みんなのシネマレビュー

續・姿三四郎

1945年【日】 上映時間:83分
アクションシリーズものモノクロ映画スポーツものスポコンもの青春もの小説の映画化
[ゾクスガタサンシロウ]
新規登録(2003-10-15)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-01-19)【イニシャルK】さん


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監督黒澤明
キャスト藤田進(男優)姿三四郎
轟夕起子(女優)村井小夜
大河内傳次郎(男優)矢野正五郎
月形龍之介(男優)檜垣源之助/檜垣鉄心
河野秋武(男優)檜垣源三郎
高堂国典(男優)さいづち和尚
宮口精二(男優)津崎公平
清川荘司(男優)戸田雄二郎
森雅之(男優)壇義麿
菅井一郎(男優)布引好造
オスマン・ユセフ(男優)
原作富田常雄
脚本黒澤明
音楽鈴木静一
撮影伊藤武夫
配給東宝
美術久保一雄
照明石井長四郎
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
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5.《ネタバレ》 三四郎の活躍際立たせるためには敵を魅力的に見せる必要がある。桧垣兄弟がそれである。道場にやってきて壁板を突き破って帰って行く。ここは挨拶代わりなのでこれでよい。しかしその後がいけない。門人を次々を闇討ちするも、その姿を見せない。倒された門人の姿を見せる。観客に敵の強さをアピールしないでどうする?「想像させる」のはよいが、「想像させるだけ」では手抜きだ。格闘技を描く場合、相手がいかに強いか、どんなに凄い技をもっているか、どんなに厳しい練習をしているかを見せることで観客の気持ちは否が応でも盛り上がる。対して迎え撃つ三四郎が猛練習等を通じて、新しい技を編み出すなり、新心境に達するなどして試合に臨むのが常套。これらが一切無い。最後の決闘場面まで桧垣兄弟の空手が見れないのでは、決闘が盛り上がる筈がない。もっと言うと、勝つのは三四郎に決まっているのだ。観客の誰もがそれを知っている。故に期待させ、気分を昂揚させる演出がどうしても必要だ。◆かてて加えて、唯一技を見せた檜垣弟が決闘に参加しない。観客を馬鹿にするにも程がある。能楽の弱法師をイメージした異形の出で立ちで登場、時折奇声を発する。「あいつの残忍さには手を焼いた」「奴は本当の病気だ」と兄が語る伏線があり、どれほど凶暴な人物かを期待をさせておいて、「決闘しません」では納得がいかない。始末書ものだ。「三四郎の笑顔を見て改心しました」など噴飯ものである。あれだけ粗野、凶猛に描いておいて、笑顔がオチ。「負けた」などというが決闘していないのである。三四郎の天真爛漫さなどに何も感じないのがこの男の気質だ。◆納得いかないのは他にもある。三四郎の押し掛け弟子になった形の左文字。脇物語は彼の成長物語かと思わせておいて、後半ぷっつり出なくなる。ダメ脚本の典型だ。大きな伏線を張って置きながら、回収出来ていない。破門の件もそうだ。破門はどうなったのか?恋愛は?何もかも投げっぱなし!◆格闘技ものとしてもう一つの欠点は三四郎と敵の力量がありすぎると事。闘いは伯仲してこそ見ごたえがある。ボクサーとの格闘を前にしても三四郎に何の緊張もない。当たり前に登場し、当たり前に勝つだけ。賞金がいらないなら返せば良いものを非礼にも敗者に渡す始末。負けた相手にお金を恵んでもらってどんな気持ちになるだろうか。人間失格である。桧垣兄弟との決闘前にしてもほとんど練習しない。 よしのぶさん [ビデオ(邦画)] 4点(2011-10-04 22:45:19)

4.《ネタバレ》 なんだか、こじんまりとした映画でした。空手家兄弟との闘いに決着を付けたのは三四郎のお粥でした。あの兄弟、粗食が祟りました。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-06-01 21:21:11)

3.《ネタバレ》 確かに前作よりかは人間味が増したように感じられるのだが、やはりストーリーが少し退屈だし、ラストの決闘なども盛り上がりに欠ける。敵役も大げさに描かれすぎに感じた。 TOSHIさん [DVD(邦画)] 4点(2008-06-13 10:47:19)

2.《ネタバレ》 前作同様、時代を感じる..やはり、物語として今観ると、陳腐でつまらない..クライマックスの決闘シーンは、あれで良かったのか? わざわざ雪山で、闘わんでもいいだろに..頂けない... コナンが一番さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-05-22 13:02:09)

1.人気スポ根ものの続きものということで、いやいや撮ったそうですが、続編としてはこんなものかなといったところです。敵の兄弟の弟の怪しさが結構つぼにはまりました。 のほほん息子さん 4点(2003-10-31 03:00:13)

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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 5.75点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review4人
4 音楽評価 6.33点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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