みんなのシネマレビュー

無伴奏

2015年【日】 上映時間:132分
ドラマ青春もの学園ものロマンス小説の映画化
[ムバンソウ]
新規登録(2016-03-31)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2018-09-25)【3737】さん
公開開始日(2016-03-26)


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監督矢崎仁司
キャスト成海璃子(女優)野間響子
池松壮亮(男優)堂本渉
斎藤工(男優)関祐之介
遠藤新菜(女優)高宮エマ
松本若菜(女優)
斉藤とも子(女優)野間秋子
藤田朋子(女優)千葉愛子
光石研(男優)野間幸一
原作小池真理子「無伴奏」(新潮文庫)
撮影石井勲
美術井上心平
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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2.1970年って年代が中途半端。生まれる少し前で、安保闘争等にも全く興味がないので、仕方ないが・・・
画面も雰囲気も暗い青春映画ってどうかと思うぞ。
成海璃子の体当たりの演技は光ってました。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2017-05-15 22:52:38)

1.《ネタバレ》 原作未読。この監督作品は初めてでまったく期待しないで上映後のトークショー目当てで行った。
全体的な雰囲気は学園紛争期の昭和をイメージした、かなり抑え気味で叙情豊か。自分の中でドストライクに近いのに、肝心のストーリーがめちゃくちゃだった。もっとまともな脚本ならまだ良かったのに、原作があるから仕方ないのかね。
日本のメディアってどうして悲劇に向かって歩みを進めてしまうのか。かといって安易なバカ騒ぎ映画よりまだマシだけれど。
現実感のない事件を起こさなければ売れないでしょとか考えずに、日常風景のなかで丁寧に物語を紡いでほしいもんです。
そうじゃなかったら、演じる俳優も感情移入できずに苦しむことになる。長い目で見たら潰していくことになる。
主演男優2人の低く心地よい発声と、成海璃子の魅力を再発見したことは収穫。
(後談)トークショーでは成海璃子と矢崎監督が登場。かわいそうに裏表がない人などと監督から評されていた成海璃子は、強気なロボットなどではなく、表情がくるくる変わり、思い悩むひとりの若い女性だった。そういえばまだ20歳前半なんだよな。こんな稀有な人がこの国にいること自体が奇跡だと思った。 mhiroさん [映画館(邦画)] 5点(2016-04-17 09:19:46)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.67点
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