スウィングガールズみたいな明るい青春ものを想像してたんですが、ちょっとイメージとは違いました。よく言えばリアルな高校生活の描写、悪く言えばちょっと暗い感じというか。ブルーハーツはやっぱりいいですね。観終わった後、ひさしぶりにブルーハーツの曲聴きたくなって、DVD返すついでにCD借りてきちゃいました。 【wins1980】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-05-06 23:57:38) 25.《ネタバレ》 すごくリアルでおもしろい映画。 誰もいない廊下、誰もいない下駄箱、校舎裏のゴミがあふれたゴミ箱と掲示板、まつりの後、誰もいないプール、そして誰もいない教室のショットが連続して写されるラストはほんとよかった。画面に映し出された廊下や教室とは別の廊下や教室がダブって見えてきてちょっと哀愁を感じる。 えっ?ラストのネタバレするなって?? だいじょーぶ、おもしろいから。 【マイアミバイス】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-04 19:43:03) 24.敬愛する山下監督の作品ということもあり、気合十分で観に言った。最初は、山下監督と女子高生の組み合わせって・・・?という不安もあったが、そんな不安も消し飛ぶ傑作。学校の持つ倦怠感や閉塞感がリアルに描かれていた。学校のほこりや汗臭さまで感じられた。やはり、ご多分にもれず、見終わった後はブルーハーツ熱唱してしまいました。 【くらけん】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-04-30 13:51:26) 23.《ネタバレ》 私くらいの世代(こんな言葉を使う年になってしまったな・・・・・)にはたまらない青春映画ですね。もう、「ブルーハーツ」・「高校の文化祭」といったら、80年代後半、音楽好きの高校生だった人間にとってはまさに涙ものの設定です!まあ、彼らの曲の中で一番好きな「終わらない歌」が流れてきた時にはつい一緒に口ずさんでしまいました。最初はボーカルが韓国の留学生という設定を聞いて、正直「ちょっとどうなんだ?」と違和感を感じたんですけど、見終わったら180度変わりました。いやあ、ロックです、私は好きです。見終わった後、つい「僕パンクロックが好きだ~♪」と口ずさみたくなるような作品でした。 【TM】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-04-16 22:04:55)(良:1票) 22.山下監督の作品は他にも観たけど、なぜか今回に限って間の長さが気になってしまった。期待していた山下節とちょっと違ってたからかなあ? 個人的に共感できる要素が薄かったせいかもしれない。リアルといえばリアルなのかもしれないけど、もう少し浮き沈みがあってもいいんじゃないかと思う。なにが嫌って、ライブシーンを別にすればあんまり楽しそうに見えないんだよね、この子たち。下手すると、現実よりもつまらなそう。現実の女子高生ってもっとエネルギーいっぱいで、ときどきうるさいくらいにテンションが高い。なのに、この映画ではずーっとローテンション。これではわざとらしさを排し過ぎたことで却って不自然になってしまったような印象を受ける。 小ネタが効いている点は好き。とくに地味に頑張っている放送部の男子生徒のエピソードがさりげなく盛り込まれているのがよかった。目立たないけど、彼にも彼なりの物語があるんでしょうね。 【no one】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-16 07:39:43)(良:1票) 21.リンダ×3は「青春」にお決まりの感情むき出しの過剰演技はなく、抑制のきいた感情表現は非常にリアルで見ごたえがある。こういう演技指導1つとってみても監督の力量が伺えます。青春=馬鹿をやる事という方程式が成り立っている多くの邦画は、奇抜で風変わりな登場人物たちが馬鹿騒ぎをして感情表現が時代劇のように大げさすぎるから歌舞伎役者のように見えて仕方ない。しかしこの映画は本物。 歌のほうは「ボクの右手を知りませんか?」がすごくいい。やんちゃな反面、このように温かさが感じられる歌があるのも魅力的だ。ラストはすごくよかった。「終わらない歌」を女の子が歌った直後にブルーハーツの声でもう一度「終わらない歌」を挿入してある。それを聞かされるとやはり本家本元は素晴らしいと感動させられた人は多いのではないでしょうか。 青春で一番記憶に残る大切な思い出とは「結果」ではなく、そこにたどり着くまでの記憶だと思います。目的が達成されようが失敗に終わろうが、自分たちがそこに至るまでにどれだけ頑張ることができたのかが一番大切なことであり、その努力から生まれた充実感こそが青春の記憶として生涯忘れない貴重な財産になるのだと思います。 スウイングガールのくだらなさにトラウマを抱えてしまった私を癒してくれたリアル青春ムービーとして評価いたします。 【花守湖】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-04-15 23:52:31) 20.前田亜季のファンになったかも。山下監督らしい作りでした。 【やっぱトラボルタでしょう】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-13 13:31:34) 19.すごいです。よく出来てます。最初はブルーハーツだし、女子高生だし、よくある青春もの?と高をくくってたのですけど。セリフの言葉の選び方も間や空気感も映像の撮り方もいちいち嫌味なくらいセンスのよさを感じました。所々ではさまるショボい笑いもよかったです。年を取ってからわかる日常の何気ないことのよさがたくさん描かれていて、実は女子高生と見せかけて年寄りのための映画にうれしくなりました。 【Carrot Rope】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-04-08 13:36:12) 18.《ネタバレ》 長回しのカットを多様に使って今の高校生のゆるい学生生活を本当にゆるく見せている。告白のシーン、屋上のシーン(4人で菓子食ってだべってるとこ、漫画喫茶)、それぞれの家庭シーンなど、熱くはないけれど主人公たちに愛着を感じる。派手さはないけどとってもよくできた青春映画です。ただ一言、映画の題名で損をしているかも。この題名ならみんな別のものを期待するでしょ。 【GT-Four】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-04-02 01:13:10) 17.素晴らしい。この人(監督)の映画を観るのは初めてだけれど、なんて奥ゆきのある映像、そして映画を紡ぎ出す監督だろうか。校舎の間から見える青空、誰もいない靴箱、何気ない学校の風景に、無限の広がりと感情を感じた。 その映画世界に息づく文字通り等身大の少女たち。決して「言い過ぎない」彼女たちの言動は、だからこそ素晴らしい“若さ”をリアルに表現している。 彼女たちは、「言葉」だけでコミュニケーションをしない。良くも悪くも、自らのあらゆる「感受性」をもって繋がっていくのだ。 この映画は、そういうことをさらりと、気持ち良く伝えてくれる。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-03-28 01:59:33)(良:1票) 16.女子高生が高校の文化祭でバンドをやる映画って聞くだけで、スウィングガールとか天使にラブソングをなどの音楽系王道映画を期待していしまうので、その点損をしている映画かなぁって思った。実際にはもっとリアル。それはそれで良し。終わらない歌で校舎など写すなど、スウィングガールとかよりも、リアルに高校時代を思い出した。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-27 12:42:30) 15.くーらーいー!! 出だしが暗いです… 『スウィングガールズ』みたいなのを期待していました。それで暗いのは出だしだけかと思ったら全体的に暗い… 女子高校生の話なんだからもっと明るい感じの方が楽しめたと思います。音楽はさすがに良かったですけど☆ 【mako】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-22 18:05:58) 14.《ネタバレ》 なんか暖かいような楽しいような、そんな学生生活独特の雰囲気が漂っていて良かったです。 ペ・ドゥナの歌にどうしても感情移入出来なかった。。。 日本語はそこそこ上手なんですけど、なんか歌がカタコトになっていたような。 むう。 【ろん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-26 23:15:44) 13.ブルーハーツはやっぱいいなぁと。 【NIN】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-02-24 16:44:53) 12.友情、恋愛、笑い、努力なんてーいう、まぁよくある青春物。 判らん人はウォーターボーイズやスウィングガールズなんかを重い浮かべればよいかと。 まぁベタな感じではあるが、こういうの好きな人にはたまらんちんな一作。 僕はこういうの好きな人♪ 韓国人の女の子の使い方が良かったね~ 滅茶笑わせてもらったわぁ 先生役で出たた甲本雅裕さんは甲本ヒロトの実の弟なんですな 全然しらんかた 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-29 13:50:25)
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