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ダークナイト ライジング

The Dark Knight Rises
2012年【米・英】 上映時間:165分
アクションサスペンスSFシリーズもの犯罪もの漫画の映画化
[ダークナイトライジング]
新規登録(2011-09-27)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2021-11-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-07-28)


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監督クリストファー・ノーラン
キャストクリスチャン・ベール(男優)ブルース・ウェイン / バットマン
アン・ハサウェイ(女優)セリーナ・カイル / キャットウーマン
トム・ハーディ〔男優〕(男優)ベイン
ゲイリー・オールドマン(男優)ジェームズ・ゴードン市警本部長
マイケル・ケイン(男優)アルフレッド・ペニーワース
モーガン・フリーマン(男優)ルーシャス・フォックス
ジョセフ・ゴードン=レヴィット(男優)ジョン・ブレイク
マリオン・コティヤール(女優)ミランダ・テイト
ジュノー・テンプル(女優)ジェン
マシュー・モディーン(男優)フォーリー市警副本部長
ベン・メンデルソーン(男優)ダゲット
バーン・ゴーマン(男優)ストライバー
ジョシュ・スチュワート(男優)バーサッド
ブレット・カレン(男優)ギリー議員
ダニエル・サンジャタ(男優)ジョーンズ大尉
クリス・エリス[男優・1956年生](男優)ライリー神父
リーアム・ニーソン(男優)ヘンリー・デュカード/ラーズ・アル・グール
キリアン・マーフィ(男優)ジョナサン・クレイン/スケアクロウ
トム・コンティ(男優)"奈落"の囚人
ジョーイ・キング(女優)”奈落”の子供
ウィリアム・ディヴェイン(男優)大統領
ウェイド・ウィリアムズ[男優](男優)ブラックゲート刑務所長
レジー・リー(男優)ロス
ロブ・ブラウン(男優)アレン
トマス・アラナ(男優)ウェインの弁護士
ジリアン・アルメナンテ(女優)弁護士事務所スタッフ
ゴンザロ・メネンデス(男優)マンホールの警官
トーマス・レノン[男優](男優)医師
エイダン・ギレン(男優)CIAエージェント
ブレント・ブリスコー(男優)ベテランの警官
デヴィッド・ダヤン・フィッシャー(男優)証券取引所の靴磨き
デズモンド・ハリントン(男優)制服警官
マイケル・パパジョン(男優)刑務所の護衛(ノンクレジット)
檀臣幸ブルース・ウェイン/バットマン(日本語吹き替え版)
山路和弘ベイン(日本語吹き替え版)
納谷六朗ジェームズ・ゴードン(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版)
土田大ジョン・ブレイク(日本語吹き替え版)
園崎未恵セリーナ・カイル / キャットウーマン(日本語吹き替え版)
池田勝ルーシャス・フォックス(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦ヘンリー・デュカード/ラーズ・アル・グール(日本語吹き替え版)
根本泰彦フォーリー市警副本部長(日本語吹き替え版)
小島敏彦"奈落"の囚人(日本語吹き替え版)
有本欽隆弁護士(日本語吹き替え版)
仲野裕ギリー議員(日本語吹き替え版)
遊佐浩二ジョナサン・クレイン/スケアクロウ(日本語吹き替え版)
牛山茂フレデリックス取締役(日本語吹き替え版)
志村知幸CIAエージェント(日本語吹き替え版)
加瀬康之現地工作員(日本語吹き替え版)
乃村健次軍司令官(日本語吹き替え版)
白石充新米警官(日本語吹き替え版)
青山穣ストライバー(日本語吹き替え版)
多田野曜平パパラッチ(日本語吹き替え版)
廣田行生盲目の囚人(日本語吹き替え版)
五十嵐麗ミランダ・テイト(日本語吹き替え版)
田村睦心(日本語吹き替え版)
出演アーロン・エッカートハービー・デント(アーカイブ映像)
ライナス・ローチトーマス・ウェイン(アーカイブ映像)
マギー・ギレンホールレイチェル・ドーズ(写真)
原作クリストファー・ノーラン(原案)
デヴィッド・S・ゴイヤー(原案)
ボブ・ケイン(キャラクター創造)
脚本クリストファー・ノーラン
ジョナサン・ノーラン
音楽ハンス・ジマー
撮影ウォーリー・フィスター
製作クリストファー・ノーラン
エマ・トーマス
チャールズ・ローヴェン
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ケビン・デ・ラ・ノイ
ベンジャミン・メルニカー
トーマス・タル
マイケル・E・ウスラン
制作東北新社(日本語版制作)
配給ワーナー・ブラザース
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
美術ネイサン・クロウリー(プロダクション・デザイン)
ケヴィン・カヴァナー〔美術〕(プロダクション・デザイン)
衣装リンディ・ヘミング
編集リー・スミス〔編集〕
字幕翻訳アンゼたかし
あらすじ
「ダークナイト」の死闘から8年後。ゴッサム・シティは「デント法」の下で組織犯罪を一掃し、仮初めの平和を享受していた。心身共に傷付いたブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)はバットマンとしての活動を事実上引退し、隠遁生活を送っていた。その頃、謎の男・ベイン(トム・ハーディ)が地下に潜り、ゴッサム・シティの破壊を目論んでいた。

DAIMETAL】さん(2014-08-05)
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【クチコミ・感想】

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30.《ネタバレ》 面白かった!
面白かったのですが、素直に喜べなくてどうも気になる所もいっぱいありました。
一番引っかかったのが、ゴッサムの人たちの日常が描かれていない事。
バットマンを支持しているのか、お上の言いなりに殺人者として忌み嫌っているのか分からなかった。
ブルース・ウェインが引きこもったのはシティの人に嫌われたせいなのか?それとも唯の自己中なのか?
ブルース・ウェインが努力しているのはシティの人たちに期待されているからなのか?それとも自己実現だからか?

前作を見直したりパンフレットで勉強すると分かると思いますが、私が一回観た感想では、バットマン賛成!と感情移入は出来なかったです。

ちょっと辛口に描きましたが、ノーラン監督の闇の描き方は素晴らしいと思っています。
チャンスがあったら3作続けて鑑賞したいです。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 7点(2012-08-13 21:09:22)

29.《ネタバレ》 結果的にはそれなりに楽しめたのですが、個人的に残念だった部分も多い作品でした。点数は正確には6点+端数という感じで、何だかんだ言っても楽しませてもらったという意味で切り上げ7点としています。

まず(それなりにこの監督の作品を見てきた者として言わせてもらうと)「長台詞の多用」や「シーンを素早く切り替える」というこの監督独特の手法が、この作品の場合裏目に出ている部分が多いのではと思いました。前作『ダークナイト』では、ジョーカーというカリスマ的な悪役の存在により映画全体がそもそも引き締まった重みのあるものとなっていたため、そういった手法が説得力を持ったり(長台詞)、作品に一定のテンポを与えていた(シーンの切り替え)と思うのですが、今作に関しては肝心の悪役ベインにそこまでの求心力が無かったために、そういった手法が作品にテンポを生む前に「それぞれのシーンに存在するアクションやタメの『重み』を殺いでいる」部分が多いのではないかと思いました。要するにそれぞれのシーンが妙に軽く、また繋がりも良くないように感じました。

またそのベインが思ったほどの深みのある悪役ではなかったことと、その背後にあるどんでん返しが単なる「父なるものの呪縛」に終始してしまったことも、少なからず残念だった点です。

何より釈然としなかったのは、前作で問うたはずの「ダークヒーロー」像、あるいは「善と悪」に関する問いと言うものが、この作品で最終的に「単なるヒーロー像」や「単純な善悪の構図」に戻ってしまったことと、そういう中途半端な「復帰」のせいで劇中に無用な混乱を招いてしまっているように見えてしまったことです(例えばウェインが劇中でバットマンとして初めて復帰する一連の場面。ただしこれは劇中でアルフレッドが指摘していることでもあるので、「織り込み済みの流れ」でもあるのでしょうが、それでも)。

ただし相変わらず映像はスタイリッシュであり、贅を尽くしたアクションにはやはり圧倒されもしたので最終的に楽しむことはできました。またこういう不満も個人的には(ある一定の作家性を発揮してくれるだろうという)期待値の高さの裏返しでもあると思っています。今作は少々残念な部分もあったとはいえ、やはりそのような期待を持たせてくれる監督の存在は貴重だと思います。 マーチェンカさん [映画館(字幕)] 7点(2012-08-12 23:47:09)

28.突っ込みどころは両手で数えきれないくらいあります。前作「ダークナイト」のあの緻密さや人を狂気に走らせるような異様さは皆無です。ですが、本作にはヒーロー映画に不可欠な勝利のカタルシスに溢れています。ご都合主義という言葉が似合う駄作に感じる人も少なくないかと思います。自分がレビューを投稿する時点での平均点が7.76点ですが、間違いなく平均点は下がるでしょう。それでも、自分は一観客として、卑怯ともいえるラスト30分の盛り上げ方と風呂敷の畳み方を圧倒的に支持します。 bolodyさん [映画館(字幕)] 8点(2012-08-09 22:57:15)

27.《ネタバレ》 寓話はあくまで架空の都市のイメージの中で語って欲しい。
ノーラン版のシリーズとして一貫してはいるが、
そのままストレートに現実を意識させるロケーションや歌唱や、
テーマ語りはやはり安易で浅はかな印象しか与えない。

主要キャラクターそれぞれに見せ場を配分するのもわかるが、
かえってその場面転換がテンポを殺しているのもいただけない。

特に肝心な後半、緊張が高まるべきカウントダウンに向かいながら
4者のパラレルアクションが映画を寸断させ、間延びさせてしまっている。

画面も深度が浅く、表情芝居に頼った人物の対話場面などは
切り返しも配置もフォーカスもことごとく単調だ。

アクションの構図もアングルも貧しく、決死のジャンプシーンにも
絶望的な高低と距離の感覚が出せているとは云えず、
物語を絵解きするのに手一杯にみえる。

巻頭の航空機墜落をはじめ、地盤の崩落、橋梁の倒壊、幽閉溝の登攀、
背骨折り、氷上での処刑とノーランが拘るのは執拗な垂直落下のイメージであり、
その中でタイトルの主題系が立ち上がって来る仕掛けではあろう。
一方で、水平の空間移動をあえて省略してみせるあたりは潔いのだが。

『ダーティ・ハリー』の投げ捨てられる警察バッヂ、『M』の人民裁判、
『機動警察パトレーバー2』の雪降る水路・橋梁爆破の空撮ショットなど、
映画の参照ぶりは相変わらず多彩だ。
ユーカラさん [映画館(字幕)] 5点(2012-08-08 02:08:32)

26.《ネタバレ》 参りました。

感服致します。

ここまで鮮やかに締め括られてしまうと、実現の可能性は皆無と判っていても最後に叫ばずには居られません。

「頼むから続編を作ってくれ~!」    

いずれにしても、皆さん本当にお疲れ様でした。 たくわんさん [映画館(字幕)] 9点(2012-08-07 13:26:33)

25.《ネタバレ》 ノーラン版バットマン三部作の最終章。この「ライジング」は内容的に「ビギンズ」「ダークナイト」と深く関連しており、「伏線回収篇」ともいえる位置づけのため、前二作の内容を頭に入れて鑑賞した方がより深く楽しめる。前作では「正義」とは「悪」とは、がひとつのテーマだったが、今回は「ヒーローとは」という問いかけが印象に残る。それゆえに、バッドマンが最後にゴードン本部長に語りかけるシーンは感動した。ただ、今回の敵であるベインのすごみが尻すぼみだったのと、ブルースが閉じ込められた地下牢をもっと闇と絶望を象徴する描写にすればなお良かったと思う。しかし、アクション映像の素晴らしさと最終章としてのまとめ方の上手さ、後味のきれいさなど、さすがはノーラン監督と思った作品ではあった。 田吾作さん [映画館(字幕)] 8点(2012-08-06 15:14:35)

24.《ネタバレ》 IMAX2Dにて鑑賞、周知のようにダークナイトが完璧すぎて、期待したいけれど期待を裏切られるのが怖かった最終章。「敵」の魅力はさすがにジョーカーには及ばない、しかし、全編を通して抱かれる、見返りなんて何一つ望んでいない悲痛で純粋な正義、ゆえの苦悩、一貫されたテーマが素晴らしい。
IMAXの素晴らしい環境で現れたバットマンに鳥肌、ラストは圧巻。
序盤の冗長さやストーリ展開の?などもあるけれど、オープニングとエンディングまでの10分で全てがチャラになる。
ただ、やはりダークナイトの影響が大きい、あの作品があったからこそ、ラストが単なる自己犠牲精神万歳と受け取らず、何度裏切られたとしても1ミリも迷うこと無いゴサムシティへの想いが伝わって来る。
最後に、この映画の真の迫力を味わいたいのであれば、やはり音響が素晴らしいIMAXでの鑑賞を強くお勧めします。
TKS_0C7さん [映画館(字幕)] 9点(2012-08-06 00:12:10)

23.編集が突飛すぎて笑えてしまった。明らかに繋がっていないシーン同士を“観客の想像におまかせ”とばかりに無理やり繋げまくる。諸々の問題もなんのその、派手なアクションと豪華俳優陣、最強の劇伴をぶっこみまくって成立させてやる! というノーランなりの美学を感じる。凡作というわけではないが、どうしてもダークナイトの遺産のおかげでもっている感は否めない。それだけ自分にとって前作は偉大だった。アンハサウェイの役どころとは何だったのか?ほぼ説明が皆無なので訳がわかりません。とはいえ、ラスト15分はさすがに圧巻。興奮した。 j-hitchさん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-05 20:55:37)

22.《ネタバレ》 ノーラン版のみしか観ておりません。シリーズを通して悪を倒してスカッと爽快を期待するのではなく、ブルース・ウェイン=バットマンの存在意義を大人向けに丁寧に描いている。バットマンビギンズだけでは物足りませんが、今作完結でストーリー、ボリューム共アップして満足出来ました。インセプションのコブが機内で目覚め家に帰りコインがグラグラ回転するまでの映像と音楽の余韻がお気に入りなので今作完結編でも余韻をもう少し描写されていればプラス1点だったかも。個人的にはブルース・ウェイン=バットマンよりトニー・スターク/アイアンマンのほうがキャラ的に好きです。 big-oneさん [映画館(字幕)] 7点(2012-08-04 20:18:08)

21.《ネタバレ》 ノーラン監督は、メメントで関心を持ち、フォロウイングでファンになり、インソムニアで失望し、バッドマンビギニングスとプレステージで興味が無くなり、ダークナイトで再び衝撃を受け、インセプションで再び失望し、と、毎回見る度に評価が変わります。良く言えばスタイルを持たずに常に変化し続けているローリングストーンなのでしょうが、ミヒャエル・ハネケのように、強い哲学というか一貫したメッセージを持つ監督が好きな私としては、物足りなさを感じてしまいます。で、今回のライジング。もうこれでもかというぐらい全てを剥ぎ取られたバッドマンがそれでも最後に蘇って来るところや最後の最後のあのシーンなどはさすがに、グッとくる映画でしたが、脚本がひどい。特に牢獄に入れられてから脱獄するまでの展開があまりにご都合主義で、体を治す医者がいたり、体調を整えられるだけの食料があったり、脱獄を制止する役割の看守がいなかったりと、ちょっとひどすぎます。まあ、3時間近い長編にもかかわらず、それなりに面白く見れましたので映画としては7点くらいの出来だと思いますが、ノーラン監督への失望が深まったことでマイナス1点とします。なお、何人かの方が放射線被曝のことにふれられていましたが、あればウランやプルトニウムを用いた原爆ではなく、水素などによる核融合爆弾なので、基本的には放射線が出ないと思って良いはずです。 ついでに言えば、核融合発電が実用化されれば、危険な原発は全て廃炉にできるし、燃料の水素は無尽蔵なので、まさに夢の様な発電設備です。その説明が映画では中途半端で、単にエネルギー革命に投資しているといった扱いだったのも残念でした。ハリウッドとしてはスポンサーの関係で、あまりエネルギー政策に対するメッセージを濃くすることもできないのかもしれませんが、フクシマの翌年に公開の映画ですから、もう少し深い表現が欲しかったですね 杜の都の映画好きさん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-04 14:25:16)

20.《ネタバレ》 完結篇として申し分ない出来だろう。3時間弱の長尺なので、途中で少し眠気が差したが、クライマックスのあまりのハイテンションぶりに目を見張った。核爆弾というのが今の日本人にとっては他人事ではなく、実際に福島の原発で作業にあたっていたり、放射能汚染から逃れて疎開してきた住民たちのことを思うと、本作での外界から隔絶されたゴッサムシティと、そこで勇敢に戦う人々を見るにつれ胸が熱くなる。前作に比べ悪役に華がないのが難点だが、アン・ハサウェイのセクシーなキャットウーマンと、「三作連続出場おめでとう!」のキリアン・マーフィ(スケアクロウ)に思わず頬が緩んでしまう。 フライボーイさん [映画館(字幕)] 8点(2012-08-04 07:16:46)

19.前作がシリーズでも傑出した出来栄えだったので、その続編になった今作は、かなりハードルを高くして観たんですが、満足できる出来でした。ただ敵がややインパクトに欠ける点は惜しいです(前作のジョーカーがインパクトあり過ぎたともいえますが・・・)。バットマンといえば、単純に悪者をこらしめるヒーローものの一つととらえていたんですが、ノーラン監督によって素晴らしいアクション作品に生まれ変わった。日本もこれを見習って、仮面ライダーを生まれ変わらせましょう。 Yoshiさん [映画館(字幕)] 7点(2012-08-03 04:54:34)

18.《ネタバレ》 待ちに待った続編。ハードルが上がりすぎていたけどそれでも面白かった。
最初のカーチェイスでのバットマンの登場シーンでは鳥肌が立ちまくった。
あの女が黒幕だったというのはちょっと強引過ぎたかなと思ったけど、あっけなく死んだね。笑
最後のシーン、もちろん最高だった。
でも俺的にはアルフレッドが何かに気づいて笑みをこぼしてそのカットで含みをもたせて終わってほしかったかな。インセプションのように。
でもウェインが映った瞬間めちゃ感動したけど。笑

PS 映画館から帰りのバイクの運転でわくわくしすぎてバットポッドを運転しているかのように帰ったのはみんなには内緒です。笑 ばっじおさん [映画館(字幕)] 9点(2012-08-02 17:55:04)

17.《ネタバレ》 歴史的大ヒットの前作に負けず劣らずの傑作でした。
今回の敵ベインはシリーズ最強でした。ブルース・ウェインを破産させ、バットモービルなどのテクノロジーも奪い、警察官たちもみんな仲良く生き埋めにさせ、終いにハービー・デントの真実を暴露してゴッサム市民も味方につけてしまうという鬼畜ぶり。堪り兼ねたバットマンの怒りの鉄拳も力で圧倒。コテンパンにして地下牢へ投獄。精神・肉体・経済面全てを徹底的に壊滅させていくベインの力は前作のジョーカーを遥かに上回っていたと思います。
全てを失ったバットマンの運命は…!!?ラストの感動と興奮がたまらない。 nyarameroさん [映画館(字幕)] 8点(2012-08-02 12:28:16)

16.文句なく面白い! アフロさん [映画館(字幕)] 8点(2012-08-02 03:06:31)

15.《ネタバレ》 約4か月ぶり2度目観賞。映画史に残るアメコミ大ヒット3部作最終章。悩める闇夜の騎士バットマンがキャットウーマン、ゴードン、そしてロビンと協力してシリーズ最凶の敵“マッスルハゲマスク”ベインに挑みます。お姫サマがまさかの黒幕、あんなにワルい女狐だったとは。終わり方が名作冒険漫画「ダイの大冒険」にカブってます、ダイがキルを抱えてトベルーラ、しかし“生きていた”。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-02 02:19:04)

14.善と悪、富と貧、嘘と真、希望と絶望が隣合せで存在している街、
Gotham City(愚衆の街)。
サブストーリーは突っ込みどころが満載で、
その役割を終えると破綻していきますが、
その破綻に気づく間もなくメインストーリーは終焉に向かって突き進みます。
それから、わかりやすい大量の伏線が投入されているので
『気を抜かずに見ることがこの映画を楽しむコツ』です。

前2作を踏襲しつつ、なおそれを超えてゆくことを命題にされる第3作目は
高確率で面白くないですが、今作品はそれには当てはまりませんでした。
前2作を見てなくても十分楽しめますし、
単品作品としてのクオリティも高いです。
万人にお勧めできる作品に仕上がっていると思います。
しかし第2作目で確立したダークヒーローという地位を
維持しきれなかった点は非常に残念です。

サブキャラ陣も充実しており、
ジョン・ブレイクはとても好感のもるキャラです。
しかし今作の一押しサブキャラはなんといってもキャットウーマンですね。
綺麗な顔立ちにもかかわらず精神的にも肉体的にもたくましく、
しかもナイスボディの女泥棒。
信頼と裏切りの狭間を行き来するその姿は、
太ももの内側に拳銃を仕込んでいたらそのまんま峰不二子です。
是非ともスピンオフで『Batman - a burglar called Catwoman』を作ってほしい、
もちろん大人向けに【Restricted】でね(笑) はいぷさん [映画館(字幕)] 8点(2012-08-01 23:27:20)

13.空撮アングルですっかり平和になったゴッサムシティの全景が映される。
執事「ご主人様(バットマン)、なぜずっと屋敷に引きこもっているのです?
 ふたたび来る巨大な悪を待っているのですか?」
ゴッサムシティのいたるところで爆発が起き、火柱が上がる。
バットマンは、ゴッサムシティーが平和である限りは、活躍できないヒーロー(どころか英雄デント殺しの犯人)というのが皮肉だ。
混乱と秩序の対比、悪と善の対比は、本作品のひとつのテーマだが、
混乱=悪、秩序=善、あるいは、混乱=善、秩序=悪というシンプルな対応ではないのが面白い。
ゴッサムシティが荒廃しているときは、ヒーローが待望され、デント死後の平和な時代では、秩序が憎まれている。
ベインは悪役ではあるが、市民にも支持者がいる。
ベイン「権力者と金持ちをストリートへ引きずり出そう。われわれが味わってきた冷酷な世界へ」
というセリフに、市民が熱狂するのも納得できる。
たぶん、ゴッサムシティーとニューヨークを重ねてみるならなおさら。
2011年秋、ニューヨークのウォール街で「権力者や金持ち」の不当さに対する怒りを持つ市民たちによるデモが行われた。
2012年の映画なのだから、そのことを思い出さざるを得ないし、ベインのセリフ「シティは本当は市民のものなんだ」はなかなか魅力があると感じる。

ことり式さん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-01 01:30:15)

12.《ネタバレ》 あの前作との比較はこの3作目の宿命。緊張感、迫力で比べればやはりあちらが優位。前作は時間を気にする暇など一切与えぬ程の魔力を持った作品でした。実際、この3作目は中盤までで判断すると前作には完敗であるとあえて言い切ります。しかし中盤以降、この作品の最大テーマである「RISE」が俄然物語を面白くし始めます。バットマンはベインに敗れました。しかし、「RISE」した。それに呼応する様にブレイクやセリーヌも「RISE」した。更には警官達も「RISE」した。この畳みかけが流石です。そこからはもう怒濤のラストに突入。バットマンが散った瞬間なんて口あんぐり状態。真のクライマックスはこの直後。「ロビン」。この瞬間、驚きと嬉しさに劇場で声を出してしまいそうになりました。真っ当過ぎる程の伏線回収であるカフェのシーンでは泣けてすらきます。締めくくりにブレイク改めロビンが「RISE」。「映画はオープニングとラストでほぼ決まる」というのは持論ですが、この作品は正にラストの数分間だけで僕の心をかっさらって行きました。もうこれは本当にあっぱれな作品です。 HIRABAYASHIさん [映画館(字幕)] 9点(2012-07-31 23:02:01)

11.《ネタバレ》 凄い、もうビックリ!
単品の作品としては、ジョーカー>ライジング>ビギンズの順だが3部作総合としてこの作品の点数を最上とします。
他の多くの米アクション映画とは一線を画す出来栄え、前2作による十分なフリを最高に生かす伝説の終結。165分がまったく長く感じられない、これはもう映画史に残る。
予告編を観ていても全然大丈夫、はるかに上回る本編、ベインのヤツが無茶苦茶しやがるので街はニューヨーク1997状態、さすがに心配になった。
なぜあんなに仲間がいるのか?、一気に破産って?、彼を殺さず長期放置?、氷の上平気なの?、などの事にはあえてツッコミません、楽しめたから。
ラスト、バットマンにナイフを突き立てた人物も意外だったし、後日談もモヤッとするがこれ以上の続編が無い事を祈ります。
この監督、結構脚本に穴が多いけど、これだけ見せる映像に仕上がると帳消しに出来る力強さがある、次回作も期待。 カーヴさん [映画館(字幕)] 8点(2012-07-31 11:01:54)

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【点数情報】

Review人数 150人
平均点数 7.03点
000.00% line
110.67% line
221.33% line
342.67% line
464.00% line
596.00% line
63422.67% line
73120.67% line
83120.67% line
92013.33% line
10128.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.84点 Review13人
2 ストーリー評価 7.20点 Review15人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review15人
4 音楽評価 7.53点 Review15人
5 感泣評価 6.35点 Review14人

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